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上腕二頭筋の強化は空手家にとって必須!しかし重量に行き詰まったらどうする?



 
空手家にとって、上腕二頭筋の強化は必須です。

これによって、握力の強化にもつながり力強いパンチを出すことができるからです。

それは、拳立て指立てをすることが空手家には必須です。





しかし、それらだけでもまた不充分です。

自分の体重を負荷にかけるだけでは、限界があるからです。

やはり、それよりも重い負荷をかけてトレーニングをすることが大事です。

それによって更なる強化が可能になるのです。

一般的な、常識ではアームカールダンベルカールですが、これはは10回×3セットでしていくと最初の軽いうちは1か月で順調に次のステップに進めますが、だんだん負荷が重くなっていくと、なかなか3セットだけでは次のステップに行けません。

ではどうするか?

このような同じようなトレーニングを種目を変えてトレーニングしていくことも1つの手です。

それによって、次のステップに行くことができるのです。(しかし、1か月では無理ですし、何か月かはかかるようになりますが…)

興味深いと思った方は、これをマネするのがいいでしょう。

ここでおこなわれているメニューをノートやスマホに書いてトレーニング時にみて実行するのがいいでしょう。

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やはりうまくいかないときには工夫が必須です。

こういう工夫を好奇心満載でしていく人は、私は大好きです!(笑)

またトレーニングをしっかりこなすだけでもダメなのです…ってくどいですが(笑)、事実で、トレーニング前後の食事サプリメント摂取は必須です。





こういったものを取り入れることで、強靭な体を作るからです。

やはり総合性が大事なのです。

参考にしてくださいませ!

※参考ページ
→サプリ摂取のタイミング表

→格闘家やアスリートの1日に必須の栄養素の量







運営者情報
木内高夫(極真空手黒帯取得)img_20220505-054030.jpg
運営サイトhttp://blog.livedoor.jp/hammerdc/
http://karatemen.grupo.jp/indexメルマガ 『フルコンタクト空手で必ず強くなる方法』

問い合わせ E-Mail → karate-bombay@infoseek.jp

 

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テーマ:空手 - ジャンル:スポーツ


空手のトレーニングで結果を出すためには、王道の情報に接し続けることが王道?
こんにちは。

空手家にとって、食べるものに気をつけて摂取していくことは重要で、摂るべきものを摂り、食べてはいけないものを摂らないことで、空手に必要な体を作り、俊敏性を得ることができて、スタミナを得ることができるということです。

漫然とした食事ではそれらはかなわないということです。

そうなっても、咎められるわけでもなければ、体に痛みが走るわけではないゆえに、漫然とした日々になってしまうので注意が必要です。

そうならないためには、常に情報に接するなり、いつもそういうことを考えている人とコミュニケーションをとるなり、そういう団体にいつも身を置くということが大事です。


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そうすることで、おのずからそういう行動を当たり前にこなすような人間になるということです。

新極真会での世界大会2度優勝した塚本徳臣選手は、宮崎の出身ですが、その支部にいた10代後半のときに、先輩から東京へ出て修行をしろ、とアドバイスされたようです。

地方支部は門下生が少ないし、試合向けの稽古をしていない。

しかし東京や首都圏の支部であれば、道場生も多いし、試合向けの稽古もしている。

お前の素質を活かすには、地方にいてはだめだということです。


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しかし、地方支部でも全日本大会に入賞する選手はいますし、一面的な嫌いはありますが、でも確率的には、少ないのは否めないでしょう。

そのことをわきまえたうえで、地方支部の人で本当に強くなりたい人は、東京首都圏の支部への移籍を考えて行動すべきでしょう。

そして、いつも試合に勝つためのセオリーを指導している支部に自分の身を置いて日々稽古し、トレーニングを重ねることを勧めます。

しかし、気をつけなければならないのは、ただ東京首都圏の支部に身を置いたからといって、それだけで強くなれるというのは大間違いです。

自分から主体的に勉強し、その内容を行動に移すことが大事でしょう。

学習塾に入ったからといってそれだけで成績が上がるはずはないのと一緒ですね。

そして、王道の情報に接し続けなくてはならないことは確かです。

それと同じように、ウェイトトレーニングサプリ食物の情報を王道でこなしている人たちとの接触をいつも心がけていかなくてはならないということですね。

どのようなものをどのようなタイミングで摂り続けて、うまくいかなくなった時にはどのような施しをすべきか、シーズン別にどのようなサプリや食物を摂り続けていくべきか、といったことをいつも勉強し、そして情報交換していける人たちといつも接触していくべきなのです。

そうでなければ、真の強さを身に着けることはできないです。

前にも書いたように、ダイエットの合宿にいって見事成功するも、家に帰って自分を規律してくれる人がいないから、好きなものを好きなように食べて、エクササイズもしなかったりという自堕落な生活になり、見事リバウンドし、元のデブな体型に戻ってしまった、という失敗談は後を絶ちません。





こういう失敗してしまう人は、情報を携えて行動していくということが一番大事ということがわかっていないからですね。

そして、自分を規律することも大事ということもわかってないからですね。

勧めれるのは、携帯で読めるダイエットのメルマガを常に読む。

あるいは、毎日通勤時間などに、ブログSNSに自分でアクセスして、重要な情報を得ながら、毎日自分を律して行動していくことですね。

そしてそれに関するを読むということですね。


そういう行動があるかないかで結果は変わってくるのです。

少なくとも、自分を過信してやりたいことだけをしていくことよりも全然違うのは言うまでもないことです。

空手で強くなりたい人がそうならないためには、やはり常にモチベーションを維持し、ためになるような情報を提供し続ける方がいいと思い、このようなブログを立ち上げた次第です。

お役立てればと思っています。


●そんな情報を詰めた電子書籍が以下です。


1000円以下の大セールです。

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今回はこれにて終了します。

ありがとうございました。









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運営サイト http://blog.livedoor.jp/hammerdc/

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テーマ:空手 - ジャンル:スポーツ


スタミナにおけるフォーム確認はフリー打ち込みでも行うべし?
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空手家にとってミネラルの摂取は不可欠だ。

しかし、ミネラルに関しては、普段の食事で充分にとれるものなので、特にサプリメンテーションする必要はない。

しかし、ミネラルである亜鉛マグネシウムに関しては、食事だけでは1日に必須の量を摂ることができないので、サプリを摂る必要がある。

亜鉛は、アミノ酸からタンパク質を合成する際に必要な物質であるし、マグネシウムは不足すると、カルシウムの吸収を阻害してしまう。

toresen


そして空手家アスリートに必須の睡眠の質を向上させる働きがある。

亜鉛の1日の必須量は30mg、そしてマグネシウム200mgであるとしている。(㈱ドーム研究結果)

数多あるサプリの製品の中で、この量を満たした亜鉛、マグネシウムのサプリは残念ながら少ないのが現状である。

しかし以下の会社のサプリは、これを満たしている。

よっておすすめである!
  ↓
    ZMA




こんばんは。

これまでのおさらいをしますと、スタミナを維持するためには、日々の食物やサプリの摂取の継続、そしてフォームの確認ということですね。

手打ちになると、やはり疲れやすく、スタミナが続かないということです。

よしんば今の試合で勝っても次の試合でスタミナが続かずに負けてしまうということです。

前の試合でスタミナを使ったから前半は流そうとしてあまり攻めない、その非積極性が審判の目に写り負けてしまうということもあり得ますから注意が必要です。




やはり、日々そういうことに意識を向けながらシーズンオフの時期から取り組んでいかなくてはならない、ということです。

そういったことは道場で講義なされないかもしれません。

また、空手は個人競技ですから、自分のコンディションは自分で作らなくてはならないのです。

食物は大丈夫か、サプリは大丈夫か、フォームは大丈夫か…こういったことを日々意識に入れながらトレーニングしていかなくてはならないのです。

付け足しですが、そのフォームも確認は、スタミナ養成のためのビッグミットサンドバッグにフリーで打ち込むトレーニングにおいても維持しなくてはならないです。




スタミナのためにがむしゃらに打ち込むのは結構ですが、それのみならずきちんと腰を切りながら打っているかを確認しながらするのがいいでしょう。

それが出来ないならば、同僚に注意してもらいながら打ち込むのもいいでしょう。

また、スタミナのトレーニングにおいて、やはり崩しから決めのコンビネーションを意識するのを忘れてはなりません。

延長を重ねたり、勝ち上がってトーナメントの上位に来るごとに、体力が落ちてきて、上段を放ってからの決めができづらくなり、下段とパンチだけになりがちになってしまうのは、やはりそういう意識が普段から足りないからでしょう。

辛いときにこそ、そういう事ができるためには普段からのトレーニングに意識がいっているかどうか、それを実践しているかどうかにあるのはいうまでもないことです。

試合のときに気合い入れてやればいい、という意識では絶対に出来ません。

試合では緊張して体がこわばりますからね。

それは私が少年野球でコーチや監督に言われていたことですが、当然、空手にも当てはまります。

ここまでに書いたことを1点だけに集中して取り組むのではなく、総合的に取り組んでくださいませ。

以上、参考になれば幸いです。

●それは以下の商材に書いてありますので興味ある方は見ていってくださいませ。

空手家が日々どのようなウェイト、サーキット、打ち込み、シャドーといった各種トレーニングをしていけばいいか?

日数は?時間は?

それに伴ってどのようなサプリを、食物をどういうタイミングでどれだけ摂っていけばいいか?

またどのようなものを摂ってはいけないか?

また試合のシーズンオフ、試合前、あるいは試合の日、どのような食物サプリを摂っていけば良いか?

そういった事を網羅的に書き下ろされたものはないですよね?

雑誌では断片的に書いてあるだけで…。

そういう網羅的に、系統的に情報を詰め込んだ空手家に必須の冊子をお作りしました。

どうぞ以下よりどうぞ!
  ↓
『空手のためのトレーニング理論、摂取物の理論大全集』



今回はこれにて終了します。

ありがとうございました。

someya_yokose


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空手家のための筋肉増強のための最強のワークアウト(初級者編)
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空手家にとって怪我はつきものである。

ゆえに、それを早期に回復して稽古やトレーニングに励みたいものである。

それを叶えてくれるサプリが、グルコサミン・コンドロイチン・MSMである。

これを摂取することですぐに回復が見込める。

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のみならず加齢とともに失われていく関節にあるコラーゲンを生成してくれる。

そのコラーゲンは、20歳を過ぎてからはどんどん失われていくのだ。

しかも、そのコラーゲンのみならず、腕の筋を増強してくれる働きもあるのだ。

重いモノを持ち上げると、腕のすじが痛くなって持ち上げれなくなる人にもうってつけのサプリと言える。

ゆえに多様な効用を持ったこのサプリは空手家にとって必須と言える。

●以下よりどうぞ!
  ↓

グルコサミン コンドロイチン MSM 




あなたが通っているジムに、同じ曜日に、同じ部分のトレーニングを集中的に行い、同じエクササイズと同じウェイトを使用している人に気付いたことはありますか?

ある部分の筋肉量を増やしたい場合は、いつもやっているトレーニングルーチンにこの方法を取り入れてみてください。

トレーニングの基本

プッシュ、プル、脚は、初心者から上級者にとって、非常にシンプルでありながら効果的なトレーニングです。

プッシュ トレーニング:胸、肩、上腕三頭筋が含まれます。

プル トレーニング:背中と上腕二頭筋が含まれます。

脚のトレーニング:大腿四頭筋、ハムストリングス、ふくらはぎをカバーしています。


うまく機能する理由は、ひとつの関節をベースにするエクササイズよりも多関節複合エクササイズを重視しているためです。

このプログラムでは、マシン フライとプリーチャー カールのセットは含まれていません。

複合エクササイズで構成している主な理由は、バーベルベンチプレス、スクワット、デッドリフトなどのエクササイズが最も効果的だからです。

複数の筋肉群を含み、レップ数(リピートの回数)と負荷の増量を効果的に実現できます。

これは、あなたにとってより大きな成長を意味します。


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はじめにプッシュ、プル、レッグプログラムの基本的な前提は常に似ていますが、ジムで始めたばかりの人と長年鍛えている人とでは微妙な違いがあります。

初心者プログラムと上級者プログラムの最も大きな違いは、トレーニング日数です。

上級者プログラムは、2日間の実施と1日休息のトレーニングを行います。

これにより、筋肉に刺激を与える頻度が増え、成長と回復を繰り返し行うことができます。

筋トレのを始めたばかりの人は、適切なやり方とフォームを学ぶことに重点を置く必要があります。

したがって、特に明記しない限り、すべてのセットは1-2セットで停止します。

初心者は週に3日のトレーニングにします。

各セッションの後に少なくとも1日は休みます。

これは、初心者の体力回復は、熟練者よりもはるかに劣り、ワークアウト間に十分に体力が回復するのを待つためです。

トレーニングを行う日>>月曜日、水曜日、金曜日


月曜日/ プルを行う日

 エクササイズ項目  セット数と設定回数
 デッドリフト  3セット × 5~8 回
 クローズ・グリップ・チンアップ  3セット * 
 ベント・オーバー・ロウ  2セット× 8~12 回
 ワイドグリップ・ケーブル・ロウ   2セット × 10~12 回
 バーベル・カール  2セット× 12~15 回

      *自重で行い、出来なくなるまでの回数を行う。


水曜日/プッシュを行う日

 エクササイズ項目   セット数と設定回数
 フラットバーベルベンチプレス  3セット × 8-12 回
 インクライン・ダンベル・プレス  2セット × 10-12 回
 スタンディング・ミリタリー・プレス   3 セット× 6-8 回
 ワイドグリップ・アップライト・ロウ   2 セット× 12-15 回
 ナローグリップ・ディップス  3 セット*
 ケーブル・プッシュダウン  2セット × 12-15 回

 *自重で行い、出来なくなるまでの回数を行う。


金曜日/プッシュを行う日


 エクササイズ項目  セット数と設定回数
 スクワット   2 セット× 10~12 回
 レッグ・プレス   3セット × 6~8 回
 ダンベル・スティフレッグ・デッドリフト   2 セット× 12~15 回
 レッグ・エクステンション   2 セット× 15~20 回




初心者用プログラムでわかるように、アイソレーション・エクササイズ(一つの関節を動作するエクササイズ)はほとんどありません。

このプログラムは、デッドリフト、スクワット、スタンディング・ミリタリープレスなど、昔ながらの基本的なエクササイズに焦点を当てています。

これには2つの理由があります。

初心者に基礎を知ってもらうのに、機械に頼るのではなく、基本的なリフティング・テクニックを学んでもらいます。

重要なコアの筋肉を含む多数の筋肉グループを一度に動作させます。

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これは初心者によってしばしば無視されますが、初心者が経験を積むにつれてより重い負荷を処理する時に非常に重要です。 

これは、トレーニングの第一人者の研究結果をもとに作成されたブログですから、これ通りにしていく必要があります。

ゆえに大事と思ったかたは、スマホのホーム画面に追加してトレーニング前に確認するなりして知的に行動する必要があります。

また、 最良の結果を得るには、ワークアウトの後にプロテインをはじめとしたスポーツサプリメントを補給するのも忘れずに。

筋力の増強においては、トレーニングもさることながら、食べるものや摂取するサプリが重要になります。

1日に必須の栄養素の量を把握する必要があります。

●以下をご覧くださいませ。
  ↓

1日に必須の栄養素



また以下の様なサプリ摂取のタイミングが望ましいです。
  ↓
サプリ摂取のタイミング表



今回はこれにて終了します。

次回は上級者編をお送りします。

ありがとうございました。

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重量アップには複眼的な方法論が必要!
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空手家にとってビタミンの摂取は重要です。

ビタミンEは酸素の利用効率を向上させ、スタミナの強化をおこない、抗酸化作用もあります。

これを強化したい人は以下のビタミンEをおすすめします!
  ↓


ビタミン E





こんにちは。

これまでギャリー・オニール選手を引き合いに出して、彼の偉業について書いてきました。

彼は、身長171センチで体重が74キロなのにも関わらず、全日本大会準優勝2回したのですが、それは攻撃力の一発一発が強く、そして打たれ強く、相手の攻撃を躱す能力が高く、どんな間合いでも色んなバリエーションのある上段を蹴れて、そしてスタミナも高いという特長ゆえに、あの体重でもよかったということです。


ギャリー・オニール


ウェイトトレーニングは筋肉のバルクアップだけでなく、瞬発力も上げれるトレーニング法もあるのですから、これを向上させたいひとはその方法をこなすことをおすすめします。

以下のページを参考に!
  ↓
目的別反復数とセット数と休憩時間
https://karatemen.grupo.jp/free3577141


この表からわかるように、瞬発力アップのトレーニング方はバルクアップには貢献をあまりしてくれないのです。

ゆえに、筋力アップして体を大きくして、体重をアップしたい人は、違うトレーニング方法に変える必要があるのです。

その瞬発力アップのトレーニングを毎回こなしていたゆえに、その方法から抜け出せない様になってしまい、なかなかバルクアップのトレーニングをしないまま年月が経ってしまったということは珍しくないです。

空手は個人競技ゆえに、またウェイトも個人修練ですから、それでも、人から咎められることもなく、また身体に痛みが走るわけでもないですから、従来の行動を変えるための発奮をするのは、自分の意志しかないのです。

極真会館という名で組織が1つにまとまっていた時代の機関誌であった『パワー空手』のバックナンバーを見ると、過去の選手の列伝が載っていますが、そこでは「ウェイトをやっても軽量から抜け出せなかった選手」のパターンが少なからずあったようです。

やはり、当時は昭和30年代40年代50年代というのは、こんにちのようにウェイトの方法論やサプリの理論がレベルの高くなく、情報も限られていたゆえに、体重アップが叶わなかった選手が少なからずいたのは致し方ないでしょう。





しかし、こんにちではかなり情報も蓄積されていたので、そういう弊害は少なくなっていったのではないでしょうか。

しかし、そこに甘んじないで自身で研究して試行錯誤を繰り返して、それに叶うように日々の鍛錬を重ねていってほしいものですね。

トレーニングの種目を変えるのもウェイトトレーニングの基本ですが、ベンチプレスは必ず恒常的にしていかなくてはならないと言われます。

そのベンチプレスも重量が重くなっていくと、なかなかそれ以上あがらなくなっていくのです。

そこで、そればかり重点的にしていくのは勧められません。

やはり体重が軽いと腕で挙げる重量も限界がきてしまうのです。

ゆえに、下半身の強化も大事になってきます。

それで、スクワットも重点的にこなしていく、ということも大事です。

skuwat


下半身のほうが上半身よりも体重アップが叶いやすいのですから、おすすめですね。

それによる体重アップで、腕のトレーニングの重量も上がりやすくなる、ということです。

また、食事をする回数も増やし、プロテインだけでなく、BCAAの摂取、そしてクレアチンの摂取も加える…etc

こういった複眼的な幅に広げ方ですね、大事なのは!

そんな視点を持つことを心に留めておいてほしいです。

●その点でも深く言及していますので、興味ある方は以下の冊子を参考にしてくださいませ!
  ↓

『空手のためのトレーニング理論、摂取物の理論大全集』


今回は以上です。

ありがとうございました。



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