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昨年の新極真会と松井派の世界大会を比較し、今後の空手界の行方を占う!
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あけましておめでとうございます。

今年も頑張ってメルマガ、ブログを書いてきますからよろしくお願いいたします。

さて、昨年を振り返ると、新極真会極真会館松井派の両方で世界大会が行われ、新極真会では入来建武選手が、ベスト4中日本人選手がたった1人しかいない中、優勝してくれました。



      入来建武


それでも、ベスト8入賞者中、5人日本人選手だったことを考えれば、かなり健闘したことは間違いないでしょう。

しかし、入来選手ハートには敬服するばかりです。

あの大会から1年半前に行われた世界ウェイト制大会では、準決勝で古傷である右足の怪我が出てしまい、右足を前にしたか前で対戦し、その右足で蹴れなかったがために、左足だけで戦わざるを得なかったので、その結果敗北をしてしまいました。

その古傷が世界大会中に出ることなく、終わることができて良かったです。





のみならず、準々決勝では、自分よりも体重が20キロも重い落合光星選手と対戦し、本戦で下したのですから天晴です。

その快進撃は決勝戦まで終わらなかったので、運もよかったです。

その運をつけるのも、また実力のうちとよく言われます。

普段の行いがいい人は、やはり神や仏が運が向くということでしょう。

一方、極真会館松井派では西村界人選手が、ベスト8中、日本人は自分1人しかいないという、史上3度目の危機の中、孤軍奮闘し、決勝まで進んでくれましたが惜しくもアレクサンダー.イエロメンコ選手に延長1回の末に判定負けしてしまいました。



   右が西村界人


もう一歩で日本人が王座を守れるところだったのですが…非常に残念でした。

アレクサンダー.イエロメンコ選手はロシア代表。

しかも、35歳の高齢にもかかわらず、この選手権に出場するのみならず、世界中の強豪を破っての決勝進出…驚愕の思いにならざるを得ません。



オレクサンダー.イエロメンコ


大山総裁が生前に言われていたのは、「試合場で叩きあい、蹴りあうのは30歳までだ」ということです。

しかし、その言葉通りにはならず、若返りのサプリや、加圧トレーニングなど、科学の進歩が昨今は目覚ましく、30どころか40歳を超えても世界大会に出場し、入賞する選手まで出てくるから驚きです。

41歳で世界大会に出場して、入賞しかも決勝まで進んでの入賞したのは、新極真会の大会で出ました。

そう、ヴァレリー.ディミトロフ選手ですね。

この人の精神には敬服するばかりです。

30歳が限度、という常識はとうに崩れていますね。

やはり、記録は破られるためにある、という言葉を誰が言ったか知りませんがかなり真理を含んでいます。

しかし、極真会館松井派での、ロシアン旋風はすさまじいばかりです。



  第13回世界大会入賞者(松井派)


ベスト8
中、ロシア人の入賞者は実に6人

そして日本人フランス人が1人づつ入賞…あたかも、全ロシア大会がおこなわれ、数か国の選手が何人か出場したかの様相を呈していますね。

それくらい凄い。

前回大会においては、ロシア人選手の入賞者は4人、その前も4人

しかし、今回はそれを上回る6人ですから、こんなにも空手が人心を捉えている国はないでしょう。

第1回第5回世界大会日本人6人入賞した時と一緒ですね。

最高記録とタイです。

次の大会では7人以上にになるかどうか…楽しみに傍観していたいです。

実に興味深い。

しかし、新極真会では5人日本人の入賞者、かたや極真会館松井派では6人ロシア人の入賞者。

これでは、新極真会の外国人選手たちは「もういくら頑張っても、日本人以外が優勝することは出来ないのか…」と心折れているパターンも多くあるでしょうし、逆に極真会館松井派外国人選手たち「もういくら頑張ってもロシア人の様にはなれないんじゃ…」と悲嘆に暮れているパターンもあるでしょう。

しかし、そういう思いになることは不要でしょうか。

新極真会ではホームタウンデシジョンが行われているわけでもなく、日本人に有利なルールがあるわけでもない。

極真会館松井派でも同様でしょう。

やはり、空手は突き蹴りで相手を倒す格闘技。

ゆえに、攻撃が重く、パワーが相手よりもあればいいはずです。

それでいて、すぐさま速く動く。

パワースピード…相反する要素を組み合わせて、倒すことをメインにトレーニングを重ねればいいだけの話しです。





それを試合向けのトレーニングばかりにバイアスを向けて、やれ距離だの、テクニックだのコンビネーションだのといった小手先の技術ばかりを優先して指導するから選手の弱体化が進んでしまうのです松井派日本人選手は。

昨年放映された新極真会の世界大会の模様で、女性部門で優勝した鈴木未紘選手の練習風景を見ることができましたが、そこで未紘選手が、タイヤに縄を括り付けてその縄を腰に巻いて引く訓練や、計3人120キロの人たちをおんぶして歩く訓練を見ることができましたが、まさにこういう地道なパワー作りが優先的に大事なのは言うまでもないでしょう。

まさに大山総裁が言われていた「技は力の中にあり!」という言葉を想起せざるを得なかったですね。

力がなければ、いつまでもトレーニングしても実力にはつながらないことを心してほしいものです。

組手が雑でもいい、不器用でもいい、とにかく力とスピードをつけることで、勝つことができるということです。

組手の雑さや、不器用さは後で修正はいくらでも利くものです。


これまで、七戸康博、エウェルトン.テイシェイラ、マシエ.マズール、そして未紘選手の父である鈴木国博といった最初は雑で不器用な選手でも力をつけて打たれ強さをメインにトレーニングを重ねていった末に、最終的には雑さは消えて、器用な組手に変化した選手を紹介してきました。

雑というならば、松井派の第8回世界大会の決勝に上がった木山仁セルゲイ.プレカノフも当初は不器用だったことは間違いないです。

それを確かめたかったら、彼らが全日本大会に出たての頃のビデオで確認することをお勧めします。

こういう事実があるのにも関わらず、松井派では、試合向けの小手先のトレーニングばかりにバイアスをかけてばかり小手先のテクばかりを最優先にして指導ばかりしているのであれば、この先は暗いですね!

極真が大山総裁が健在だったころのウェイト制鈴木国博選手が急激に頭角を表わしたころ、松井章圭氏は、鈴木氏に「君の組手は汚い」とちゃちを入れられたようですが、それでも鈴木師範はめげずに稽古に励んだようです。

それで、全日本大会三連覇し、その後世界大会優勝と実に輝かしい実績を残すことに成功したのです。

そして今回の娘の世界大会での優勝

史上初の親子で世界大会での優勝、という実に羨ましい結果になりました。



         鈴木未紘


雑で不器用な人だった場合でも、このように優勝者準優勝者になれる。

この事実を受け止めて、松井派の選手はどう考え、どう空手生活を変えるか、問うてみるのがいいでしょう。

私は、新極真会に行くのがいいだろうと思います。

実際に、今回の世界大会ベスト8入りした渡辺優作選手は、当初、松井派にいたのです。

しかし、新極真会に移籍して選手として一線で活躍している。

彼が、まだ20代中盤で、まだまだ途上期にいることも考えれば、こういう表現は完全には妥当しないでしょうが、確実に実力のベースアップはなされているのです。

今の松井派にずっといては、こういう上昇的なベースアップはなかなかかなわなかっただろうと思えてならないですね、私は。

テクニカル面における面を最優先にしている指導法もさることながら、2016年に行われた大幅なルール改定によって、それが更なる格闘技としての魅力のなさに至っているからですね。

ああいうルールで勝つためには、ただでさえ力やパワーをつけることに意識がいっていないのに、更にテクニカルな面ばかりに注意がいき、強くなることに遠ざかってしまうことは必至なのです。

このブログを運営しているとやはり共感してくれる人がいて、同感になっている旨を書いてくれる人もいて嬉しくなってしまいました。

それに、松井氏の人間性に疑問を抱いているのはわたしだけではないでしょう。

松井章圭氏は、94年に館長に就任するなり、自分の元師範元先輩を独断で除名にしてきました。

除名すべき確たる理由もないまま、そういう処置をしてきた松井氏には忌避していたいと思えるに充分でした。


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         松井章圭

これから極真空手をしたいけど、どの派に行けばいいかを質問されたら、私なら「とりあえずどの派でもいいから、自分の家の近くにある道場に入門すべきでしょう。しかし松井派にだけは行くな!」と言いますね(笑)。

それはそうでしょう。

自分の元師匠元先輩を独断で除名にしてきたのみならず、全国に12人いた本部長も、今では2人しかいないのですから、どれだけ魅力のない組織化がわかるでしょう。

そんな状態になっても、松井氏は全然不問にしているのですから、あきれてものが言えないとはこのことです。

もっと書きたいことはありますが、今回はこれにて終了します。

ここまでの精読に感謝します。

ありがとうございました。

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『なぜ日本人が優勝しないといけないのか?』
こんにちは。

前々回において、新極真会全日本大会において新旧入り混じった入賞者になり、非常に望ましい顔ぶれになったことを書きました。

やはり、極真空手を長年してきた人間にとって、世界大会になると必然的に日本人優勝することに主眼を置いて観戦してしまうのですね。

それは思想的に大山総裁の価値観が自然と乗り移ってしまった観があります。

日本のお家芸であるから日本人優勝しなければならない。

当初は受け入れられましたが、深く考えると変な意見といわれても致し方ない、という意見も当然と思えるようになりました。

お家芸というならば、柔道50年以上も前に日本人以外の外国人が優勝していますし、サッカーの本国であるブラジルだって他の国が優勝しているし、タイが本場のムエタイだってタイ人以外が優勝している。





それなのに空手だけなぜ、日本人優勝することにこだわるのかわからない、そんな意見が出るのも自然でしょう。

40年近く前に、ヨーロッパ最強の極真空手家といわれたミッシェル.ウェーデルも盟友の増田章に、極真空手は好きだ。だけど日本人優勝しなければいけないという風潮には賛成できない!」と漏らしたことが、増田章氏の本である『我、武人として生きる』に暴露されています。

増田章吾、武人として生きる /東邦出版/増田章
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そういう日本人が優勝しなければいけないという無言の雰囲気は大山総裁によって作り出されたものであっても、それがどのような弊害があるのか、といったことを研究した結果、それが是正されなければならない、という思いになったのであれば、私はこの場で書かないといけないでしょう。

しかし、そういう風潮によって日本人選手の底上げがなされるというメリットを生み出しているのであれば、今は不問にしていていいのではないでしょうか?

日本人優勝しなければならない、という無言の圧力で外国人選手に不利な判定がなされているということが皆無とは言えないですが、私の記憶では3つくらいしかないです。

世界大会において、逆ホームタウンデシジョンという場面もあったことはここに銘記しないといけないでしょう。



左端がミッシェル.ウェーデル


世界大会において、本戦、延長、再延長で引き分けだった場合、体重判定、それでも決着がつかなかった場合、試し割り判定で決める、というルールです。

これは過去も今も変わらぬルールです。

第4回世界大会において、大山総裁逆ホームタウンデシジョンをおこなったのです。


大山倍達
  大山倍達総裁


4回戦において、再延長が終わって体重判定に進み、日本人のほうが体重が10キロ以上軽かった。

それにも関わらず、日本人の勝ちにはさせないで、試し割りで日本人の枚数が少ないからという理由で、3度目の延長に突入させたのです。

そこで日本人は力尽きて、相手の外国人が勝ってしまったのです。

こういうことが、いくつかありました。

その逆ホームタウンデシジョンによって勝ち上がったのが、有名なマイケル.トンプソン(イギリス)だったのです。

マイケル.トンプソン準決勝松井章圭氏と戦い、延長2回にまでもつれ込み引き分けでした。



松井章圭 VS マイケル.トンプソン


体重で差がなく、試し割り枚数ではトンプソン氏が優位。

しかし、日本人は松井氏1人しか勝ち残っていない。

これでは日本人優勝できないからということでしょう、大山総裁の裁定で、再度の延長にもつれさせたのです。

しかし、勝負はつかず延長は最終的には5回目に。

そこで起死回生の上段蹴り一本を奪い、松井氏は勝利したのです。






その時は、場内総立ちになり、今も感動を覚える場面ですし、興味ある人は当時のビデオを確認するといいでしょう。

その後、松井氏決勝アンディ.フグを破り、見事優勝するのでした。

しかし、準決勝は明らかにホームタウンデシジョン

しかし、トンプソン逆ホームタウンデシジョンで勝ち上がってきたのだから、お相子だろうという意見も出そうですが、評価は難しいところです。

やはりホームタウンデシジョンにしろ、逆ホームタウンデシジョンにしろ、良い結果をもたらさないことは、これで明らかです。

完全なる客観視などできるものではないですが、判定する審判は完全なる客観視を目指して判定してくださいとしか言いようがないですね。

完璧を目指しながらいつまでたっても誰も完璧にはなれない。

その事が心に染み渡る事項でした。

以下、弊社発行の電子書籍を紹介します。

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今回はこれにて終了します。

ありがとうございました。

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盧山初雄館長会長に退任を経て、組織の在り方を考える。

      盧山初雄


今月17日、極真館盧山初雄館長が、館長職を退任し、これからは会長として身を立てていく所存を表明しました。

極真館の『春季全日本大会』が代々木第二体育館で行われた際に、演舞を披露したさいに、その旨が告知されたようです。

このニュースは、スマホで、この時の演舞の模様が写真で見れましたが、もう髪が全部白で仙人のようないでたちになった館長を見て驚きました。

ひとえに、館長が極真会館の松井章圭から除名を宣告されたのも、今年でちょうど20年になるのだなと、歳月のたつ早さを実感しないわけにはいきません。

私は松井派の機関誌である『ワールド空手』を見て、このことを知って驚きました。

「盧山師範は、松井氏の師匠だろ!その師匠を除名にするとはどういうことだ、しかも自分だけの所存で?」と私は驚愕の思いになったのでした。

それからさかのぼること、7年前に、極真会館が分裂の騒動になり、その際も盧山師範は、反松井派の人間が総本部に大勢で押しかけてきても、松井氏を必死に擁護して来た立役者だったのです。

師範の教えが、松井氏の教育に与えた影響は甚大なるもののはずでした。


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        松井章圭


冷静になって、私はその除名理由を読んでみたのですが、他愛もないことで、盧山師範が「千匹の羊よりも、1匹の狼が必要だ。」という言明をしていた。

それを松井氏は気に入らないがゆえに、その言明をやめて謝罪しろ、でなければ、最高顧問の職を辞職しろという警告を発していたようで、それに対し、盧山師範は、謝罪もしないし、辞職のつもりもない、という立場を堅くなにしていたようで、それに怒りを覚えた章圭氏盧山師範を除名にしたということであった。

しかし何たる横柄な人間なんだ松井氏は、と思ったのは私だけではないでしょう。

最高顧問に任命したのは大山総裁であり、その総裁の採ったことをすら曲げるとはどういうつもりなんだ、と思わざるをえなかったです。

そして、その解任ならば相応の理由がなければならないはずなのに、実にくだらない価値観の違いだけで解任、そして除名とは…と信じれなかったです。

最高顧問のみならず、盧山師範は、北関東地区本部長も兼任していたのです。

その傘下の支部の支部長たちの多くも、盧山師範についていくために脱退していったのです、当然の成り行きでしょう。

それのみか、大山道場時代からの弟弟子であった、廣重毅師範湖山彰夫師範も松井派を脱退し、盧山師範の設立した極真館に加入していったのです。


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        廣重毅


廣重、湖山ともに東関東地区、中国地区の本部長だった人です。

極真設立からの古株であった浜井識安師範は、松井氏に盧山師範の除名処分の撤回を求めるも、松井氏は一切聞かず、それに失望した浜井氏松井派からの脱退を宣言したのです。

浜井氏は西中部地区の本部長だった人です。

浜井氏は、「極真会館浜井派」を設立するに至ったのです。



       浜井識安


盧山師範の除名により、松井派は一気に4人もの本部長を失ったのでした。

それでも、松井氏は我関せず、去る者はおわずという平然とした態度だったのです。

館長としての器がなかったのは言うまでもないです。

想えば、95年の極真大分裂の際にも、その分裂した理由が、松井氏の横暴な執政にあったことは間違いないのです。

審議を経て決めなければならないことを、自分の取り巻きの3人くらいだけでどんどん決めてしまい、それが不満で多くの支部長たちが松井氏の館長解任を決議し、全国で半分以上支部長がそれに賛同したのです。

それでも、自分がそれまでしてきたことを詫びずに、自分の正当性を主張してやまなかったのです。

その館長職にこだわり続ける明白な理由があれば、それを理解しようと努めましたが、私はわからずじまいでした。

極真会館のような巨大な組織の長になったことがなかったゆえに。

しかし、これまでの経緯を見て分析するに、分かったことがあります。

松井章圭氏サイコパスである、ということです。

サイコパスとは、自分の言うことを他人が従わないと気が済まない。

人を見下しながら生きている。

学歴で自分よりも劣る人間を見ると貶す。

自分がした過ちを決して認めようとはしない。

こういうパーソナリティを備えている人
のことを言います。


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これらの要素に、松井氏はすべて当てはまっているでしょう?

しかも、このようなパーソナリティは教育によって矯正することはできないのだそうです。

このような人が組織の長になったらどうなるか?

その組織はボロボロになるほかないです。

多くの人は離れていってしまいますから、しかも有望な人材がです。

大山総裁が生きていたころには明るみに出なかったですが、その総裁がなくなって自分の思い通りにできる余地が大きくなると、松井氏のやりたいようにし放題になってしまった。

ゆえに、その反動で分裂騒動が95年に起きたのです。

松井氏に反旗を翻した支部長のコメントが、印象に残っています。

「会議に参加しても、もう決まったことだから、という説明ばかりなんですね。これではもう松井君を信用できません。

彼と一緒になるのは、彼が館長を辞して、支部長としてやり直すときだけです。」


また別の支部長は、松井先輩館長になってからやたら1人で仕切りたがるようになりましたね。」

これらの言明から明らかなように、松井氏は自分で仕切らなくては気が済まない性格のようです。

しかも、それを改めようともしない。


その態度が問題になって分裂してしまったのに、それについて謝罪の言葉もない。

これでは組織の長として全く不向きとしか言いようがないのです。

自分のしたことに周りは従っていけばいい。

それに従わないならば除名だ、という思考法を改めようとしないのであれば、やはり精神的にも高尚な人材も辞していくのも当然でしょう。

理解できないのは、幼年壮年の人たちが、公式試合に参加する際のサポーターグローブは、本部公認サポーター等を買ってつけなくては参加できない、という規則を決めたということです。

こんな理不尽な話があるかと誰もが憤っておかしくはないでしょう。


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また松井派の人間は誰もが本部会員登録を済ませ、その会費を年間1万円納付しないことにはどの試合にも出場することはできない、という規則もやはり理不尽としか言いようがないです。

それに反対した水口敏夫.岡山支部長も除名になったのでした。

水口氏も松井氏の先輩でした。

このように、恩義のある人間を自分の意見と違うからと、かまわず除名にし、それを何の咎めを感じない。

やはり先にあげたサイコパスの定義に当てはまっているでしょう。

松井氏は、中央大学卒という高学歴ですが、それによる見下しゆえの自分の師匠先輩の除名もあった可能性大ですね。

盧山師範の除名処分は、ひょっとして学歴による卑下もあった可能性もありですね。

盧山師範高校しか出ていない人でしたから。


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学歴で自分より劣る人間は、私に従えばいいんだ、というような横暴な論理です。

このような人間が長としてのさばっていては、その組織の永続はあり得ない。

これらはいろんな本や動画で確認することができます。

サイコパスが、その組織のになったがゆえに、組織がつぶれる。

そんな例はたくさん確認することができるのです。

今回はこれにて終了します。

盧山師範のことは次回にも書きます。

●今回、師範の本を紹介します。
   ↓




参考ページ
  ↓
『極真分裂20年を振り返る』


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極真分裂から学ぶ、組織の長として相応しい人間性とは?
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空手家にとって毎日のタンパク質摂取は必至になる。

体重1kgにつき、倍の値のg数を摂る必要がある。

例えば、体重70kgの人は、毎日140g前後の摂取が必要なようだ。

しかし、これだけの量を摂るには、肉700gから1000gを摂取しないといけない。

これはかなり難しい。

故に、プロテインを摂るのがいいのは言うまでもない。

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恒常的に摂っていかないといけないので、廉価であるのが望ましい。

それは店頭での価格は、マージンがかかっているので、どうしても高くなってしまう。

だがネットでは、余計なマージンがかからないので廉価なのだ。

●そこで、以下。最近テレビやYou Tubeで広告が出ているMyprotein社のプロテインをおすすめしたい。
  ↓

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前回の続きを話しましょう。

大道塾の次期塾長に長田賢一氏が就任した。

彼のこれまでの実績を見れば、それは誰しも相応しいと思うだろう。

ブランクがあっても、上場中の選手たちを退けて優勝してしまうところをみるとやはり素晴らしい人だなと思う。

彼は東孝氏と同じ東北出身の人間で、同じ極真の人間であったが、東氏が極真を脱退し、大道塾を設立することになると追従して極真を脱退して大道塾の主要メンバーになったのだ。

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  長田賢一



それだけ東氏の精神に惚れたのだろう。

全くルールの違う団体になったにもかかわらず東氏についていったのだから。

懸念しているのは、東氏なき後の、分裂を懸念しているのだが、極真の歴史をみていると、学ぶ面があることは確かだ。

分裂することで、その原因となることとしてどのようなことがそれに当たるのか?

それを学んで、自分がこれからどのようなことを考え行動していくべきなのか?


そんな教訓が見えてくるはずだ。

指導者として立派であっても、サイコパスでは務まらないし、人情のない人にも務まらないということである。

それは新極真会を見ていればわかろうというものである。

緑健児がこの団体のになっているが、その就任の年数は当初8年と定められえていたようだが、その人気をすぎても緑氏代表をつとめ続けている。

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      緑健児


それに対して新極真の支部長たちが不問でいるのは、やはり緑健児がその組織のとして相応しいからだろう。

やはり人情を大事にし、自分1人で仕切りたがらない、謝るべきところは謝る。

こういう面を緑氏が大いに持っているからこそ、この団体は安泰でいられるのだ。


しかし松井氏が、逆のパーソナリティゆえに、松井派の組織はガタガタなのだ。

そういう事を勉強できたから、分裂によって勉強すべきところは大いにあると思っているのだ。

しかしここは、分裂を称賛しているわけではないことをお断りしておきたい。

このような極真の分裂の歴史を勉強して、長田氏はこれから組織のとして頑張ってほしいと思っているのだ。

その勉強の材料として以下の本を挙げておきたい。

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極真分裂の歴史をみて大道塾の行く末を占う。
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空手家や格闘家は、理想の体つくりのためには1日の3食だけでは足りないようだ。

朝食から昼食までの間にちょっと一息つく時に、昼食から夜飯の間の一息のときにつまむのに、プロテインミルクサバ缶などを摂って体重アップを目指すために食べるパターンも往々にして有る。

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その時に食べるのもいいし、朝飯の代わり、また帰宅してからトレーニングや稽古の前に摂る食事代わりに食べるのもいい。

その食事の代わりには、タンパク質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラルとバランス良い食事を摂りたいが、それを摂るために食事を作るのは時間がかかるし、外食で定食を摂るのも経費の関係で望ましくない。

やはり200から400円くらいで抑えたい。

それを叶えたのが以下のリプレイスメントバーになる。

これは最近テレビやYou Tubeで広告が出ているMyproteinのものはタンパク質含有量が20gも含有しているバーであるのでおすすめである。
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プロテイン ミール リプレイスメント バー






今年の4月20日に、大道塾の塾長であった東孝氏が逝去された。

胃がんであった。

日本が誇る偉大なる武道家をまたしても1人なくした。

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        東孝


この人は元極真空手の人間であった。

しかし、その後、そのルールに疑問を感じ、そこをやめて自分の空手を追求するために、この塾を開催した。

気になる塾長のポストであるが、その一番弟子であった長田賢一氏が就任する事になったようだ。

大山総裁が逝去された時に、松井章圭氏が館長になるということが報道されたときも、なるほど、というような雰囲気であったが、今回の大道塾もそんな雰囲気ではないだろうか?

そして、その後心配されるのは、やはり分裂しないか、という懸念だろうし、私はその懸念が一番大きい。

どの武道団体でも、宗教団体でも、その長が亡くなると、その後継者に魅力がなくなった、その組織の運営の仕方が気にいらないといった理由で組織が分裂してしまうのだ。

私は90年代の半ばに、日本が誇る社会学者である中根千枝氏の書いた『タテ社会の人間関係』を読んだ。

そこに書いている分裂のメカニズムのとおりに極真会館も分裂してしまったので、中根氏の分析の鋭さに感服したのだ。

その分裂騒動の詳細については以下のページに書いたので読んでほしい。
   ↓
極真分裂20年を振り返る。


その中根氏の本に興味のある方は読むのがいいだろう。



誰しも、こういった組織が分裂するのは望ましいことではないと思うだろう。

極真が分裂した後には、松井派、大山派、遺族派と大きく3つに別れ、それぞれ別々にウェイト制大会も開催され、そのリポートをした格闘技雑誌の表紙には、「極真ウェイト制トライアングル開催、願わくば1つへ!」と書かれていたことからもそれは明らかだろう。

だが今はそれ以上の分派ができてしまっている。

その分裂の原因は、会議を経ないで松井氏の独断でことを進めてしまったことが往々にしてあり、それに対する支部長たちが不満にに思い協議会で解任がされたのだが、それに不服の意を表して松井氏はいまだ館長になり続けている。

matsui.jpg
      松井章圭


このような独断でことを仕切られていっては、やはり不満が噴出してしまい、大道塾も分裂してしまう事は見えてくる。

私は支部長ではなかったので、どのような仕切り方であったかが明確ではなかったのでコメントは避けなければならなかったが、自分だけの独断で、その後の人事、すなわち盧山師範水口師範、中村師範といった人たちを松井氏の一存だけで除名にして、それら師範の傘下の支部長たちや、その人事に不満を持った支部長たちが辞めていったにもかかわらず松井氏は引き止めなかったことは、あまりに不義理な人間として評価できない人と私はみなしているのだ。

このような極真の分裂劇を大いに勉強して、長田氏は二の舞を踏まないように気をつけて慎重に事を運んでほしいのだ。

大道塾の次期館長になった長田氏が、その館長としての資質があるかどうかはわからない。

会ったこともなければ、話したこともない。

ただ極真の二の舞を踏んでほしくないことだけは希望として持っているのだ。

国内と国外の両方の支部長たちの証言から明らかなように、大山総裁次期館長松井にする、といっていた事は間違いないと私は思っている。

レンガ割り
   大山総裁

しかしその後極真会館は分裂した。

そこでどう言う考えをするかが重要であろう。

大山総裁は、松井氏を次期館長にするとした。

だから、不満があっても松井氏を支持すべきである、というような単純な考えには与しない。

また、多くの支部長たちが大山総裁の言葉を聞いたから、という単純な理由だけで、松井氏館長として居座っていていいとは思われない。

国内の支部長の半分が彼に辞めてくれという意思表示をしたし、館長になってからの彼の下した人事にはおよそ人道的とは思われないがゆえに、やはり館長を退くべきであると思われてならないのだ。

大山総裁のみた松井氏は、やはり努力家であり、人を指導するに長けた人物であるとみていたようだ。

ゆえに、館長に推したと言えるだろう。

八巻建弐も、彼を非常に指導者として素晴らしい人物と、彼の自叙伝である『光輝の拳』に書いているのだ。

しかし、この2人には見えない部分が松井氏にはあったのだ。

それがサイコパスという面である。

サイコパスとは、

自分の言う通りに人が動かないときが済まない。

人を学歴や地位で態度を変えて、上の人には媚びへつらい、下の人間は蔑む。

自分がしたことが誤りでも決して詫びない。

犯罪を犯しても咎めの思いを抱かない。

こういう側面を持った人間なのである。

こういった人の心は、いくら教育を施しても治らないのだ。

松井氏が支部長であったときには、大山総裁という上の地位の人間がいたからその面が見えなかったし、松井氏も出さなかったが、大山総裁がなくなり、自分が館長になり、自分が采配をふるえる余地が大きくなると、どんどん自分流に仕切りだし、それが多くの支部長たちに不満を抱かせてしまい、結果的に95年支部長協議会で解任が行われたのだ。

その記者会見のばにおいても、松井氏の謝罪の言葉は一切聞かれていなかったのだ。

やはり自分で反省するとか、あるいは人から咎められても一切反省の気持ちはないようだ。


これでは組織の長として失格なのだ。

そのようなサイコパスの面が長田氏になければ、分裂はしないだろう。

キチンと会議を経て決定する。

過ちを犯したら必ず詫びる。

このような組織の長として当然のことができる人間であれば分裂はしないだろう。

また大山総裁のように情に厚い人間であれば、さらにその事は言えると思う。

しかし、極真から派生した空手団体として芦原会館があるが、この初代館長であった芦原英幸氏が逝去されてから、息子である英典氏2代目館長になっている。

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      芦原英幸



しかい英幸氏の逝去から25年以上がたっているが、分裂はしていない。

その例を見れば、その亡くなった長の親族が次代の長に就任すれば、分裂は避けれるのは間違いない。

故に、極真会館も大山総裁の三女である喜久子氏が館長になれば、分裂をしないですんだ可能性が高いのだ。

やはり、親族ということで、かなり人情外れなことがされなければ、よほどのことがない限り、贔屓目で見られるようだ。

遺言書の継承事項で曖昧な点が多々あり、それが明らかにされていないがゆえに、遺族は松井氏を訴え、そして最高裁においても大山総裁の遺言は無効とされたにもかかわらず、松井氏館長職についたままである。

旧会館を明け渡しただけである。

そのような状態ゆえに分裂が更に進んでしまったと言える。

続きは次回に譲りたい。


●今回は以下に、東氏の本を紹介したい!
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