FC2ブログ

極真空手のブログ

フルコンタクト空手で強くなりたい人のためのブログです!

モチベーションを上げること=人間の本源的な欲求を引き出すことで稽古の虫を作る!?

こんにちは。

今日は雨もあがり、すごしやすくなりましたね。

前回の続きを書いていきたいと思います。

前回は、「空手のレベル」とは何もテクニックという面だけではないということを話しました。

第1回世界大会時には、技の軌跡やフォームがまるで出来ていない外国人が多数存在し、それから10数年たった後には、急激にそういった外国人はいなくなりました。

のみならず、世界大会4人もの外国人が入賞する事態になってからは日本と海外のレベルの接近が憂慮されたものです。

空手が伝わり始めた当初は、空手については外国人にとっては、「東洋の国から来た異質な格闘技」というイメージを抱かれ、何が一番重要かが外国人にはわからなかったのだと思います。

しかし、研究や経験を重ねるにつれ、何が重要かがわかるようになった。

あとは修錬をひたすら積むだけ…ということになったのでしょうね。


kyokusiname.jpg


空手では、体を頑強にして、さらに技術的な向上、そしてスタミナアップということが言えると思います。

体を頑強にせずに、テクニックやスタミナをアップさせても何の意味もありません。

それに多く稽古をこなしていくことで、「根性」を培うことも出来るのです。

その根性がなくては、渾身で出してくる相手の技をもらっても沈んでしまいます。

根性がなくては、延長の辛い時にパンチと下段だけしか出ず、押し合いへし合いで終ってしまいます。

そこで稽古を猛然とこなして、延長の辛い時に上段蹴りや前蹴りを出せるようになると制空権をもてて試合を自分のものにできる確立が高まります。

oshipovkeri.jpg


こういった我慢強さ、最後まで諦めないで自分の技を出す、という根性論は日本人の専売特許だといわれた時代もありましたが、今ではそういう根性のある外国人は多数存在します。

空手で試合をしたことのある誰も経験して知っていると思いますが、延長になると精神的にも身体的にももの凄く上段蹴りを出すのが難しくなります。

そこで出るようにするには、やはり練習するしかありません。

延長2回で上段蹴りを出す、これはなかなか難しいものですが、今やそれを漫然と出せる外国人選手はたくさんいます。

逆に日本人で出せる人が少ない、だから松井派では全日本大会や世界大会で日本人が勝てない理由の1つでもあるわけです。

これは、どうしたら個人をその修錬に向けさせられるか…これはもうその個人の空手に対する情熱というほかありません。

日本の危機だから…日本が勝たないといけないから…こういった言葉が体を動かすモチベーションにつながるのも事実ですが、それが一番のものとは思えないです。

稽古が楽しくなければ、きつい時間を乗り越えることは出来ないからです。

楽しくないと…精神的にきつい空手の稽古にそんな言葉が存在するのか?

そういう疑問がわく向きもあるとは思いますが、その道を極めた人たちはみなこう言います。

「辛い中でも楽しめる部分がなくては稽古はやっていけない」と。

ではどうしたら楽しめるか?

それは、

「人間だれしも持っている本能を刺激することを前面にして稽古をするしかない」

と私は思います。

ちょっと抽象的で分かりにくいかとは思いますが、三瓶啓二(新極真会福島支部)師範と塚本徳臣(新極真会世田谷支部)師範の言葉が思い出されます。

sanpinkeizou.jpg
  三瓶啓二


三瓶師範が第3回世界大会で準優勝した時に、言った言葉は以下です。

「自惚れかと言われそうですが、世界大会でも結局自分のために戦おうとしなくては勝てませんよ。

日本
のためとかではなくてね。」


また、塚本師範が新極真会の第9回世界大会の際に言った言葉は以下です。

日本エースだからとか、日本の王座を守らなくてはとか、そんなこと考えながら試合なんか出来ないです。

これまで培ってきたものをすべて出すだけです。」


世界大会で大活躍した2人が言った言葉からもわかるように、彼らの稽古へのモチベーションは日本の王座ではなく自分の心であったのがわかった。

塚本
  塚本徳臣


これは非常に示唆的な言葉であることがわかる。

こういったメンタルを真似することが強くなることの近道であると私は思う。

そもそも三瓶師範が空手を始めるきっかけをたどると非常に面白い。

そこに稽古へのモチベーションを永遠に維持する秘訣が隠されている。

●それは以下の冊子に書きました。

6800円への大幅値下げです!
  ↓
http://karate-rush.info/index.html

これからも、こういったメンタルを維持して私も頑張っていきたいと思う。

今回はこれにて終了いたします。

ご精読ありがとうございました。

失礼いたします。

img_1 (1)


















・ホーム

・メルマガ登録
スポンサーサイト



テーマ:空手 - ジャンル:スポーツ

  1. 2020/04/21(火) 06:23:12|
  2. 強くなるための情報理論
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

強くなるには的確な情報が必要?!

みなさんこんにちは。

今回は、ここ10年くらいの極真空手の世界情勢から入っていこうと思います。

8年前の極真会館松井派の無差別級全日本大会において、決勝戦をアレハンドロ.ナバロ(スペイン)とゴテルジ.カパナーゼ(ロシア)の2人で争うという前代未聞の事態の中で終焉してしまいました。

aresan.jpg


あれの2年前には、19歳のタリエル.二コラシビリ(ロシア)が無差別全日本で優勝してしまうという事態で、次の年の世界大会を迎えるということになってしまった時、松井章圭館長が、

無差別全日本大会で外国人チャンピオンが出るのは歴史の必然です。

これから選手諸君は気を引き締めて稽古に励むように!」


と言っていたのを思い出します。

その通りですね。

こと空手に限らず、ブラジルの国技であるサッカーにしろブラジルでない国が優勝しているし、日本の国技である柔道でも外国人のチャンピオンは多数存在している。

歴史の教科書に出てくるスペインの無敵艦隊も最後には敗れたわけですから、無敵と思われたものがいつまでもチャンピオンでいることはどうしても無理だし、必然であるのでそのことについて、いつまでも悲嘆に暮れていることもないでしょう。

しかし、そういった「歴史の必然であるからそんなに気にする必要はない」という諦めににた感情をもつことは、日本の空手界にとって良いことではないはずです。

そういった感情を維持するとその団体が惰性になり、人間の精神を堕落させることになると思うからです。

空手は日本で発祥した日本の国技です。

発祥の地であるから一番空手について発達した国でありました。

GRP_0680.jpg


どの選手も空手で一番重要なのは何かがわかって稽古にひたすら励んでいました。

外国人はその一番重要なものが何かが伝わっていなかったと言えるでしょう。

しかし、外国に空手が渡り、それをする人口が多くなれば当然、外国のレベルアップも必然的におこります。

私が、極真空手について触れ、研究していったのは、いまから20年以上も前のことですが、その当時ですら、もう「日本と海外のレベルの縮小はもの凄い進んでいる。

いやもはや差はない!」と言われたものです。

しかし、第5回世界大会(1991年)を観に行った時も、4回戦5回戦でも日本人選手が一本勝ちを多数収め、最終的には日本人が優勝し、6人の日本人が入賞したものでした。

こんな事態を見て、「どこが差がないのかな?」と思ったものです(笑)

マスコミというのはどこかセンセーショナルに書きたて、大げさに言う傾向があるので、こんなものなのかなという感じでした。

しかし、それから20年以上も経って、その言葉が現実的に迫ってきてしまいました。

「レベルの差」と言うと、どうしてもテクニック的なものを思い浮かべてしまいます。

superring.jpg


確かに、そういった面もあるでしょう。

外国人の中には、技を出す時のフォームがおかしく、パンチを出す時に前のめりになってしまったり、腰を切らないので技に威力が乗っていない人、技を出す軌跡がおかしい人、蹴りを出す時カカトを後ろに向けたままの人、こういった人が多数散見されました。

しかし今やこういった外国人はいるにはいるけれども、もの凄く少数派であるのは間違いありません。

また、空手のトーナメント戦ですから、たとえ勝ったとしても前までの戦いでのダメージを引きずることになります。

そこで根性のない選手は、技を受けて沈んでしまいます。

ここで威力を発揮するのは「根性」のある日本人でした。

routokatu.jpg


こういった事態でも、技を受けても沈まないのみならず延長のきつい時も上段の技が出るのは「根性」のある日本人でした。

このように、レベルというのは何も「テクニック」の面だけではないのですね。

極真空手の第1回世界大会が催された38年前は、外国人にとって空手で何が一番重要であるかがわからなかったようですし、技の正しい情報が伝わっていなかった、ということが言えるでしょう。

だからアンポンタンな技を出す外国人も大勢いたし、相手の技を受けて我慢せずに沈んでしまったり、延長になると試合をすててしまう外国人も多数いました。

しかし、それから40年近く経った現在、もう空手に関する情報はどの国でも共有され、あとは個人の資質による、という事態にまでなってしまいました。

それくらい日本と外国とのレベルの差はなくなったのみならず、今は日本が海外に学ぶようにまでなってしまいました。

今は、逆に日本人が38年前の世界大会時の外国人のように、何が空手で重要であるかがわからなくなってしまったという逆の事態になりました。

「空手で重要なのは、これにさらに技術的な向上」

こういったシンプルでかつ一番重要な答えがわからず、最後の技術的な向上ばかりに焦点を合わせると、絶対に強くはなれません。

極真会館松井派の選手が全員こうであるとは言いませんが、全体的にそういった空気が覆っていることは、袂を分かった新極真会の選手との比較で見ていると感じざるを得ません。

5年前の世界大会で日本人の入賞者が1人だけ、という最悪の事態の後の全日本大会は、「原点回帰」というスローガンで催されましたが、まだ原点回帰というまでにはなっていないようです。

確かに昨年の世界大会ではようやく日本人優勝することができましたが、数年前からの大幅なルール改定によってフルコンタクト空手の王道のルールではなくなってしまったので、もうフルコン空手ではないと思っているので議論の対象になってないです。

ゆえに松井派にはもう議論の対象にはなってないので、疎外して考えていきます。

でも、昔からのフルコンタクト空手を体現している空手をこれからも維持していっている空手家にはおすすめです。

●その原点回帰とは何か?

以下の冊子を読んで勉強してくださると嬉しいです!

大幅値下げしましたので、シンプルに考えて強くなりたい人は稽古の励んでくれればと思います。
  ↓
http://karate-rush.info/index.html

では今回はこれにて終了いたします。

失礼いたします。

sasakimai13

















・ホーム

・メルマガ登録

テーマ:空手 - ジャンル:スポーツ

  1. 2020/04/20(月) 22:21:23|
  2. 強くなるための情報理論
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

シンプルが王道!?

みなさん、こんにちは!

この度、大量の方々がこのメルマガ『驚異!フルコンタクト空手で必ず強くなる方法』に読者登録してくださり、非常に感謝いたしております。

これから先、みなさんの空手人生を向上させるべくずっと頑張っていきますから、どうぞお付き合いいただければこれに勝る喜びはありません!

私のメルマガのコンセプトは以下です!

どうすれば、空手の鍛錬に対するやる気がでるか?
どうすれば、今よりもっと強くなれるか?


私が、悩みに悩み、研究に研究を重ねていった結果、それは『攻撃力』を中心に鍛錬をしていく事によって、一番テンションがあがり、一番強くなれるということを発見しました。

GRP_0002.jpg


その『攻撃力』のキーワードは2つ。「●と▲」

『攻撃力』を中心に、さらにテクニックアップ、スタミナアップに励むことによって、更に強くなれるのです。

『攻撃力』をつけずして、解説書やDVDをみてテクニックやスタミナをいくらつけても、組手が上手くいかない。
  ↓
組手が上手くいかないから、テンションが下がる。
  ↓
テンションが下がるから、鍛錬から遠ざかる。
  ↓
鍛錬から遠ざかるから、強くなれない、という悪循環を繰り返す。

しかし、逆に上手くいっている人は『攻撃力』を中心に励むことによって、組手が上手くいく。
  ↓
組手が上手くいくから、テンションがあがる。
  ↓
テンションがあがるから、鍛錬に励む。
  ↓
鍛錬に励むから、強くなる。

という好循環を繰り返すことがわかりました。


GRP_0583.jpg


この鍛錬法は、「いにしえの極真の猛者たち」のしていた鍛錬法です!

難しく考える必要は一切なし!
シンプルが一番!


難しく考えて、雑誌やテクニック書やDVDをみて、いろんな技術ばかりだけを身につけようとするから、上手くいかないのです。

「成功したかったら成功者の真似をしろ」

これは、空手に限らず、あらゆる分野でも一緒です!

空手の成功者の鍛錬法を真似て、最高の空手人生を歩みませんか?このメルマガや商材を通して、あなたを入賞常連の選手に仕立てます!

あなたにおススメの商材が以下になります!
  ↓

http://karate-rush.info/index.html


これは、以下の選手たちをモチーフにして制作しました。

佐藤勝昭(第1回世界大会優勝)
盧山初雄(第5回全日本優勝、第1回世界大会準優勝)
大石代悟(第1回世界大会4位)
三瓶啓二(第12、13,14回全日本優勝、第2,3回世界大会準優勝)
川畑幸一(第3回世界大会8位)
桑島靖弘(第20回全日本優勝)
七戸康博(第5回世界大会7位)
黒澤浩樹(第16回全日本大会優勝、第5回世界大会3位)
増田章(第22回全日本大会優勝、第5回世界大会準優勝)
緑健児(第22回全日本大会準優勝、第5回世界大会優勝)
八巻建志(第6回世界大会優勝)
数見肇(第6回世界大会準優勝、第25、28,29,30回全日本優勝)
フランシスコ.フィリョ(第7回世界大会優勝)
木山仁(第8回世界大会優勝)
アルトゥール.ホヴァニシアン(第9回世界大会3位)…etc

この冊子は数見肇氏(極真空手第25回、28回、29回、30回、34回全日本大会優勝者)賞賛の冊子になります。

数見館長の書評も収録してあります!

bonmahn.jpg



定価39800円となっておりますが、現在それに関わりなく

『6800円』

での提供になります!

どうぞこの機会をお見逃しなく。
  ↓
http://karate-rush.info/index.html


sasakimai16

今回はこれにて終了いたします。

ありがとうございました。

















・ホーム

・メルマガ登録

テーマ:空手 - ジャンル:スポーツ

  1. 2020/04/20(月) 21:52:46|
  2. 強くなるための情報理論
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

『自己満足な指導をしていないか?』

新極真会の昨年の世界大会において島本選手優勝し、そして彼含めて4人の日本人選手が入賞したことで、空手母国の威信が保ててよかったと思います。

しかし、その反面、リトアニアの台頭著しく、茶帯でありながら全日本大会で準優勝した山本和也選手までも食ってしまったエヴェンタス.グザウスカスに注目しました。

yamamoto-loose.jpg
山本和也 VS エヴェンタス.グザウスカス


リトアニアには彼のように接近して良し、離れて良しというオールラウンドな組手をしているのみならず、技がどれも重く、スタミナ切れもなく、打たれ強いという選手がゴロゴロいるわけです。

しかもリトアニア人は概して高身長な人がほとんどで、だれもが190センチ前後の人ばかりなのです。

王道の通りにやっていることで、こういうダークホース的な選手が突如出てくるのです。

王道の通りとは、空手で勝つための理論通りということ。

組手の器用さや綺麗さ、華麗さといったものは二の次、三の次でいいんです。

それよりも、体力を全体的に高めて、攻撃力を高め、打たれ強く、そしてスタミナを高めればそれでいいのです。

このようにシンプルに考えさす情報を指導する立場の人が出すことで、いろんな多くの人が
「自分でもできるんだ!」という楽観的な見通しが持てて稽古に励み、トレーニングにいそしむようになる。

そのことで全体的なベースアップがなされるのです。

1部の人しか強くなれない、というような情報が流布されていては、1部の人しか稽古やトレーニングに励まないゆえに、全体的なベースアップなど望めないのです。

リトアニア人は、概して身長が高く190センチ前後の人ばかりです。

それでいて基礎体力も高い。

kissluest.jpg
 リトアニア選手団


身体能力も高いのは、新極真会のヨーロッパ大会のビデオを見れば一目瞭然です。

こんな人たちばかりでは、もう日本は危ういですね。

発破をかけなくてはいけない。

ただ新極真会で流布されている指導情報というのは、日本であろうが海外であろうが、だれもが自分でも強くなれる、という楽観的な代物であるために、やはりダークホース的な選手がいきなり台頭してくることが多々あるのですね。

例えば、19歳のポウリウス.ジマンタス(リトアニア)は、世界大会前は前評判が高く、潜在能力はアンディ.フグ以上と緑代表がアナウンスしていたくらいですが、いざ大会が始まると、イリヤ.ヤコブレフ(カザフスタン)に接戦の末負けてしまいました。

それのみか、ヤコブレフ選手はロシア最強のナザール.ナシロフ選手まで食ってしまいました。

iritan.jpg
イリヤ.ヤコブレフ

そのヤコブレフ選手は、もう全盛期を終えていたヴァレリー.ディミトロフ選手に敗れました。

このように順当に勝ち上がるように思われていた人が途中敗退したり、ダークホース的な選手が出てくるのが、世界大会の面白みの1つなのですね。

それはひとえに、だれもが楽観的な思いを抱いて稽古にトレーニングに励んでいるからにほかなりません。

自分はいくらやってもダメなんだ、という悲観的な思いしか抱けないところでは、こういう現象が起こるはずはないのです。

自己満足な稽古をしてないか、ということは空手をしていれば、必ず戒めることとして言われることです。

しかし、それと同じように「自己満足な指導をしていないか?」ということも指導者は戒めないとだめですね。


GRP_0583.jpg

ずっと維持しなければならないことはなにか。

出来なかったときだけ注意して、できるようになったら褒めることを怠ってはいないか。

傍らでみている人にしかわからないことをきちっと指摘してあげているか。

枝葉末節てきなことを最重要に思われるように教えていないか。


こういったことは常に心に留めないといけないことなのですね。

ですから、独りよがりの稽古内容もさることながら独りよがりの指導法は更に戒めないといけないことだと私は思います。

今回の新極真会の世界大会をみてそんなことを考えてしまいました。

今回はこれにて終了します。

●弊社発行の空手の冊子は以下です。

よろしければ覗いてくださいませ。
  ↓
http://karatemen.grupo.jp/index

では失礼いたします。

kunGRP_0047


・ホーム

・メルマガ登録

テーマ:空手 - ジャンル:スポーツ

  1. 2020/01/07(火) 23:09:27|
  2. 強くなるための情報理論
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

『社会主義国の良さと資本主義の豊かさを享受しながら強くなるべし?』

こんにちは。

今回の新極真会の世界大会にしろ、極真会館(松井派)にしろ、外国人選手の入賞者をみますと、旧社会主義国の活躍が目立ちますね。

極真会館(松井派)に至っては入賞した4人の外国人はすべてロシア人ですからすごいですね。

一方、新極真会の世界大会の外国人入賞者は、

準優勝 マシエ.マズール(ポーランド)
4位  ヴァレリー.ディミトロフ(ブルガリア)
6位  エヴェンタス.グザウスカス(リトアニア)
8位  イリヤ.ヤコブレフ(カザフスタン)

と、すべて旧社会主義国出身ですね。

社会主義とは、商品の生産と販売をすべて国家の管理下に置き、それを国民に供給すれば国民が等しく幸せになることができる、という思想のもとにおかれた経済体制をいいます。

しかし、一見これでうまくいくように見れますが、実際は逆で、品質の競争がおこなわれないし、国民のだれもがほしいものを現実的に正確に知ることなど不可能事ですから、いらないものがあふれ、供給も充分に行われずに国民は、貧しくなり飢えることになり、多くの死者や貧困者が出たのでした。

tyourakushaki.jpg


それゆえにこういった歴史的教訓から、いま社会主義を採択する国はもう5指以下です。

それらの国でも競争原理を働かせているということです。

こういう社会主義の失敗の残滓から完璧には脱しているとはいえず、旧社会主義国はいまだ資本主義国のような豊かさを全部の国が享受できているとは言えないですね。

旧社会主義の国民の怒りが爆発したのが、91年ロシアで起きたクーデターですね。

ロシアは社会主義の中心国家だったのですね。

ロシアを中心とした国家の連合をソビエト連邦(略名.ソ連)といっていました。

それで社会主義が瓦解したのです。

そしてその直後に、今は亡き大山倍達総裁が、旧ソ連を視察に行ったときに、あまりの急成長ぶりに舌を巻いたほどだったといいます。

大山倍達
  大山倍達総裁


稽古や訓練にとことん励む真摯さや打たれ強さに驚いたといいます。

それに比べ、日本ではハングリー精神が薄れ、困難に出あったらすぐに辞めてしまう若者ばかりで呆れていたようです。

その差を見て大山総裁は、「次の世界大会は間違いなく旧ソ連日本は絶対に無理だよ!」と雑誌で語っていたのを思い出します。

しかし、その声明から3年後大山総裁は亡くなり、その次の年に行われた世界大会では、松井派大山派も両方で日本人優勝でき、その杞憂は終わりました。

それどころか、旧ソ連の選手は両派でも入賞者が出ませんでした。

それから4年、8年とたつうちに徐々に旧社会主義国からの入賞者が出るようになりました。

そしてその声明から20年後に、ついに松井派の世界大会で旧社会主義国のロシアからの優勝者が誕生したのでした。

nikosyuuyou.jpg


やはりその強さの根源は、修練にめげない精神力でしょうね。

エアコンがない、食べるものが不足している、遊ぶものがないといういつも不足の状態が当たり前の環境下で育てば、耐えなくては生きていくことができない。

ゆえに我慢するしかないのですね。

しかし、いろんな豊かに物があふれていれば、別に耐えなくても生きていくことができるのですから、別に耐えないのです。

楽なほうに逃げても咎めだてされないのです。


男は強くないと生きていけないというモラルが当たり前なのでしょうね旧社会主義国では。

しかし、男は強くなくたって生きていけるという環境下で育てば、男は空手なんか習得しなくてもいいじゃないか、という考えを持っても何ら不思議はないですね。

しかし、そういう考えはこういう国出身の人たちからは信じれないようです。

それに旧社会主義国は、寒い国が多いのみならず貧しいからエアコンなどない家庭も珍しくないでしょう。

kokukanrosia.jpg


そういう家庭で育てば、体を動かすことで寒さをしのぐ、という思考法が脳内に植え付けられていったのでしょう。

しかし、物心つけばエアコンを使って暖を取り、暑さをしのいできた国の人たちではエクササイズで寒さや暑さをしのごうなどという考えすらも浮かばなくて当然でしょう。

そういった環境の差が、世界大会の入賞者の数になって表れているような気がしますね。

まったく、あるいはほとんどノーマークだった選手がいきなり飛び出てきたりする。

その国を見ると旧社会主義国である、などという例が枚挙にいとまがないのは昨今の新極真会、極真会館(松井派)両方でありますね。

今回の新極真会の世界大会で8位になったイリヤ.ヤコブレフも旧社会主義国であるカザフスタンの出身ですね。

iritan.jpg
 イリヤ.ヤコブレフ


彼は、8年前の世界大会から注目されだしてようやく今年の世界大会で花開いたようですね。

マシンガンのような速射砲戦法で相手をめった打ちにして勝つ戦法が功を奏し、5回戦ロシア最強の選手を下しての8位入賞でした。

やはりちょっとくらい貧しい方が精神衛生的にいいような気がしますね、旧社会主義国出身の選手の生きざまを見ますと。


辛いことに耐えて当然…こういうモラルで生きて来れば、どんな困難でも耐えることができるのではないか。

逆に、そういう考えがないと、困難が来たら別に耐えなくてもいいという軟弱な思考法しか出てこない、というのみならず、人の好意のありがたさもわからない、物の大切さもわからないまま友人らしい友人もできずに終わってしまう、ということも往々にしてありますね。

とくに都会に住む人ではそういう例が散見されます。

しかし、豊かなことは別に悪いことではないですね。

豊かさがあるならいろんな嗜好品や嗜好物を愉しんだらいいでしょうし、豊かであることで、何よりも空手の修練で大事な多くの食物やサプリを摂取することができるのですから。

00biftekk.jpg


それなくして精神論だけで強さを身に着けることなど不可能です(笑)

どんどん、そういったものを享受したらいいと思います。

しかし娯楽だけではいけません。堕落に繋がります。

日本は精神的に強い国民気質である。

しかし貧しいから食物もサプリも不足気味、そんなでは筋骨隆々の外国人に勝てるわけはないのです。

やはり、その強さの裏付けは豊かさにあるといってもいでしょう。

budau.jpg


新極真会にしろ、極真会館(松井派)にしろ、旧社会主義国以外の国の入賞者は日本だけですし、その日本は資本主義国です。

現在、資本主義国出身の唯一の入賞者の国、それが日本なのです。

豊かさは世界的に見れば希少です。

その豊かさに感謝し、そして享受しながら体を鍛え、精神を鍛え、そして旧社会主義国の選手たちに肉体的にも精神的な強さを学びながら、その国出身の選手たちに負けずに頑張っていただきたいですね。

私の言いたいことは以上です。

今回はこれにて終了いたします。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

★弊社おすすめの冊子は以下です。

ご興味ある方はどうぞ覗いてくださいませ。
  ↓
http://karate-rush.info/index.html

kiwadGRL_0697




















・ホーム



・メルマガ登録

アスリートや空手家におすすめの毎日必須の亜鉛サプリはこれ!
  ↓


DNS ZMAスーパープレミアム

テーマ:空手 - ジャンル:スポーツ

  1. 2019/11/30(土) 20:37:01|
  2. 強くなるための情報理論
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
次のページ