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心に怒りを抱えていると勝てない?
こんにちは。

前回は、空手が楽しくて仕方ないという人が空手で成功する、という例として極真会館松井派の上田幹雄選手を出しました。

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  上田幹雄

空手に限らず、他の競技や、仕事においても「これが楽しくて楽しくて仕方ない!」という気持ちでしている人が成功していますね?

ですから、空手をしていてつまらない人が、空手で成功するはずはないのです。

仕事も、「金がいいから」という理由で選ぶべきではないのです。

これまでの人生経験で、やっていて楽しくて楽しくて仕方ない、と心から思えるものを仕事として選ぶべきなのです。

つまらないものを、無理やり心を鼓舞してしていても、長くて3年で破綻してしまうのは間違いありません。

しかし、楽しくてしていても、どうしても上手くいかない人っていますよね?

長年そのことをしているのに、なぜか結果が出ない。

今回はそういう人の話しをしましょう。

突然ですが、あなたは霊とか信じますか?

「いきなり何いってんだ?」と言われそうですが、そういうものが関係あるのです。

前回に、青野楓、綾瀬はるか、吉木りさ、新垣結衣…こういったきれいな人に「落ちましたよ」と言って落とし物を笑顔で渡されたら男なら、だれでも心が高揚する。

こういう心の状態になってこそ空手も上達し、強くなる、ということを話しました。

加えて、西内まりやさんもいいですね。

先日、あの人の「午後の紅茶」の大きなCM看板を路上で見ましたが、あまりの綺麗さに見惚れてしまいました。

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  西内まりや

それはどうでもいいですか…(笑)

せっかく好きなことをしているのに、どうしてか上達しない人っていますよね?

その人の特徴って、いつも怒りを心に抱えていませんか?

そして人との交わりを避けて、気に入った人とだけ、あるいは1人で自主トレばかりしている。

そういう人って試合で勝ててませんよね?

そういう人には、悪霊が集まってきてその人の行動が悪くなるように悪さをするのです。

jaakushin.jpg


「はあ?また何いってんの?」と反論されそうですが(笑)、続けて読んでください。

ある宗教の教祖の書いた本を興味がてら読んでみると、

「怒り、妬み、執着、虚栄心を抱えていると、同じ波動の悪霊がその人の周りに集まり悪さをする」

と書いています。

私は霊とかそういったものは見たことないですが、それでもこれまでの古今東西の人類の歴史の中では、そういう経験談がそれこそ無数にあります。

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ですから、見たことがないからと言ってあながち「ない!」と断定することはできません。

そういうものの動向を見れるいわゆる霊能者という人もいます。

そういう人たちの本を読んでみると、共通して同じようなことを言っています。

心に怒りなどを溜めていると、そこに悪霊が集まってその人に悪さをする、と。

そういう怒りなどを溜めている人を見るとやはり勝ててませんよね?

とにかく練習を重ねているのに、試合直前になって怪我をしたり、体調を崩したりする。

それでそれまでの努力が台無しになって初めからやり直し。

また相手の研究をして臨んだのに、予期せぬ技が飛んできて、それを受けそこなって致命的なダメージになって負ける。

そういうことを何回も繰り返している。

私に霊は見えないですが、やはりそういう言は信じざるを得ないですよね。

試合に勝つ。

そのためには、稽古を重ねることが一番大事ですが、それだけでは勝てません。

前にも書きましたが、試合に勝てている人は、


明るく元気

いつも体がきれい

道着やサポーターもきれい

家や部屋もきれい


こういう特徴を備えていることがわかるでしょう?

稽古の質や量とは何の関係のないこともきっちりとしていないとやはり「運」をつけることはできないのです。

そして、「怒り、妬み、執着、虚栄心を抱えない」ということも大事なのです。

そのことを読んでピンと来た人はセンスがいいです!

いやお世辞でなく。

きちんと稽古を重ねているのに、なぜ勝てないんだ!と思った人は思いあたる節があるでしょう?

勝とうと思ったら、そういうものを捨てる必要があります。

ではなぜそういうものを抱えてしまうのか?

その原因と対策等を次回は書いていきたいと思います。


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今回はこれにて失礼いたします。

ありがとうございました。

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美女に微笑まれると勝てる?
こんにちは。

前回は、本当に強くなりたかったら行脚をせよ、ということを話しました。

鈴木国博、緑健児、松井章圭といったチャンピオンたちはそういうことをしてきたのですね。

いろんな道場はもちろん、いろんな格闘技のエッセンスを取り入れることによって自己のレベルアップに貢献したのですね。

今回は、その関連で話をしたいです。

極真会館松井派上田幹雄選手ですね。

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  上田幹雄

この選手は、去年の世界大会で初出場で20歳ながら6位に入賞しましたね。

この選手も、また行脚していました。

この選手は、横浜北支部出身ですが、東京城西支部や総本部にまで出稽古をしていたということをテレビで放映されたいましたね。

やはり自分が真に強くなっているという実感が得れると、それを試したくなる、さらに向上させたくなる本能が芽生えるのですね。

昔は、いろんな道場にいってその道場の一番強い人間と手合わせをしていく、という所謂「道場破り」などいうものが戦後には多くいたそうですが、その人と同様の心理なのですね、行脚する人の心理というのは。

そういう感情に身を任せて、そういうことをするべきということを私は提唱します。

その上田選手ですが、この人を注目したのは、2年前全日本大会ですね。

この大会の4回戦で上田選手とあたったのは、ウクライナのオレクサンダーイエロメンコ選手でした。

イエロメンコ選手は、この年から数えて3年前の世界大会7位に入賞しました。

そして、その年のオールアメリカン大会優勝ヨーロッパ軽重量級優勝した選手でした。

その体格を見る限り、「この体格ならいけるわ!」というような風格を備えていました。

この2人が当たった時の試合を見ると、上田選手は後ずさりすることなく、敢然と自分から攻めていきます。

上田選手の得意とする攻め方は、接近戦の中でパンチから下段、あるいは膝蹴りですね。

180センチの長身の人は、接近戦から下段というパターンは少ないですが、彼はそういうパターンなんですね。

なぜ、そういうパターンになったかというと、スパーリングを重ねることによって、そのパターンが自分にとって一番うまくいくパターンであるということを発見できたからですね。

そして勝ち上がることができた。

それで彼のスタイルになったのでしょう。

空手は、突き蹴りで相手を効かすことです。

それで自信を得れて上田選手は、実績や体格で勝るオレクサンダーイエロメンコ選手に敢然とむかっていき、自分から先手を取っていきます。

最初から、もう上田選手のペースで試合が進み、イエロメンコ選手は終始後手に回り、攻撃らしい攻撃をすることができずにいました。

接近戦からの突き、特に膝蹴りは思いのほか威力があり、蹴りをもらうたびに失速していきました。

接近戦の中で効いてしまい、イエロメンコ選手は、主審に2人を割らせて試合を中断させて、その間に回復させようという本能が働き、もみ合いの中で両腕を開いてクリンチをアピールしていましたが、無残にも主審は「続行!」といい、そのまま回復はできず上田選手の連続攻撃は止まらず、試合は終了し、上田選手の大差判定勝ちが決まりました。

そして、上田選手ベスト8入りが確定し、世界大会の出場が決定しました。

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イエロメンコ VS 上田幹雄

その1年後の世界大会でも躍進を遂げて、上田選手は前回の世界大会8位に入ったイリヤカルペンコ選手(ロシア)と延長2回の末、試し割判定の末に勝ちベスト8入りしました。

この2試合で共通するのは、実績で勝る相手に敢然と立ち向かい、その末に勝った」ということですね。

年齢を重ねると、情報を集めすぎて、自分の行動をちまちましたものにしやすいのですが、若い時というのは、そういうことをあまりしないがために、それがいい方向にいき、結果的に勝つことができた、ということが言えると思います。

「相手は自分よりも体重が重い。相手の実績は○大会優勝、△大会▲位…。◇が得意…」

こういったことを頭に入れすぎると自分の行動を委縮させてしまうのですね。

そういう情報を集めすぎないのが若さゆえの特権ですね。

しかし、しっかりと自分の攻撃力を誰にも負けないというほど稽古を重ねてきて、それに自信を持って試合に臨んでいったがために、空手が楽しくなり、心が高揚し、動きも素速いものになり、攻撃力が加速していったのですね。

世界大会の実況では、タレントの青野楓さんが、「取材してきて上田選手は空手が大好きという印象を受けました…」といってましたが、そういう状態になった人はやはり大躍進を遂げることができますね。

心が高揚し、力が漲り、手がつけられなくなる。

こういう精神的な状況にさせることが指導員に課された課題だと思います。

青野楓さんもそうですが、綾瀬はるか、吉木りさ、新垣結衣…こういったきれいな人に「落ちましたよ」と言って落とし物を笑顔で渡されたら男なら、だれでも心が高揚し、心ウキウキの状態になるでしょう?(笑)

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そういう心の状態になると力漲り、攻撃力も上がり、動きが速くなり、ゆえに相手の攻撃もすぐに躱す、あるいは最小限のダメージで受けれる状態になるのです。

自分の攻撃を出すことが最優先になる…これが大事なのです!

もちろん相手の攻撃を見くびるとか、見下すということではないのはお断りします。

空手の修行の中で、自分が最高にうまくいく方法を見つけることができた上田幹雄選手は幸運だと思います。


この選手のような心が高揚するためにはどうすればいいかということをまとめたのが以下の冊子になります。

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しかし、心が高揚しないとやはりうまくことは運びません。

空手のみならず仕事、人間関係、他の競技やスポーツであってもです。

心が愚鈍愚鈍となった状態では、どんなことでも頑張ってもうまくいくはずはありません。

なぜそうなってしまう人間のパターンを鑑みていきながら、上手くいく人とそうでない人の精神状況の差を次回はつまびらかにして、空手における「運のつけ方」を話していこうと思います。

今回はこれにて失礼いたします。

ここまで読んでいただき感謝します。


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『本当に強くなりたかったら行脚しろ?』
こんばんは。

今回もブログを読んでいただき感謝します。

今回は、【狭い世界に閉じこもるな】ということで話していきたいと思います。

前回は、新極真会鈴木国博支部長が現役時代に、城南川崎支部の支部長のところに出稽古にいって組手スタイルを矯正してもらった、ということを話しました。

そのことが、鈴木師範の実力アップに大いに貢献した、ということです。

やはり、悩んだことがあっても、その際に「う~ん」と考えることも重要ですが、そこは思い切って殻を飛び越えて、違う領域に飛び込むことが重要である、ということです。

そのためには、やはり【行脚】が必要である、ということですね。

極真会館の松井派の館長である松井章圭氏は、現役中は総本部に籍を置いていましたが、修行にあたり城西支部に出稽古をしたのみならず、相撲の道場に行ってパワーアップをしたということを自身の自叙伝に書いてあります。

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  松井章圭

また、新極真会緑健児代表も、相撲道場にかよってパワーアップをしたことも自身の自叙伝で知ることができます。

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  緑健児

また松井派の第7回世界大会で優勝したフランシスコフィリォ(ブラジル)は、オーストラリアやオランダ、日本などにも出稽古を敢行して修行したということもわかっています。

ブラジル
  Fフィリォ

自分の属す道場だけに通うのではなく、やはりそこから飛び出て、いろんな人と交わって、いろんなタイプの人とスパーリングをして自分の組手のセオリーがどこまで有効かを測る必要はありますね。

また他人からモラルやセオリーを謙虚に学ぶ必要もありますね。

自分の得意とするセオリーがどのくらい有効なのかを知ることは非常に大事なことですね。

また、同じ稽古内容をしているだけでは、実力アップを期待することは無理ですね。

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誰しもやはり、自分のしていることだけに頑張っていると、自分だけが精いっぱい稽古していると思いがちになってしまいます。

ですから、そこは勇気を出して飛び出して、違う道場にいったり、違う格闘技の道場の門をたたくことを提唱します。

すると、自分の行くべき道の矯正法を知ることができるのです。

松井章圭、緑健児、フランシスコフィリォといずれも、充分にトレーニングを重ねてきたので、その自身の腕を試したくなったのですね。

だからこそ、やはり異次元の中に身をゆだねたのでしょう。

やはり格闘技の稽古を十全にして、その実力が大幅にアップすると、それを試したくなるのですね。

それは格闘技をしている人にはだれしもが経験することです。

危険な技ほど、「使ってくれ!試してくれ!」といって泣くものですね(笑)。

その本能にあらがうことなく、やはり行脚することを私は勧めします。

極真空手の創始者である大山倍達総裁は、若き頃に空手のいろんな流派の道場にいって稽古したのみならず、柔道、ボクシングの道場で稽古したのみならず、中国拳法、太極拳、プロレスラー、ボクサー、キックボクサー、カポエラ、サファーデといろんな格闘技の達人と拳を交えてきたのです。

館
 大山倍達総裁

そういったいろんな格闘技との実戦を通して得た理論が極真空手の技に体系化されたのです。

だからこそ、「空手をやるなら極真だ!」という気持ちになったのですね私は!

私以外の数えきれないほどの極真の入門者も同様に。


私の言いたいのは、いろんなことを体験していくことによって、本当に強くなれる、ということですね。

自分の属する道場だけでは強くなるための要素を得ることはできない、ということです。

視野狭窄になるのです。

そのためには、これまでの偉人たちの経験を学んで、勇気を出して飛び越えて、行脚をしていくことをお勧めします。

★行脚をしたくなるほどの精神的境地に行くための方法が以下の冊子になります!

参考までにどうぞ!

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今回はこれにて失礼いたします。

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