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空手家の宗教との付き合いかた?
こんにちは。

今回もブログを読んでいただき感謝します。

今回は、宗教とのスタンスを話していきたいと思います。

極真空手の創始者である大山倍達総裁は、当時の月刊誌であった『パワー空手』のコラムにおいて、いろんな宗教から勧誘を受けたがどれも断った、というエピソードを書いておられました。

その理由として、「宗教に入らずとも、いろんな本をたくさん読んでいけば人生に必要な指針は得れるから」ということでした。

sousaiooya.jpg
   大山倍達総裁

これには私もまったくの同感でした。

私は大学に入ってから、好奇心の赴くままいろんな本を濫読してきましたが、そのとき思ったのが、「いろんな本を読めば人生に必要ないろんなことが学べる!」ということですね。

「この宗教に入れば必ず幸福になれる!」と言われ、その宗教の機関紙を無料購読させてもらい、すべて読みましたが、確かに為にはなるものの多角的な視点が足りないな、ということは間違いありません。

それでその宗教に入ることはやめました。

今も時折、その宗教の機関紙を読ませてもらいますが、その感想に違いはありません。

やはり自ら主体的に物事を学んでいこうという姿勢が一番大事なのではないかと思われて仕方ないのです。

確かに、その機関紙を「自分は積極的に読んでいる!」とその宗教に入っている人は言いたいのでしょうけれども、それだけでは人間を、ひいては社会を理解することはできないのです。

いろんなジャンルの本を、それこそ100冊以上読まなくては。

大山総裁は生涯そういう姿勢を崩さなかったようでした。

しかし、大山総裁は宗教的なものに一切触れなかったのかというとそんなことはなく、極真空手の道場訓にも、

「1つ吾々は、神仏を尊び、謙譲の美徳を忘れざること」

としたためられたのですし、道場にも神棚を設置しておりました。

kamidana.jpg


道場訓に、 「神仏を尊び」とあっても、別段宗教に入れというわけでなく、そういうものを心に措定して、謙虚な姿勢を忘れないことの重要性を詠っていたのだし、そういう心の姿勢をもつことによってふくよかな心性を持つことを期待していたのではないかと思います。

しかも自分のお子さんにも、祖先に対する感謝の心を持ち、必ず仏壇の前で手を合わせることを義務付けていたのでした。

こういう宗教的なスタンスも私は全く同じですね。

特定の宗教に入るのではなく、神仏という人間を超越した存在全般に対して畏敬の心を持つことによって、人や動植物、万物に対する謙虚な心を持つことができるのです。

そういう畏敬の心を持つことでこころ晴れやかになりその状態が幸福感に満たされるのです。

特定の宗教がそれぞれ尊崇の対象にしている神仏ではなく、不特定多数の神仏や事物に感謝すれば、人や動植物に笑顔で接し、そのことで良好な関係を築くことができます。

そういう畏敬の念があれば、身の回りの動植物や事物の存在がありがたくなって何事も大事にするようになります。

banbutusou.jpg


人を分け隔てしないで、しかもいつまでも友情を育むことができ、それによって心豊かになれます。

身の回りのあらゆるものに感謝するようになれば、洗剤やシャンプー、石鹸といったものもエコロジーなものを使う、そのことは地球にもいいわけですよね。

感謝できるようになれば、人からもらうアドバイスはもちろん事物も大事にするでしょう。

私はもらったものを捨てたことはありませんし、外食して残したことはありません。

水も氷もすべて胃袋に収めて店を出ます。

唯一無念だったのは小学校3年の時に、定食屋でラーメンと牛丼のセットを頼んだが、当時の胃袋は小さかったので残してしまった、という例だけです。

それ以来、一切残していないです。

その姿勢をみて遺憾に思う人はいないでしょうし、逆にうれしくなるはずです。

特定の宗教に入るのではなく、不特定多数の神仏を尊ぶようになれば、こういうスタンスを築き、ひいてはプラスのスパイラルを作ることができるようになるのです。

「自分の宗教もそういうスタンスだ!」と反論されそうですが、私は特定の宗教に入って学んだのではなく、私はいろんな本を濫読して学んだのです。

ですから、私には特定の宗教に入る理由がないのです。

それは大山総裁も同じだったでしょう。

こういう主体性があれば、人生に必要なことはいくらでも学べるのです。

そういうことを学べるのは宗教だけの特権ではないのです。

宗教にのめりこむ人は、こういった主体性がないなと私は感ずるのです。

自分の属する宗教の機関紙(新聞、雑誌)については積極的に学びますが。

やはりその宗教の発行する新聞や雑誌だけでは物足りなくて当然ですし、社会や人間関係についてすべてを知ることはできません。

であるからこそ、その宗教に入るも、幸福になれないといって辞めていく人がいるのではないですか?(笑)

そういう人がYouTubeにその体験談をアップするんではないですか?(笑)

しかし、いろんな宗教の体験談を読むうちに知ったことですが、無宗教の人が某宗教の聖堂に入ったらとめどなく感動のあまり涙が出て、その経験がもとでその宗教に入ったとか、別の某宗教に入って学ぶうちにこの宗教こそが自分の人生の支えになり、この宗教を永遠に携えていこうと決意し今もその宗教にのめりこんでいる、という体験談もあります。

cathedral.jpg


その他、いろんな似たような体験談はたくさんあります。

私は、残念ながらそういう経験は全くないんですね(笑)。

だからといって、そういう体験談は嘘だ、作り話だなどということは一切言いません。

そういう神がかりな経験をしたのなら、その人はその宗教を携えていくべきでしょう。

しかし自身がそういう体験をしたからといって、他の人もそういう体験をすることがあるかといえばそんなことはないということは覚えておかなくてはなりません。

その上で、人に勧めることが大事です。

やらないと本人が言ったら、それ以上しつこく勧誘はしないことですね。

以上、参考になれば幸いです。

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特定の宗教に入らずとも、真摯に敬虔な気持ちになり空手に一途な気持ちになる方法を書いてあります。

何事もそのことに徹しなければ極めることはできません!

そう徹したい気分にさせると自負しております。

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多角的に物事を見なければ成功できない?空手も?
こんにちは。

今回もブログを読んでいただき感謝します。

前回の続きとしまして、空手家は宗教とどう付き合うべきか、ということを話していきたいと思います。

宗教に入って、祈り、成果を期待する、というのは、人間ではできない力を神仏から借りる行為ですね?

しかしそれが叶うのか?

それは誰にもわかりません。

もし祈って叶えば、「この宗教にはいってよかった!」と思うでしょうが、叶わなかった場合には、「この宗教はだめだ!」あるいは「祈りが足りなかった!」と思うでしょう。

その祈りを何回も何十回も重ねてもだめならば、その宗教を捨てるでしょう。

しかし、私のスタンスとしては、

「祈らない」

のがいいですし、その他大勢の空手家の気持ちでしょう。

religeonous.JPG

そんなことをするのならば、空手で結果を残したいならば稽古を重ねるのが最重要ですし、また各種試験に合格したいならば勉強するのが一番でしょう。

前回にも書きましたが、宗教に入っている人の大半は人の心を大事にする人ですし、そのことを批判するつもりはないです。

しかし、宗教に入っている人の欠点として挙げれるのは、「文字嫌い」ということですね。

確かにその宗教が発行している機関紙を真剣に読んでいることは言えますが、それ以外に人生の教訓となるような本を自分から進んで読んでいるか、というとほとんど読んでいないのが実情です。

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文字嫌いであるがゆえに、他の宗教との比較をせずに、「この宗教こそが世界最高峰の宗教だ!」などと自分の属する宗教を持ち上げたりする。

世界最高峰というからには、他の幾多の宗教と比較して結論づけるべきなのに、自分の宗教しか見ないで、「この宗教こそが…」などと言ったりする(笑)

ちょっと論理がわかってないですね。

幼稚ですね
(苦笑)。

文字嫌いということは、「=好奇心がない」ということです。

ですから、自分の宗教のことを勉強するだけで精一杯です。

それでは世の中のことは、ひいては人の心も理解することはできないでしょう。

例えで書きましょう。

あるパン屋さんをしていたAさんという人がいました。

breadfan.jpg


もう1人同じくパン屋さんをしていたBさんという人がいました。

Aさんは、パンを作るのがあまりうまくないが、しかし、店内は綺麗で、サービスもいい、笑顔もできて接客態度は素晴らしい。

Bさんも同じくパンを作るのがあまりうまくない。

その上、店内も汚い、サービスも悪い、笑顔も作るのが苦手で接客態度もよくない。

この2人が、ものすごく流行っているパン屋さんに修行にいって腕を磨いてきました。

そして2人とも同じ宗教に入って祈り続けました。

するとAさんは、見る見るうちにパンが売れ、その商店街では知らない人がいないほどの有名店になりました。

しかし、同じ店で修業してきたBさんはAさんのように業績を伸ばすことができませんでした。

Aさんは、「自分が成功したのはこの宗教に入って祈ったからだ!」と感動し、その宗教の良さについていろんな人に吹聴していきました!

しかしBさんは以然と同じように店の業績を伸ばすことができませんでした。

当然でしょう!

その宗教がインチキだからではないのです。

Aさんと同じ宗教に入って同じ繁盛店で修業したのは同じですが、

「店内も汚い、サービスも悪い、笑顔も作るのが苦手で接客態度もよくない」

というマイナス点が改善されてないからです。

このようなことは、いろんな視点でものを見ることができる人ならばすぐにわかるのですが、宗教にぞっこんになってしまう人は、そういう多角的な視角を持つことができないですから、Bさんが成功できないのは祈りが足りないからだ、などと本気で思ったりするのです(笑)

そこで、祈りだけ続けて問題点はおざなりのまま…これではいつまでたっても成功はできません。

Bさんは成功できないままついにお店は閉店…当たり前です!(笑)

そのように物事を改善していくには、多角的に物事を勉強していくことが最重要なのです。

祈ることではないのです(笑)

10数年前に、起業したいがお金がない人に、大物社長5人の前でプレゼンをしてお金を出してもらうという企画の『マネーの虎』という番組がありましたが、ある時、某社長が志願者に、

「君は経営についての本は読んだか?」と問いましたが、その志願者は「いや読んでません。」と答え、その答えに対して、「なぜ読まないんだ?経営者になろうとするんだったら経営に関する本は4、5冊は読まなければだめだ!」と言っていたのを思い出します。

それを宗教に入って祈れば…なんていう甘い世界ではないのです!

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創価学会に入っている知人が、それまで入っていた会社を辞めて自営業で店を始めました。

しかし、その知人も文字嫌いで、経営に関する本は読んでいなかったようで、初めはその店について商店街のコラムに取り上げられ手お客さんもそこそこ来てたようですが、時のたつごとに来客数は激減、なのに経営についての勉強はせずに、ひたすら祈るだけ(笑)。

そしてついに閉店を余儀なくされたのでした。

その知人は再びサラリーマンに戻りました。

これまでに貯金もあり、かみさんも働き者で貯金があったので、返済もそれほど多額にならずに、完済できそうですが、もう自営業はできないでしょう。

そういう資質がないのです。

文字嫌いで、貪欲に経営について学んでいこうという姿勢がないですから。

何事も多角的に見て勉強していかなくては成功できません。

それは空手も同様です。

ものを持ち上げるのに、腕の力はもちろん脚の力、腰の力も同時になくてはものを持ち上げることはできません。

それは建築現場で、荷揚げ作業をしたことのある人はわかるでしょう?

superring.jpg


しかし昨今の空手界では、腕の力だけを上げることにばかり汲々として、腰や脚の力をつけることに視点がいってないのです。

極真会館の松井派は特にそうです。

そういう多角的な視点をもって稽古に励んでいきましょう。

空手に頑張るあなたを応援しています。

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『空手家に宗教は必要か?』
こんにちは。

前回の続きをしていきましょう。

空手家は、宗教とどう付き合うかということですね。

私は、いろんな宗教の人と付き合ってきました。

いずれの宗教に入っている人も、優しく、人の心を重んじる、という共通点があるなと感じました。

私のような、会って初めての人に、コーヒーをおごってくれたり、夕ご飯をおごってくれたりすることもあって、「心暖かい人だなあ!」と思わざるを得なかったですね。

宗教に入ってない人でここまでできる人はそういないのは確かです。

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宗教に入る人は、このように暖かい人たちに感動して入信するのではないか、と思います。

その宗教に入っている人は、いずれも暖かい人ばかりである。

励ますことも忘れない。

だから、「この宗教に入れば心豊かに暮らせる」と思い入信するのでしょう。

ひいては空手の人生も上手くいくと思ってしまうのではないでしょうか?

そんな気がしてならないのですね。

空手がうまくいくためには、人からの励ましが重要なのはこれまで何回も指摘してきたことです。

そういった人たちと一緒に暮らしていこうと思い、その宗教に入っていくことについて否定はしません。

しかし、信仰だけでは空手はうまくいかない事は強く指摘しておきます。

前回において、八巻建志塚越孝行の2人の世界大会優勝者が創価学会員であることを指摘しましたが、2人とも信仰していくことだけで、神秘的な力を得て、チャンピオンになった、ということでは絶対にないことは指摘しておきます。

2人がそれぞれ優勝した時の映像を見ると共通点があります。


1、技の1発1発が大砲のように重い。

2、どんなタイプの相手でも対応できるトレーニングをしている

3、2との関連で最も勝つセオリーに適ったウェイトトレーニングをしている


という共通事項があるということですね。

だからあのように2人とも世界チャンピオンになれた、ということが言えると思います。

この場合、強調して言いたいのは、3番目の項ですね。

これは、闇雲にウェイトトレーニングを重ねているだけでは、やはり得ることはできない情報なんですね。

しかし、彼らはその情報を得ることができた。

それは創価学会に入って祈っていたから、いきなり啓示を得てわかったということではないということです(笑)。

これまでブログで書いてきたように、「知りたかったら訊きにいく」ということをしなければなりません。

その道の成功者に訊きにいってようやく得ることができる、ということです。

その道の専門家を専属のトレーナーについてもらってそのトレーニングを続ける、こういうことをしなければ本当に必要なことはできないのです。

バーベル


事実そのシーンは、塚越選手が優勝した時のテレビ放送でなされていました。

面白いのは八巻、塚越両選手が世界大会で優勝した時に、準決勝であたった外国人選手は、両方とも動きが速く、しかも変幻自在の上段蹴りがあり、しかも突きもボディを抉るような威力を持っている、という共通する特徴がある、ということですね。(八巻はギャリーオニール、塚越はヴァレリーディミトロフと対戦。)

galleyyamak.jpg
ギャリーオニール VS 八巻建志

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ヴァレリーディミトロフ VS 塚越孝行

しかし、ともに延長1回で判定で下しているのですね。


八巻、塚越両選手は両方とも重量級ですが、重量級の選手の弊として、上段を蹴れない、体重が重いために動きが速い相手についていけない、ということがよくあるのですが、そういう面を完全に拭い去った組み手をしているのですね、2人は。

それは、2人とも下段や中段だけにこだわらず技が多彩で、ウェイトトレーニングを空手家のすべき理にかなったトレーニング方法でしているからですね。

だからどんな相手でもすぐに対応して、手堅く下しているのですね。

動きが速い相手に翻弄される、自分が技を出すときに逃げられるということが全くないのですね。

こういう情報が得れたのは、創価学会に入っていたからだ、と創価学会員なら言いたいんでしょうけれども、私は否定したいですね(笑)

そういう情報が得れたのは、2人とも空手に対する情報への欲求があって、謙虚に学ぼうとする姿勢があったからこそ、専属のトレーナーが渾身になって教えてくれた、と捉えています。

先にも書いたように宗教に入っている人は心暖かで、人を励ますことを忘れない、という特徴があるのは認めます。

しかし、その励ましだけでは、空手は強くはなれないのは明白です。

きちんとした情報を得ていなくては闇雲に続けていては、いくら励ましをもらっても強くはなれないのは私自身体感してきました。

信仰してればその情報を得ることができる、などとは思わないのです。

その理由については次号に譲りましょう。

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今回登場した八巻建志塚越孝行両方の詳細も盛り込んでいます。

どのようにして強くなったか?はもちろん、今回書いた空手家がすべき理にかなったウェイトトレーニング方法も網羅しています。


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宗教とどう付き合うか?
こんにちは。

今回もブログを読んでいただき感謝します。

これまで、オカルトチックな話ばかりしてきましたので、今回はちょっとソフトな話をしましょう(笑)。

宗教と空手はどう向き合うか、ということですね。

宗教は、神とか仏とかいった人智を超えた存在を措定して、その神や仏の力を借りて人間社会をよくしていく行為です

これまで運について書いてきましたが、やはりそういった宗教的なものも運には関係しているでしょう。

ちょっと驚きの知識をひけらかしましょう。

八巻建志塚越孝行、実はこの2人は創価学会員なんですね。

yamakino.jpg
    八巻建志

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   塚越孝行

八巻建志は第6回世界大会(松井派)で優勝

塚越孝行は第9回世界大会(新極真会)で優勝

しかも、ともに創価学会員でした。

今も継続しているのかはわかりませんが、優勝した当時は学会員だったのは事実です。

この事実を知って「自分も創価学会員になろうか!」などと早急な考えにはならないように!(笑)

私の周りに創価学会員がいますから、その会合に出席したこともあります。

その内容について勉強したこともあります。

極真空手の稽古と比較してわかる共通点は、

「すぐに効果を期待してすぐに結果が出なかったら諦めるのではなく、継続してやり続ける」

ということですね。

このブログでも紹介しましたが、八巻建志の属した城南川崎支部は、第4回世界大会時においても城西支部に後れをとり、入賞者を出すことができませんでした。

それでも強くなる定石に則った稽古法を我慢して続けた結果、次の年の第20回全日本大会3位に入賞し、次の年にはついに優勝するのです。

yamakikGRP_0072.jpg


その後の城南川崎支部の台頭ぶりについては詳説した通りです。

やはり継続したということが大事なのです。

その精神は創価学会の精神と通じるものがあるなということを感じました。

塚越選手も同様です。

はじめはあまり台頭することはできませんでしたが、徐々に実力をつけて、ついには世界大会優勝にまで漕ぎつくのです!

vare vs tuka


創価学会での祈りが実力アップに貢献したかどうかはわかりません。

創価学会員なら、「祈りが通じたんだ!」と声を大にして言いたいんでしょうけれども
(笑)。

創価学会は、鎌倉時代に生きた日蓮という僧侶の始めた仏教の教義をもとに団体を作った団体です。

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  日蓮

今の世にはあまたの仏教の団体がありますが、いずれもその団体の長の仏に対する考え方やスタンスが他の団体と違うんですね。

それは人の価値観は違うから当然の帰結です。

そのあまたある仏教団体のうち、どれが一番素晴らしいか?と問われても答えようがないですし、幾多の仏教団体の話を聞くなり、教義を読むなりして、自分が一番と思うものを選んでくれとしか言いようがありません。

団体を作るくらいですから、いずれの宗教団体の教義はそれぞれ素晴らしいものを持っているのは確かでしょう。

しかし、それが素晴らしいと思っても、他人も素晴らしいと思うかどうかは保証がありません。

ですから、どの宗教団体にも属しませんし、この宗教が素晴らしいから入るべきだ、ということも人に言いません。

それに、学ぶべきことはその宗教団体の教義以外にも、いろんな媒体から得れるのですし、その宗教の教義だけに捉われているだけではいい人生を生きることはできません。

それは、何も宗教だけではないです。

ことは空手も同様です。

道場だけに通って稽古をするだけではやはり強くなれないし、プラスα的な知識が大事と思うから、そういう情報を得ることも怠らなかったですし、現にそういう同じ思いを抱いてくださるかたがいるからこのメルマガやブログも読んでくださるかたがいて私は寄与できていると自負しています。

事実、「なるほど!」と思ってくださっているようです。

道着がきれい、体もきれい、部屋もきれい、心もきれい、オカルトにはまってない、礼儀出来ている、人をほめれる、空手大好き…

こういう人が空手の試合で勝ててるのを見てピンと来たかたがいて私は幸せでした。

このように、社会人生を生きるに、その宗教の教義だけを学んでいればいいかというとそなことはないのです!

創価学会にしろ、あまたある日蓮系の宗教にしろ、基本は日蓮の書いた内容が基本になっているのですが、日蓮鎌倉時代の人です。

鎌倉時代の人の言ったことだけが、今も全部通用するかというとそんなことは絶対にないのはわかりますね?(笑)


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ですから宗教にはいっても私は全然咎めません。

その代わり、その教義以外にもいろんな分野の本を読むなりして情報を得て、自分の生活や社会をよくするために必要なことを学んで、それを実行していく、というスタンスを忘れないでほしいと思います。

これ以上書くとものすごく長くなってしまいますから、以下は次号に譲ります(笑)。

今回はこれにて終了します。

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今回登場した八巻建志塚越孝行両方の詳細も盛り込んでいます。

どのようにして強くなったか?

どのような稽古内容か?

を詳らかに書いてあります。

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虚栄心で空手をやっても強くはなれない
こんにちは。

今回もこのブログを読んでいただき感謝します。

前回は、あのオウム真理教の教祖であった麻原彰晃が、人との心の交流がはかれないことから敵愾心を世間に抱き、そのことから生じた虚栄心で、自分はこういう能力があると偽りの写真を作り、それを外部にアピールして悦に入っていた、ということを話しました。

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やはり虚栄心で能力を身に着けても何にもならないし、運を身に着けることはできません。

ことは空手も同様なのです。

たまにですが、空手をやっていて虚栄心を第一目的でしている人はいます。

「こんな能力があるんだ!」ということを見せびらかしたいがために空手をする。

しかし、こういう人で強くなれた人は知りません。

こういうふうにすれば見栄えよく映るだろう、などということを考えながら試合などしていては、相手が来て攻撃がどんどん当たってしまいます(笑)

空手で強くなりたいのなら、攻撃を最大限の力で相手に打ち込むことです!

その際に、腰が入って炸裂する。

その時がかっこいいのです。

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ポーズがカッコいいから強くなるのではないのです。

そういう人は、人とのコミュニケーションをおざなりにし、挨拶もできない、人との交流を避け1人で練習ばかりする。

こういう人を見て、自分はこういうようなことでないので、その人をいぶかしがる。

その心理はわかります。

しかし、何故こういう精神状態になってしまう人がいるのかを研究していくと、その理由がわかります。

幼少の頃より周りの人間とくに親が自分に褒めてくれなかった。

いくら頑張っても褒めてくれない。

しかし失敗した時だけなじる。

何かを達成したときに、自分を褒めるのではなく、それは私のおかげだなどと言う。

こんなことが続いていれば、「自分の親ですらこうなんだ。だから他の人たちもこうであるに違いない…」という厭世的な人生観を抱いてしまうのです。

だから人との交流をしないし、1人で練習し、こちらが褒めても嬉しいそぶりを一切見せないのです。

こういう人は、人間関係の心理学について書いた本をたくさん読むことですね。

そのことで自分の心を矯正し、「自分は人から愛されるに値する人間なんだ!」という思い込みへの変更をしていくことですね。

それはそういった類の本を20冊くらい読めば充分でしょう。

おすすめの著者は、加藤諦三岩月謙司などがいいですね。

そうすることで、人との交流をして、励まし励まされ、という好循環の中で1歩づつ前進していくのです。

「自分はとるに足らない人間なんだ…」という思い込みの中では、上達しても卑下して終わり。

実力も上がっては下がり、を永遠に繰り返すだけで終わってしまいます。

ですからものの上達というのは、精神的な部分が非常に重要なのです。

のみならず、これまで書いたように、「空手が好きでたまらない!」という人に勝利の女神は味方してくれるのです。

虚栄心で空手をしている人には女神など来てはくれません。

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これもまたスピリチュアルな話ですが、ピンとくるでしょう?

空手が好きで、人との心の交流にも生きがいを持ち、人を無条件で褒めれる人、礼儀正しい人には、やはり女神が味方して勝てている。

逆に、空手を虚栄心でやって、自分を卑下していて人間不信で、人との心の交流をしない、挨拶もいいかげん、…こういう人はやっぱり勝ててないですよね?

なぜ後者のような人間が出来上がってしまうかは、先に書いたとおりです。

「自分がまさにそうだ!」とピンと来た人は、心の矯正をしていくことが大事です。

そういったことについて書いた本をたくさん読むのです。

そうして自分の心を矯正していかなくては、いくら練習しても勝てない、ということだけは念を押しておきます。

心の矯正は、「この宗教に入って祈ることでできる!」などという宗教がありますが、それは誤りということも覚えておいてください(笑)!

祈ることだけで自己卑下していた人が、いきなり人生観が180°変わるなんていうことは絶対にありえません。

以上、参考になれば幸いです。

今回はこれにて終了します。

●弊社おすすめの空手冊子が以下になります。

ここには、心の浄化をまずして子供心のようになっていただくことから書いています。

それが運をつけるのに非常に大事なことなのです。

それが女神を味方につける方法でもあるのです!

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運をつけたかったら奇行はするな?
こんにちは。

今回もオカルトチックな話をして、空手人生における精神的な部分の矯正をしていきたいと思います。

時はさかのぼること95年の3月20日になります。

この日は、日本全国を震撼させたある事件が起きます。

そう地下鉄サリン事件です!

日比谷、丸の内、千代田線内の霞が関駅で、宗教団体オウム真理教の信者たちによるサリンガスがまかれ13人の人が亡くなるというおぞましい事件が起きたのです。

その首謀者であるその宗教団体の教祖である麻原彰晃がその2カ月後に逮捕されるのです。

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  麻原彰晃

のちに裁判で、この教団の事件に関わった幹部たちの多くが死刑判決を受けて、もちろん宗教団体も解散です。

この事件が起きて、私は興味がわいて調べていったのですが、この宗教団体はこれまでの宗教団体とは違って、自分の中にある能力を呼び覚まして、その力をひけらかすことにあったようですね。

胡坐をかいてその姿勢から足を上下に振ってピョンピョン飛んで空中浮揚ができるようになるとか、水中にもぐって息を止めて魚のように長く水中にいれることができるようになるとかいったことを修行にしていたようですね。

しかしそんな能力を持ったところでどんなメリットがあるのかと不思議ですね(笑)

第二次大戦後は、日本の領土がめちゃくちゃになってしまい、そこから復興するために、国民にはいろんな努力が要されました。

そういった逆境に負けないために、人の魂を鼓舞するような励ましを送るような宗教とはオウム真理教は違っていたようですね。

特殊な能力を得ることによって自尊心を得る…こんな感じでした。

しかし、その根元は何だったのかといいますと、やはり虚栄心でしょう。

しかし何故、虚栄心を持とうとする人がいるのか不思議ですね?

この教祖であった麻原彰晃は、チベットに仏教を学びに修行に行ったのだそうです。

その地でよく言っていたのは、彼は「日本人が嫌いだ」ということだそうです。

しかし,何故日本人が嫌いだったのでしょうか?

考えれるのは、ただ1つ。

彼を相手してくれる人がいなかったからでしょう。

それは当然だといえましょう。

あの長髪に、長い髭…あんないでたちでは誰もいぶがしがり、気持ち悪くなって、彼が話しかけても、シカトしたか、相手してもちょっと話すだけで逃げ出していたのでしょう。
  
matumotot.jpg

そういうことが何十回、何百回と続いていれば当然、対人恐怖症になるのもうなずけます。

それのみか、他の日本人に対して敵愾心を募らせていったことも間違いないでしょう。

前に書きましたが、人間は2通りのタイプがあって、

「人と心の交流をはかってやまない人」

「人の心に無関心な人」

この2タイプに分かれるのです。

前者のタイプの人で、なかなか友人ができない人は、やはり悩んでいますね。

しかし後者のタイプの人は、友人がいようがいまいが関係ないですし、とがめている感じはまるでないのです。

私が思うに麻原は前者のタイプだったのだと思います。

友人を作ろうと努力するも努力するも報われない。

それがいつしか、周りの人間に対する敵愾心に変わり、さらに社会に対する敵愾心に変わっていったのでしょう。

それで世間を見返してやろうと、自分にはこういう特殊な能力があるんだぞ、ということで神秘性を帯びた宗教にのめりこんで、そういう能力を身に着けようとした。

麻原は、以下のような写真を作って信者や世間に向かって公表していたようです。
  ↓
kutyuuhuy.jpg


しかし、こんな能力など麻原にあるはずもないですし、こんな写真を作ろうとすればいつでも作れるのです(苦笑)

世間に対する敵愾心から、こういう能力があるというアピールをして優越感に浸ろうとしたんですね。

そういうことに魅力を感じて入っていって信者になった人があれほどいた、ということは当時の日本にも、多く人や世間とうまくやっていけない人がいたということですね。

しかし、胡坐をかいてその姿勢から足を上下に振ってピョンピョン飛んで空中浮揚をできるようにするとか、水中にもぐって息を止めて魚のように長く水中にいれる修行をしていくうちに、麻原は、幻覚を見たり、鬱の状態になるようなことが多くなったようです。

それは当然でしょう!

そういうことをするうちに、これまで書いたことですが、それと同じような波長の動物霊や低級霊が彼をのっとり、悩ましていったのです。

teikyuureida.jpg


こういうことは大川隆法氏や霊能者が指摘していることです。

それは麻原のみならず、多くの信者が経験していたことです。

オウムに入る前は、非常に明るく幸せそうな顔をしていたのに、オウムに入った後は、非常に暗く鬱な顔に変化してしまった人の経験談とビフォアアフターの写真が多く出ていましたね。

はやり奇行を重ねると、どうしてもそういうものにとりつかれてしまうのですね。

オウムのみならず、ホラー映画に出演することが決まった某女優が、リハーサルのために、ポルターガイストにとりつかれたときの状態の練習を多くしていたら、幻覚を見たり霊を見たりするようになった、という経験談があります。

ですから奇行はやめなくてはいけないでしょう!

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自分をいぶがしがることから、麻原は世間に対する敵愾心を募らせ宗教法人を作り、さらにオウム真理教から選挙にも多くの候補者を出したにもかかわらず全員落選

これでさらに敵愾心を募らせ、日本の転覆を企てたといいます。

それで、あのサリン事件です。

酒鬼薔薇の事件にしろ、このサリン事件にしろ、単なる精神異常者による犯行では済まないでしょう!

やはり悪霊などのものすごい力が加わって初めてできることでしょう。

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そういう世間に対する敵愾心がものすごく強くなり、そこに悪霊や低級霊が集まって悪さをするものすごい力になった、ということではないでしょうか?

もしも、麻原がきちんとしたいでたちで、普通の人間関係を築ける人であったならば、宗教法人も作られることもなく、あの事件もなかったことは間違いないでしょう。

先に書いたように、麻原「人との心の交流を重んじるタイプ」だったのですが、あのような髭にいでたちをしていたので、世間から気持ち悪がられ、避けられ、シカトされていったのでしょう。

それがもとで敵愾心を募りに募らせ、あのような奇行に走らせ、動物霊や低級霊に取りつかれて反社会的な行動を平気でするようになったのだといえましょう。

普通の格好をして、普通に挨拶をして、普通に礼儀をしていれば、普通に友人はできるものなのです。

しかし、そういったことができていないとやはり友人はできないものです。

普通に友人ができていれば、人間というのはそれだけで満足し、変な能力を身に着けようとはしないものです。

人と心の交流をしたいと思っているが友人ができない人(空手やっている人でそういう人はほとんどいないと思いますが)に提言です。

そういう人は、変な格好をしたり、挨拶ができていなかったり、礼儀ができていなかったり、というのがほとんどです。

これらをすべて改善すれば友人はすぐにできることは間違いありません。

残念ながら麻原には、そういうアドバイスをしてくれる真の友人がいなかった。

「世間は冷たいもの」と自分だけの経験で決めつけて、敵愾心を募らせあのような行動に出た、としか言いようがありません。

もし、あなたがあのような宗教団体が二度とできないことを祈るならば、近くの人で、そういう奇行をしたり、変ないでたちをしたり、挨拶や礼儀ができていなかったら、すぐに注意をしてあげることですね。

あのような宗教団体を批判するだけでは事は運ばないのです。

こういう温かい心の向け合いの積み重ねで良き社会とは作れるものなのです。

受け返しやスパーリングをするときに、「押忍!お願いします!」というでしょう?

あの精神は、「相手がいるから、相手が練習台になってくれるから自分が向上できる」ということなのです。

また、K-1で最多優勝を誇ったアーネストホーストは、96年K-1グランプリで優勝した時に、

「これからは全員、自分を倒すためにやってくる。逆にそれが自分がタフになれるし楽しいんだよ!」

というコメントを残しています。

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 アーネストホースト

ことは格闘技だけでなく、社会生活でも同様です。

いろんな人がいるから自分が生活できる。

電気を使う、水を飲む、食品を食べる、電車やバスを使う、その他いろんなものを使う…etcこれらは、それぞれに従事する人がいるからこそできるのです。

それらの人に感謝しつつ、病理や問題点が出そうになったらそれを止める、よくなるように軌道修正する。

それが市民たるものの役目ではないでしょうか?

そういう奇行に走っても、麻原を止める友人がいなかった…これが悲劇だったのですね。

そうならないためには、国民1人1人が他人であろうがなかろうが奇行に走っている人がいたら止めるようにしましょう。

また、間違っても胡坐をかいてその姿勢から足を上下に振ってピョンピョン飛ぶなどということはしないようにしましょう!(笑)

そんなことをしたら、低級霊などが…ということになってしまいますからね(笑)。

そんなことよりも、空手家にしてほしいのは、型の稽古ですね。

第6回世界大会(松井派)で優勝した八巻建志が曰く、

「型の稽古は家の基礎工事のようなものといって良い。これを手抜きにしては腰がビシッと決まらず、安定感のある強さは得られない。」

ということです。

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八巻建志

しかも、大山総裁が曰くに、「太極1だけでも3000回やれ!」ということです。

太極から平安、臥竜、砕波、征遠鎮…etcそれぞれ裏もありますから、それを全部3000回やれとということは、気の遠くなるほどの回数が必要ですね。

しかし、型は重要なもので、空手に必要な動き、体力、センスを培うことが出来るのは明白です。

それによって、空手における運を身に着けることもできることは間違いありません。

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型の稽古をして、低級霊や悪霊が…なんてことはないですからお間違えなく!(笑)

今回はこれにて失礼いたします。

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ここには、心の浄化をまずして子供心のようになっていただくことから書いています。

それが運をつけるのに非常に大事なことなのです。

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『運をつけたかったらオカルトの映画はみるな!』
こんにちは。

今回もブログを読んでいただきありがとうございます。

今回は、前回の続きとしまして、また【運をつけたかったらオカルトの世界には行くな!】ということを話したいと思います。

今から19年前に、神戸市立友が丘中学校の正門に、人の首が胴から切られて置いてあるのを一般人が発見しました。

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調査の結果、それまで行方不明になっていた馳淳君のものであることが判明しました。

その犯行について、「あれは俺がやった。自分の名は酒鬼薔薇聖斗という名である。」という旨の声明文を神戸新聞社に送ってきた少年がいたのです。

紆余曲折の捜査の後、その犯行は当時14歳の少年の犯行だったことが分かり、その酒鬼薔薇を名乗る少年は当然逮捕されたのです。

殺された馳君は、酒鬼薔薇の後輩だったのです。

しかし非常におぞましい猟奇的な犯行であるなと思いました。

あれからもう19年もたったのかという気になります。

ここでも思うのは、「よくこんなことができたな…?」ということですね。

酒鬼薔薇は山に連れて行って、プロレスの絞め技で殺した後に、鋸で首を切り、それを中学校前の校門に置いた、ということですが、常人ならば、絞め技をして相手が悲鳴を上げていたらそこでやめるでしょう。

しかも、首を切って血が出てきたら怖くなって、そこでやめるでしょう。

しかし酒鬼薔薇は平然とやってのけたのです。

その酒鬼薔薇の家を家宅捜査したら、その部屋には何本ものホラー映画のビデオがあり、酒鬼薔薇は1人こもって数え切れないほど再生していたといいます。

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これでわかるでしょう。

そういうものを再生ばかりしていると、その波長を感じ取って悪霊や低級霊が寄ってきて、その人間に寄ってきて悪行を平気でさせる、という宗教者や陰陽師などの霊を扱う人たちの言葉は当たっていたのです。

こういうオカルトチックな話は、いろんな本を読んで知っていますし、信じていますから私はWOWOWでオカルト映画をハードディスクに録画して観ても1回だけにして、それ以降はハードディスクから消去してしまいます。



前回は、オカルト映画の例で、モンスターに変化してしまった女性を殺してしまったら、元の女性に戻ったなどという話を紹介しましたが、酒鬼薔薇の場合、馳君がモンスターに変化したがために自己防衛本能が働いて殺してしまったのか、あるいは酒鬼薔薇に霊が憑りついて平然とした感情で殺してしまったのかはわかりません。

ですがいずれの場合でも、生身の人間を平然と殺傷できるというのは信じれませんし、異常事態と言わなければならないでしょう。

そんな異常事態になったのはやはりホラーのみすぎとしか思えません。

やはりオカルト的なモノは観ない、もしくは観ても1回だけで終わりにする、ということが重要です。

これからの暑い季節は、怖いドラマをみるとひんやりしてくるので、やはり納涼のためにテレビ局もそういうものを多く流すようになりますが、それを録って重ねて再生するのはやめにしましょう!

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そうでないとやはり波長を感じ取って…というおぞましいことになってしまうのは目に見えています。

それはあなたの見聞した事象からだけで判断しているだけだ!

その酒鬼薔薇だけではない、ホラーに凝っていた、あるいは凝っているのは。

それでもそのひとたちは異常な殺人などしていない、と反論されるかもしれません。

その通りですね。

しかし、そういうものに凝っている人で、正常な人っていないですよね?(笑)

やはり何かしらおかしい場面があるのです。

顔だったり挙動だったり。

程度の大小はあるけれども、やはり異常です。

それがエスカレートすると、やはり異常な事件が起きたりするから非常に注意が必要です。

注意していきましょう。

馳淳君の冥福を祈ります!

今回は空手の話からそれてしまいましたが、それでも「運」をつけたいのならそういうものには触れない、みない、ということが必要です。

そういうものに凝っている人で運がいい人っていないですよね?

空手も同様にそうなることは必至です。

心していきましょう。

今回はこれにて失礼いたします。

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運をつけたかったらオカルトにはいくな!
今日もブログを読んでいただき感謝します。

今回は、「運の付け方」の1つとして、

【運をつけたかったらオカルトの世界にはいくな!】

という題で話したいと思います。

また、奇妙な…と言われそうですが読んでいただきたいと思います(笑)。

これまで、心を妬みや怒りでいっぱいにしていると、低級霊や悪霊がその波動に反応して来て、その人の動向が悪くなるようにいたずらをする、ということを書いてきましたが、実際そういう人を見ると、やはり人生、生活おかしいほうにいってますし、空手をしている人でもやはり勝ててないですよね?

そのことに納得がいって、そのことに詳述した大川隆法氏の本にアクセスしてくれたかたが多くいて安心しました。

やはりスピリチュアル的なと言いますかオカルトチックなことにはバカにできないでしょう。

もう一度、氏の本を紹介しておきますので、興味ある人はチェックしてみてくださいませ。



神秘の法


今回もその関連で話をしたいと思います。

やはり日本のどこでも、お化け屋敷とか、廃寺といったホラースポットはあるものです。

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また、ホラーめいた儀式とか言ったものは津々浦々あるものです。

そういうところには決して行ったり、触れてはならない、ということです。

「運」をつけたかったら!

健全な精神でいたいなら!

私は、有料で定額見放題のWOWOWに加入していますから、毎月いろんなドラマを見ることができます。

もちろん、オカルトも(笑)

ある時、某オカルト映画をそれで見ました。

その映画は、男女のカップル2組が山の中にある貸別荘に行った。

その別荘の地下には、何やらテープレコーダーがあり、そこにあるテープの解説書があり、読んでみる。

すると、そこには、「このテープを再生すると山にいる悪霊たちがやってきて、このテープを再生した人たちに襲いかかり災いをもたらす」と書いてあった。

面白がって、そのカップルの男たちは、そのテープを再生してしまう。

するとそれが現実になって、山にいる魑魅魍魎たちがその別荘に集まって、山には大嵐がおこり、木々たちが荒れ狂う。

そして、カップルの女性がなにやらわけのわからない言葉を発するようになり、気がついてみると、白目だけをむき出しにして、顔が真っ白になり、モンスターそのものになり、男たちに襲いかかってくる。

もしもあなたがそういう事態になったらどうするだろうか?

こんなモンスターが襲いかかってきたらどうするだろうか?
  ↓
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フルコンタクト空手では禁じられている上段突きがとっさに出るでしょう!(笑)

横顔面打ちが出るでしょう!

掴んでからの膝蹴りが出るでしょう!

また斧が近くにあったら、その斧をとって全力で、そのモンスターの脳天に向かって打ち下ろすでしょう!

実際にそうしてしまったのが、そのドラマの悲劇だったのです。

登場人物の男性は、その変化してしまった女性に向かってこん身で斧を打ち下ろしてしまったのです。

それだけでなく、倒れたところにさらに胸や足や腕まで打ち下ろしてしまったのです。

自己防衛本能が働き、そういう結果になるのはわかります、そんなモンスターが襲いかかってきたら。

しかし、切り刻むごとにそのモンスターの様相は後退していき、普通の女性の姿に戻っていったのです。

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そのとき男性はものすごい後悔に襲われるのです。

そして号泣するのですが時すでに遅しでした。

全国にある猟奇的な殺人というのはこういう背景になっているのではないでしょうか?

ばらばらになった手足が発見されたとか、切り刻んだ死体を運んでいてその人が逮捕された、というような信じれない事件がよくありますが、私を含め常人にはそんなことは到底できた話ではありません。

私なら、体を切り刻むにしてもちょっとでも血が出たら、それだけでもう先に進むことはできません。

しかし、このようにモンスターに襲われたらとっさにしてしまうでしょう、自己防衛本能が働いて。

大川氏や心霊の除霊を仕事にしている人の本を読むと、決まって「心を怒りでいっぱいにしている人に霊は来やすい」と同じことを言っていますし、猟奇的な殺人をしてしまった人を知っている近所の人のインタビューを聞くと、きまって「普段非常におとなしくてそんなことする人には思えなかった」というようなことを言っています。

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  大川隆法

おとなしい=普段怒らずに怒りをためやすい

ということですね。

それで悪霊が、そばの人に取りついてモンスターに変化した。

そこでその人はとっさに反応して殺してしまった。

その人に事情を聴いて、モンスターに変化したから殺した、などと言っても霊などは非科学的とされている世間ではうけいれてもらえないから違う事情に書き換えて、ニュース等では発表する。

あくまでも私の想像ですが、でも信じれない話ではないでしょう?

古今東西霊などの話は枚挙にいとまがありませんし、そういった霊に乗っ取られた人から霊を除去する陰陽師という人は昔も今も日本にはいますし、西洋ではエクソシストという名で活躍しています。

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  陰陽師



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 エクソシスト

そういうことを鑑みれば、やはり霊はいるのです。

そういう悪霊に目をつけられたら、その人の人生はトンでもないものになることは必至です。

ですから、そういうものには極力というか絶対に触れないことがいいのです。

また、何回も言っているよう心に怒りをためないのも大事です。

低級な霊や悪霊が、波動に反応して悪さをするのは、何も今回紹介した場合のみでなく、ホラー映画などを見ていると時もですね。

これからの暑い季節はやはり、そういう番組は多くなりますから注意が必要です。

そういうオカルトチックな話を信じているので、私はホラー映画をWOWOWでハードディスクに録画しても、観るのは1回だけで、それ以降はすぐに消去してしまいます。

同じ波動に…ということですね(笑)

次はこの続きをしていきたいと思います。

冒頭に、「お化け屋敷とか、廃寺といったホラースポットというところには決して行ったり、触れてはならない」ということを書きましたが、それは極真会館(松井派)の山田雅稔城西地区本部長も氏の本で書いているのです。

「運のつけかた」を詳述した本の中で!

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 山田雅稔

ですから私独自のおかしな論などとは思ってほしくないです(笑)!


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今回書いたように、心の浄化をまずして子供心のようになっていただくことから書いています。

興味ある方はどうぞご覧ください。

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今回はこれにて失礼いたします。

ここまで読んでいただき感謝します。


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理論武装をして人間関係を良くし、空手でも強くなろう!
こんにちは。

今回もブログを読んでいただき感謝いたします。

前回は、「人の上に立つ人間は自分に対する批判を素直に認め、それを指摘されたら素直に直せる人間でないといけない。」ということを話しました。

そうでないと、部下の不満は鬱積し最低の組織になる、ということですね。

不満が鬱積してしまった部下は、心に怒りを抱え、それのせいで人生もうまくいかない、ひとえに空手人生もうまくいかなくなるのです。

心に怒りを抱えていては、その波長を感じ取り、悪霊が集まり悪さをする、ということです。

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オカルトチックな話ですが、やはり「そうだ!」と思ってくれた方は多いようで驚きでもあり、書いてよかった、と思った次第です!

※そのことに興味ある方がいましたら以下の本をお勧めします。

非常に参考になるでしょう!
   ↓


神秘の法


私が大学時代に、バイト先で、そこの先輩に不満を洗いざらいぶちまけたら、その先輩は素直に認めてそれ以降、私に対する態度を完全に改めてくれるようになり、非常に良好な関係を築くことができたのです。

そういう器の大きい人間でないと、人の上に立ってはいけないです。

極真空手の創始者である大山倍達総裁も、自分の過ちは素直に認め、相手がどんな人であろうと、頭を下げる器の大きい人間でした。

館
大山倍達総裁

自分の過ちを素直に認めれる人間は、やはり謙虚です。

謙虚ですから、日々精進を忘れないのです。


大山総裁の場合、事は空手の稽古のみならず、日々いろんな啓発的な本をいつも読んでいたといいます。

そういう人間は、いつまでも前向きにいて、「まだ人生で学び続ける!」という気概でいますから、相手が目上であろうが目下であろうが、いろんな人から学べるものは吸収していこうという考えが基本になっていますから、人を上から目線でものを見るわけでも、人に命令するわけでもないのです。

相手がだれであろうと、同級の学生と同じ目線でしゃべり、自分から行動するのです。

いつまでもそういうモラルでいたいですね。

何十歳になろうが、死ぬまで。

そこで、気をつけねばならないことがあります。

人間には2タイプがあって、

1つは、人との心の交流を大事にする人。

もう1つは、人の心に無関心な人。

こういうタイプに分かれるのです。

人との心の交流を大事にする人は、文字通り人の心を慮る能力のある人ですから、

「こういうことをしたら相手がどう思うか、こういうことを言ったら相手がどう思うか」ということを常に考えて行動しているのです。

ですから非常に優しいですし、嫌な気分にさせられることはありません。

言葉の1つ1つに、行動の1つ1つに愛情があふれているのです。

礼儀も正しいのです。

●しかし、後者の人の心を慮る能力のない人は、こういうことを言ったら、またはこういうことをしたら人がどう思うかということにまったく無頓着な人ですから、一緒にいて非常に不愉快な気分にさせられます。

人の心に無頓着ですから、友人が自分にいようがいまいが全然お構いなしです。

あなたの周りにもいるでしょう?

友人と呼べる人間が1人とか2人でも全然気に留めていない人が?

そういうのを友人というのかわかりかねますが(笑)、やはりそういう人は古今東西いるわけですから注意が必要です。

宗教とくに仏教系の宗教では、この世は、前者つまり人の心を慮る能力のある人だけがいると措定して教義を展開しているのが多いですね。

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今は悪くても、この宗教で祈れば必ずその人は心暖かい人に生まれ変わる…なんていうことを講義するのですね。

しかしこれは誤りです!

ではその宗教内の多くの人が祈ることで、この世の悪い人が全部快心させることができる、というのなら、この世は全部いい人だらけではないですか?

30代40代50代60代になっても友人が全然いなくとも全然無頓着な人がいつまでもなくならないのはどういうわけですか?

と問いたいです。

やはりこの世が前者だけいる、というのは誤りなのです。

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そうではなく、世の中には2タイプの人がいて、後者タイプはいつまでも厳然と存在し続ける、ということを心に留めておいた方がいいでしょう。

今の職場でも、後者の人は複数存在します。

こちらが出社時に、「おはようございます!」といっても、平然と無反応でいるのです。

また、こちらが笑い話や、その人の褒め事を言っても、向こうが私にしてくれるのは、私が仕事でへまをした時にだけそれを貶し、そしてなじる。

笑い話や楽しい話をしてくれることは一切なし。

そういう人に会ったら「この人は後者タイプなんだ!」と思い、それから以降は挨拶もしないし、話しかけもしません。

仏教系の宗教では、そういう人が良くなるように祈り、その人に笑顔で接して褒め言葉をかけるのを続けろ、などといいますが、そんな努力が実ることは絶対にありえません!(笑)

その人は人の心に無関心なのですから。

友人が1人であろうが2人であろうが、あるいは0であろうがその人は関係ないのですから。

そうではなく、そういう人に会ったら、平然とスルーして、挨拶しない、話しかけない、その人の心の冷たさを思い出さない、心暖かい人と仲良くするだけでいいのです。

後者タイプの態度に頭にきて、自分のその人に対する努力が実らないことを思い出し、怒りを心に抱えては、その波長を感じ取り、悪霊が…なんてことになるのです(笑)

いや本当に!

人間関係における、そういう理論武装も空手で強くなるためには必要なことなのです。

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よき人間関係、空手人生の構築に関心のあるかたは参考にしてくださいませ。

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今回はこれにて失礼いたします。

ここまで読んでいただきありがとうございました。


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わだかまりのない人間関係の構築法。
こんにちは。

これまでうるさいくらいに、心の中の浄化の重要性について話しました。

怒り等を抱えていると、よからぬ方向へ人生が行ってしまいますよということです。

ご自身の周りの人間を見ていただけたらわかるでしょう?

怒りを抱えている人は、やはり不遇な人生を送っている。

しかし、嫌なことがあっても、それを乗り越えて、心澄んで生きている人は幸福な人生を送っている。

やはりこと空手においても、単に練習を重ねていればいいわけではなく、心も浄化していかなくては勝てないのがわかると思います。

やはり人間関係のよき構築は大事です。

この文章を読んでピンときたかたは、やはり大川隆法(幸福の科学総裁)の本を読んで人生の糧にしていただきたいと思います。

実は、この文章は大川総裁の本にヒントを得て書いたのです。

非常に参考になります!

神秘の法

今回は、その際の大事なことを書きたいと思います。

●私の大学時代の話をしましょう。

アルバイト先の事ですが、そこで何年もしていた先輩の人がいました。

その人にちょっとむかついたことがあり、根に持っていました。

ある時、その人と話しているときに、感情がエスカレートして、悪口雑言、罵詈雑言の限りを尽くし、口論になってしまいました。

そこは、仕事を続けないといけない状況だったのであいまいなまま終着しました。

しかし、次の日に、その人が私に、「何故お前はあんなこと言ったんだ?」と優しく言ってきました。

そこで、言われるまま、「これこれこうであなたにむかついてました。」ということをあらんかぎり言いました。

その人は、そうかそうだったのか…それは悪かった!じゃあ君もああいう言葉は言うなよ。」と優しく言われ、何のわだかまりもなく決着がつきました。

私は言いたいことを全部言い、向こうもそれを一切否定することなく認めたのでなんのわだかまりもなくなりました。

その先輩の態度を見て私は、「なんて心の広い人なんだ…」と心ふくよかな気分になりました。

嫌なことはなくなり、その人と一緒にいることが、一緒に仕事をすることが幸福に思えるようになりました。

その先輩は、残念ながらそれから間もなく辞めてしまったので、番号等もきけずにそのままでした。

しかし、その人と街などでいきなり会ったら当時を懐かしんで酒でも酌み交わして話しでもしたい気分でいっぱいです。

このように、心に怒りやわだかまりを抱えないためには、その人にぶちまけるのが王道なのです。

そして、人の上に立つ人間は、この先輩のように、自分の欠点を素直に聞いて直せる人間でなくてはならないのです。

完璧な人間などいませんから、指摘されたら、「それはお前が悪いんだ。」などと言って相手を責めるだけではいけないのです。

「自分は完璧ではない。これからも前進し続ける。」

こういう気概がない人間は上に立ってはいけません。

それでは部下の不満が鬱積していくだけの最低の組織になってしまうからです。

極真空手の創始者である大山倍達総裁も、「自分は完璧ではない。これからも前進し続ける。」という気概を持っていた人でした。

大山総裁存命の頃、某支部の大会の来賓として大山総裁が招かれる予定になっていましたが、都合がつかなくて総裁はいけなくなってしまいました。

館
大山総裁

そこでおこったその支部の女性が、「これだけの準備をしていたのに何故総裁は来てくれなかったのですか?」という投稿に対し、 「これこれこういうわけでいけませんでした。申し訳ありませんでした!」という非常に低頭した姿勢でお詫びの文章を当時の極真空手の機関誌であった『パワー空手』において書いていました。

ここを読んで、私は「人の上に立つ人間はこうでなくては!」と非常な感銘を受けたのです。

完璧な人間などいませんし、傍らから見ていて改善点は誰にもありますから、素直に聞けるようでなくてはいけません。

こういう大山総裁とは対照的に、大山総裁に指名された松井章圭氏(極真会館松井派館長)は如何に無反省で、謙虚さのない人間かがわかると思います。

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  松井章圭氏


大山総裁が、生前から嫌っていた極真会館のビジネス化を平然として、会員からいらぬ出費を大いにさせ、それに不満な人間はたとえかつての先輩であろうが師匠であろうが平然と除名にしてきました。

こういった人が果たして人の上に立つ資格があるのでしょうか?

私はないと思いますね。

私は松井氏のようにはなりたくないので、氏を半面教師にして人生を歩みたいと思います。

やはり人間関係というのは、障害にもなるし、大事な梃にもなるということがわかると思います。

今回のメールが、あなたのよき空手人生のために参考になったら幸いです!

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今回はこれにて失礼いたします。

ありがとうございました。

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