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こんにちは。

強い人間は人を貶すのがバカバカしくてできなくなる。

逆に弱い人間は自分の弱さをカモフラージュするために人を貶す。


ということを話しました。

空手をやる前の私は弱い人間でしたから、人を貶すことをよくしてました(笑)

ことは家庭内だけでなく野球の時もそうでした。

boybase.jpg


守りの時、バッターに向かって「バッター案山子よ!」などと野次をとばすのは日常茶飯事でした。

案山子はずっと立っているだけだから、打てない人間ということを言うための貶し文句ですね。

しかし空手をやってからは、自分が強くなった実感から、人を貶したりなじることがバカバカしくなってできなくなりました。

いじめというのは、こういう経験から明かなように、弱い人間がすることなのですね。

ですから家庭内暴力で困る家庭があったら、その家庭に言いたいのは「格闘技をやったらどうですか?」ということですね。

それで9割くらいは解決するのではないでしょうか?

暴力をする方も、される方も両方の立場で解決ができる、そんな気がしますね。

暴力をする方は、自分自信が持てて暴力をふるえなくなる。


された方も自分に自己防衛力が出来て、暴力ふるわれなくなる。

20110718155313.jpg


そういうことですね。

家族心理学の専門家の人が書いた本に、「親が強くなれば家庭内暴力はなくなる、というような論者の理論に私は与しない」ということを書いてあったのを読んだことがありましたが、苦笑を禁じえませんでした(笑)

持論に拘り過ぎで、幅広い考えが出来ていないのですね。

そういう経験もないのに、なぜ与しないのかを説明してほしかったのですね。

ましてや「この宗教に入って祈れば家庭内暴力はなくなる」などということを言う宗教家にも出会った事もありますが、この人も持論に拘り過ぎ、マクロ的にものを見る視点がなさすぎですね(笑)。

私の論が違う、というならそういう経験をしてから反論してほしいですね。

しかし、人は自信をつければ、人を大事にできるようになる、ということですが、そうではない場合もあります。

相手がサイコパスの場合はこの限りではないですね。

サイコパスとは、


・過ちを犯しても全くの反省の色をみせない。

・人を自分の思い通りに詳らかに動かそうとする。

・人を役職や学歴などで色眼鏡をつけて接し、それらが自分よりも上の人には丁重に接し、自分以下の人には横柄な態度で接する。

・人を傷つけても平然としている。

・人種差別をする



こんな性質を持った人のことを言います。

こういう人は、強くなったってそのスタンスを変えようとはしません。

そういう人には教育を施せば変わる、という意見が聞こえてきそうですが、教育を施したって、変わりません。

それは科学的に明らかにされた事実ですから厳然と接することが大事です。

古今東西、サイコパスの人間は必ずいます、これだけ教育が普及した現代においても。

前にも紹介したことがありますが、人を貶すことしか知らない柔道家や、人を終止蔑んでいる修斗の男、また極真空手の中にも残念ながら、いつも貶すことしかしない人もいたことは事実です。

かつて、極真会館の第8回全日本大会優勝した佐藤俊和氏(秋田県出身.故人)が北欧に指導にいったとき、そこで黒帯の男が色帯の女性に渾身の力で叩きのばしているのを見て注意したにもかかわらずやめないので、その黒帯の男をのばした、というエピソードを氏の自叙伝で読んだことがあります。

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       佐藤俊和

やはり、こういうサイコパスの人間は教育を施しても、格闘技をやって強くなっても正常になることはないのですね、だから注意が必要です。

そういう人間がかかってきたらどうするか?

応戦するしかありません!(笑)

とっさにかかってきたらすぐさま受けるなり、躱すなりして、即反撃して相手をたたきのばす。

このためには修練を怠っていてはいけません。

いつも稽古やトレーニングをして、すぐさま応じる。


それが武道というものでしょう。

かつて芦原英幸(芦原会館初代館長.故人)が、極真会館の本部指導員だった時に、稽古始めにいきなり「組み手をやる!」といって豪語するさまが、漫画『空手バカ一代』にのっていましたが、これを「ウォームアップや準備運動もないのに無謀だ!」といわれそうですが、武道を掲げているならば、すぐさまそういう行動が出来なければ武道家ではないでしょう。

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     芦原英幸

極真の選手宣誓で、「我々選手一同は、武道空手道精神に則り…」といいますが、武道とは何ですか?と疑問がわきますが、そういう部面のことが大部分を占めているのではないでしょうか?

頷けていただけましたでしょうか?

●その際、ご参考になるものとして以下の弊社の冊子を勧めします。

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今回はこれにて終了します。

ありがとうございました。

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いつまでも若くカッコイ男性を目指したい空手家に読んでほしい内容です。

日差しの強い季節が始まりました。

日差しは夏らしく印象に残り、心地よいですが老ける原因になるのです。

何故か?

シミは、明るい光をみただけで生じます。

目から明るい光が入ってくると脳は自分たちが直射日光の障害を受けるのではないかということを恐れて、色素細胞にメラニン色素を肌に出すように指令を出すのです。

ですから、サングラスをこの季節はかけるようにしましょう。

自分をずっとカッコよく見せなくてはいけないモデルや女優や俳優の人がいつもサングラスをかけているのはこういう理由だったのですね。

これは、カリスマ.アンチエイジング.ドクターの南雲吉則氏の本から学んだことです。

nagumoyotchan.jpg
南雲吉則(63歳当時)

それに、眩しいとそれだけで思わずしかめっ面をしてしまいます。

するとそれだけで、顔にしわができてしまい、それも老ける原因にもなりますね。

ですからいつまで若い男性を目指したいならサングラスをかけましょう。

妻子のいる空手家も、彼女のいる空手家も、妻子も彼女もいない空手家も(笑)!

いつまでも若く見えるカッコいい男性でいてほしいです。

そういう男性を目指したい人にはうってつけの本が以下です!
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こんにちは。

今回はサプリメント云々はちょっと離れて、人間性云々について話そうと思います。

今年は、極真会館(松井派)新極真会も両方、世界大会を開催します。

前者では、昨年のベスト8入りした人間は無条件で、後者ではベスト4入りした人間は無条件で出場ということになっています。

しかし過酷ですね新極真会の方は。

体重無差別の全日本大会ベスト8入りするだけでも大変なのに、更にその1つを勝たねば世界大会に出場できないというのは…。

今回取り上げたいのは、3年前の全日本大会と2年前の全日本大会で連続ベスト4入りした前田勝汰選手ですね。

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   前田勝汰


この人は、中量級出身でワールドカップ3位に入ったのを皮切りに、JFK大会軽重量級優勝し、その後の世界大会でもベスト4入りするのですから誠に天晴ですね。

しかし最も感心したのは、彼の謙虚さですね。

中量級では世界に通用しないことを体感した彼は、ウェイトにも余念なくトレーニングを重ねてきたのでしょう。

それが功を奏し、全日本大会でもベスト4入りし、世界ウェイト制でも、ロシア最強のナザール.ナシロフに勝って優勝するのですね。

nazaaal.jpg


そんな成績を挙げながら驕らず、更に自分の矯正すべき点を見つけて更に向上しようとするのですから誠に参ります。

しかし、ここで思ったのは何故、強い人は謙虚なのかな、ということですね。

決して人を見下すような態度をしなければ、言葉も発しない。

逆に、人を見下したり、貶すことに余念がない人は弱いことが常ですね。

かくいう私がそうでした。

高校時代は、不良の多い学校だったため、いつもおどおどしながら過ごしてました。

そんな態度にもかかわらず、家では弟に威張っていました。


それのみか、ちょっとのことで長い説教をしていました。

こんな自分を変えられないかな、と思い空手を始めたのですね。

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修練を重ねるうちに、自分の攻撃に身長でまさる相手を後退させることができるようになると、自分に自信が持てて、弟に威張ることもくだらないことで説教することもなくなりました。

高校でも胸を張っていれるようになりました。

空手をやる前は、自分が弱いという認識をしていたがために、その弱さをカモフラージュするために、ちょっとのことで説教したり手をあげたりしていたのですね。

自分が強いという自信が持てれば、そんなカモフラージュなどする必要はありませんから、威張るとかくだらないことでの説教など無用なのです。

幼児期はいいですが、それが克服されぬまま人の親になってしまったらこれは大変なことになります。

子供ができたら、その親はその子を貶すでしょう。

そしてその子は、弟なり妹を貶すでしょう。

そしてその弟や妹は兄を貶す。

そういう悪の連鎖が出来てしまうのです。

ですから、親というものは自分に自信の持てる人でないとなってはいけないのです。

しかし根拠なく自信を持て、といわれてもできないのです。

その人が自信を持てるようになるためには、実際に強くなった時の体感を味わわななくては空虚な自信で終わり、またすぐ元に戻ってしまうのです。

こういう自信の持てない人が持てるようになるには、この宗教に入って祈れば、なんてことを真剣に言う宗教家がいますが、根拠薄弱といわなくてはいけません(笑)

そうではなく実際に修練を重ねて組み手で強くなり自信をつける。

これが、自信を持ち、人を褒めれて、常に謙虚でいられる王道と思うのですがどうでしょうか?


そういった経験があるので、校内でのいじめをなくすためには、武道を誰にもやらせる、これが最高と思うのですね私は。

前田勝汰選手を観ているとそんなことを考えてしまうのですね。

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しかし謙虚だかれは!

昨年はベスト4入りを逃し、ベスト8入りで終わってしまったがゆえに、今年の全日本フルコンタクト空手道選手権で軽重量級で出場し、これに上位に入ることで世界大会の切符を手に入れることができるのですが、彼は得意の重い突きを活かして、上位に入ることが期待されているでしょう。

彼の動向を伺っていきたいと思います。

今回はこれにて失礼いたします。

ありがとうございました。

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