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さて前回の続きです。

ジマ.ベルコジャ(松井派)は世界大会でいきなりノーマークながら準優勝を果たしました。

前年のアメリカズカップ4位という実績からここまで上がってくるとは…とだれもが驚嘆したでしょう。

日本人を何人も破ってきたキリル.コチュネフ(ロシア)を破っての決勝進出ですから天晴というほかなかったですね。

jima.jpg
ジマ.ベルコジャ VS キリル.コチュネフ

その前に、5回戦において、これまで鎌田翔平を破ったロシア選手から一本勝ちし、その前の試合では蹴りと蹴りが交錯した際に相手の足が折れてしまったほど骨と威力が強いロシア選手を破っての入賞ですから、これまたものすごいダークホースぶりでしたね。

しかし、そのジマ選手はどのようなトレーニングをしてきたのか興味深々になりませんか?

やはり、「ミドルパワー寄りのハイパワー」をつけてきたのですね。

壁かフロアにロープを固定し、そのロープをグローブにつけて、その反動に抗って突き蹴りをサンドバッグやミットを打ち込むのですね。

jimma_0004.jpg


それをスタミナの養成時にやるのですね。

それで空手での試合に勝てる効果的なパワーを身につけることができるのです。

ハイパワーは、1発の重量あげで何キロあげれるかというウェイトリフティングや、1発の投球でどれだけの距離を投げれるかという砲丸投げ等のような競技をすることで養うことができる性質のものです。

Weightlifting.jpg


しかし、1発1発の攻撃を重くするにはこれは効果的ですが、それを何十発も1試合に出さなくてはならないので、ハイパワーだけではだめです。

ミドルパワーの要素も加えなくては。

ミドルパワーは、持久力に加え、瞬発力を加えたパワーのことですね。

スピードスケート競技や100m競泳のような競技ですね。

kyoei.jpeg

sopido.jpg


スピードスケートにしろ競泳にしろ速く強く手足を動かさないとだめですね。

ですから、この「ミドルパワー寄りのハイパワー」を身につけるトレーニングをおこなうためには、


・ウェイトリフティングをする際に、自分のマックスの重量×50~80%の重量を時間を定めて何回あげれるかをはかるトレーニング

138.jpg


・手にダンベルを、足にはアンクルウェイトをつけてシャドーをする

hurikiru.jpg


・手にダンベルをつけてミットにフリーで突き蹴りを打ち込むスタミナトレーニング



といったトレーニングなどが考えれますが、最初は小さい重量から始め、段階的に重くしていく必要がありますね。

それを記録して、これで満足したら次の段階にあげていくことで段々的に強くなっていくのですね。

記録せず記憶に頼っておこなっていくと、あやふやになりますから注意が必要です。

これらのどれを選択するかは個人の自由です。

1つだけ、あるいは2つ、あるいは3つを選択するのも自由です。

初めは誰もやってないからと心理的抵抗があるかもしれませんが、このパワー養成のトレーニングは強豪の誰もがしていたことです。

極真会館(松井派)の第6回世界大会優勝した八巻建志、同じく準優勝数見肇、同じく3位フランシスコ.フィリォ、同じく第8回世界大会優勝者木山仁

同じく第11回世界大会準優勝者ジマ.ベルコジャ

新極真会第8回世界大会優勝者鈴木国博、同じく第11回女子世界大会準優勝者南原朱里

それを以下のページを見て確認してくださいませ!

世界大会レベルの選手たちのハイパワー寄りのローパワーの育成例
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こういった強豪たちにあこがれるならば、今日から実践しましょう。

このトレーニングをした後に、ウェイトを外してフリーで突き蹴りをしたらそのスピーディさと強さに自分でも驚嘆しますから、すぐに充実感が得れるはずです。

面白いですよ。

即行動に移しましょう。

あなたを応援しています。

今回はこれにて失礼いたします。

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こんにちは。

空手におけるトレーニング法について講義していきます。

空手のトレーニングをする際に気を付けないといけないのは、ただ単に体を動かしていればいいというものではないのです。

空手の稽古やミットトレーニングでは、ハアハアいってしまいますね。

tiredwom.jpg


ですから、そのハアハアするからといって、ジョギングなどしていてはダメです。

これはローパワーに分類されますが、〇分以内に〇メートルを走ると定めているのであるならばまだしも、ただ漫然と走っているだけでは、空手用からは程遠いです。

空手は、3分、2分、2分という時間の中で、相手に強い攻撃を何十発も加え、しかも相手の攻撃を受け、または躱しながらそれを続けるのですから、1発1発の力を高めながら、そして瞬発力をつけ、持久力をつける訓練でなければならないはずです。

uedamikky.jpg



ただ漫然とした走るという行為ではNGです。

体を運動用に慣らす効果しかないのですね。

でもウォーミングアップとしては良いですねジョギングは。

しかし、ハアハアしたからとて「これは空手のトレーニングになった、たしになった」と勘違いしてはいけません(笑)

あくまでもウォームアップにしかなりませんから注意が必要です。

もう一度確認しましょう。

空手に必要なパワーの種類は「ミドルパワー寄りのハイパワー」です。

参考ページ
『空手に必要なパワーの種類とは』
http://karatemen.grupo.jp/free1915562

更に世界大会レベルの選手たちの例を見て、いかにそれが大事かも認識してくださいませ!
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世界大会レベルの選手たちのハイパワー寄りのローパワーの育成例
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八巻建志氏は、「ミドルパワーよりのハイパワーが必要である」と自叙伝にて書いてあります。

空手家が、強くなりたいとトレーニングを重ねる際に、スタミナをつけるのに誰もがやっているのは、サンドバッグや、ビッグミットをフリーで叩き蹴るトレーニングですね。

ですから、ミドルパワーやハイパワーが必要といって、200m走をしたり、スピードスケーとをするというのは、あまり効果的ではないようです。

あくまでもプラスα的な要素でしかないことは念頭に置いておきましょう。

また、ハイパワーが必要といって砲丸投げや100m走だけしているのもナンセンスですね。

またウェイトトレーニングだけをしているのも同じですね。


しかし、何かしらこういったトレーニングは効果はあるのですし、いろんなトレーニングをすることで違う刺激をえれますから、全否定はしないですし、興味のある方は大いにやってもらいたいです。

しかし、そういったトレーニングだけをしているのでは空手に効果がない、ということですね。

重要なのは、ローパワーをメインにしてハイパワーをつける、要するにそれらを効果的に融合させることが大事ということですね。

それをこなしてきたノーマークだったフランスのジマ.ベルコジャはロシアや日本の有力選手を倒して世界大会(松井派)で準優勝したのですね。

jimma_0004.jpg
ジマ.ベルコジャ

重いものを持ったり、手や足にロープをつけてその反動に抗いながら突きや蹴りをフリーで打ち込むのです。

これによって、めり込むような突き蹴りの威力を得ることができるのです。

しかし、ただ突き蹴りを打ち込んでいるだけではだめです。

きちんとスタミナを意識して全力で打ち込まなくては。

ロープをつけてやるのが難しいならば、アンクルウェイトを足につけるなり、ダンベルを手にもって打ち込む、あるいはシャドーをするのがいいでしょう。

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しかし、やっている人がいない、あるいは少ない場合がありますね。

誰もやっていないのに自分だけが、道場内でやるのは気恥ずかしいでしょうね(苦笑)

でもそこは、毅然とした心を持って臨むのがいいでしょう。

そういった誰もしないのにやることによって人は差をつけることができるのです。

他の自主トレでも同様に、ほとんどの人が合同稽古の終了とともに帰ってしまう。

しかし毅然とした態度で臨むことで、成長がみられる。

その成長ぶりを実感できるようになると、やはり「毅然としてやってきてよかった」と安堵の思いになるはずです。

人と同じことをやって違う結果を得ようというのは虫が良いというものです(苦笑)

ですから毅然と「ローパワー寄りのハイパワー」のトレーニングをしましょう。

アンクルウェイトをつけて蹴りの練習をして、それを外した後に空蹴りをする。

hurikiru.jpg


すると非常にスピーディな蹴りが放てるのがわかるはずです。

またはサンドバッグに蹴りを入れる。

するとめり込みの度合いが強いことがわかるはずです。


それですごく実感が持てるはずです。

そんな実感を得れたら嬉しいですね。

今回はこれにて終了いたします。

ありがとうございました。



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こんにちは。

前回は、松井派の世界大会への危惧について話しました。

今回もその続きをしたいです。

前回の世界大会でブルガリアのザハリ.ダミヤノフが優勝しました。

その次の年に彼の100人組手が行われましたが残念ながら完遂できずに終わってしまいました。

それは置いておいて、彼が優勝した世界大会の前の年に彼は、4回戦高橋佑汰と対戦し、全くいいところが出せずに、本戦5-0で敗れるのですね。

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  高橋佑汰

それでベスト8ならずして終わりました。

この敗戦をみて、だれもが次の年に彼が優勝はおろか、入賞するとも思ってなかったでしょうね。

高橋選手本人も、自分が完勝した人間が世界大会優勝するとは思ってなかったでしょう。

前回にも書いたように、松井派の世界大会の日本人選手の合宿の情景を見ると、テクニック的なことが中心になっているがために、更に攻撃力をつけるとか、更に速く動くとか、更に頑強に体つくりをしようという気概が生まれなくなってしまうのではないか、そんな気がするのですね。

世界大会時の高橋選手に、前年以上のスピードや攻撃力アップを見ることができなかったですし、ゆえに攻撃力でまさるロシア人選手にずるずると敗退、といういことになってしまいました。

その敗退した選手は準決勝で、フランス人のジマ.ベルコジャに攻撃力全般で押されて敗退、という結果になりました。

そのジマ.ベルコジャの練習風景が興味深かったですね。

パンチンググローブにロープをつけて反動に抗いながら突きをフリーでミットに打ち込む、という練習法ですね。


jimma_0004.jpg
  ジマ.ベルコジャ


こういった練習をすることで、空手の王道である「ハイパワー寄りのミドルパワー」をみにつけることができるのですね。

高橋選手が敗退したキリル.コチュネフ選手は、突きが強く速いがために、いろんな日本人選手が敗退しました。

しかも打たれ強い。

そのキリル選手でも攻略できなかったほどの強い攻撃力をジマ選手は持っていたがゆえに敗退したのですね。

jima.jpg
    キリル VS ジマ

その攻撃力をつける方法はまさに「ハイパワー寄りのミドルパワー」だったのですね。

それをせずにただフリーで打ち込むミットトレーニングしていても、こういうトレーニングをしている選手には勝てないということですね。

参考ページ
『空手に必要なパワーの種類とは』
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これは第6回世界大会(松井派)優勝した八巻建志選手がしていたトレーニングであり、その時準優勝だった数見肇選手も、そして第8回世界大会優勝した木山仁選手もしていたトレーニングなのですね。

そのことを意識下に置かないとダメです。

攻撃力が先にありきであると、そういうものに目が行くのですが、テクニックが先にありきであると、「そんなもの身につけなくていい」「攻撃力がある人間と対戦したらカウンターや捌きで応戦すればいい」といった誤った思い込みになり、いつまでたっても王道の強さを得ることができないまま終わってしまうのです。

それを意識しておき、稽古やトレーニングに励みましょう。

そんなあなたを応援しています。

今回はこれにて終了したします。

ありがとうございました。

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松井派世界大会への危惧。
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こんにちは。

上田幹雄エースになり、極真会館(松井派)は彼を基軸にして王座奪還を目指す意向でいます。

これまでの3回の全日本大会で、いずれも違う人間が優勝したことで、そして5年前全日本大会での優勝者1人の合計4人の全日本大会優勝者を擁しての世界大会になりました。

これだけのチャンピオンがいるからということで希望の持てる反面、危惧すべき点は、上位入賞者がいつも変わらぬ人間によって占められているということと、万全な実力かどうかという点で警鐘を鳴らしたいなということが心配です。

上田幹雄、鎌田翔平、荒田昇毅、高橋佑汰の4人でいつも上位を占めてきた、ということでそれに代わる人物がいないということですね。

これでは、この人たちを超えられない、という上昇気流というものが全くない状態で、下の人間が育ちにくい土壌になってしまっているということですね。

前回の世界大会において、鎌田翔平高橋佑汰の2人は、ボディを打たれてそれを効かされて何もすることができないまま敗退ということになってしまいました。

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  鎌田翔平

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  高橋佑汰


それと1度全日本大会で優勝したことののある安島喬平もでした。

私の予想ですが、松井派世界大会の日本選手の合宿の情景を見ると、いつもテクニック的なことしか講義されないので、いつの間にか、そういったものが最初にありき、という意識に変わってしまっているのではないか、そんな気がするのですね。

強くなるのに難しく考える必要はないのです。

全身を頑強にして、攻撃力があればいいのです。

世界大会に出場が決まったからとて、それらをおざなりにしてはいけないと思うのですが、どうも松井派の指導法は煮え切らないものをいつも感じるのですね。

ことは全日本大会の入賞者だけでなくいろんな大会でも同じなのです。

テクニックが最初にありき、という意識であると、テクニックの練習だけして満足してしまうのですね。

その意識の状態だと、自主トレしようものの1時間もしないうちに終わってしまうでしょう。

しかし、体を頑強にして攻撃力を、という意識下であれば、いくらでもやれることは出てきますし、その後のスパーリングをすれば、自分が優勢になることができますから、充実感が出て更に練習するでしょう。

そして更に練習が楽しくなるし、ウェイトトレーニングも積極的になるでしょう。

138.jpg


そういう人が多く出れば選手層が厚くなる。

しかし、最初にテクニックありきでは難しい印象を与えて、少ししか練習しないで終わってしまうし、スパーリングでもうまくいかないし、練習から遠ざかる。

そしてそういう人間が多く出てしまうから、選手層の下が育ってこない、
という悪循環になってしまうのですね。

前者が新極真会で、後者が松井派というように対比の構造が出来てしまってはないでしょうか?

新極真会では、充実感をもって稽古やトレーニングをしている人が大勢いるために、有力な選手層が厚い。

しかし、松井派では難しい印象を与えて、頑張っても強くなれないから、一部の人間しか強くなれないし、有力な選手層が薄い。

極真会館 新極真会


これでは空手界の未来は暗いと思わざるを得ないのですね。

そうではなく意識改革をせよ、ということで、このブログでも、選手を始めた当初汚い、へたくそな組み手をしていても、パワーを最初にありきで修練を重ねて、ついには全日本大会3連覇世界大会優勝した新極真会鈴木国博師範の自叙伝を紹介しました。



鎌田翔兵、高橋佑汰、安島喬平の3人はいずれもロシア人と対戦し、いずれもボディを効かされて、それに抗うことができないままずるずると後退して敗退してしまいました。

相手が強い攻撃で向かってきたらどう対処するか?

テクニックが最初にありきであるという意識下では、カウンターをすれば、捌きをすれば、というような対処法しか浮かばなくなってしまいますが、そうではないのです。

そういったものでは1秒以下の対処にしかなりません。

そうではなく、相手の攻撃以上の攻撃をもって向かうしかないのですね。

昔、『キン肉マン』という漫画があって、その漫画の主人公の仲間のウォーズマンというのがいて、そのウォーズマンがある場面で、「攻撃は最大の防御なり」と言ってましたが、まさに至言なのです。

tatakaiotok.jpg
   ウォーズマン

カウンターや捌きが最大の防御なりではないのです。

カウンターや捌きが最大の防御なり、という意識に埋もれている松井派の選手はそれを改めないと真の強さを得ることはできませんね。

それに厚い選手層ができませんね。

それを指摘しておいた方がいいですね。

今回はこれで終わりにします。

ありがとうございました。

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こんにちは。

これまでに、体重の軽い人は重くなるようにしなければ、体重判定等で勝った相手がそのまま体重アップしていったら、その相手には勝てなくなるということを話しました。

同じ軽量級の選手で同じような戦績であったにもかかわらず、片方は体重アップと攻撃力アップをしていったら、上位入賞者の常連になった。

しかしもう片方はそのまま軽量級で満足して体重アップもなし、攻撃力アップもなしでいたら、勝てなくなってしまった、という例はよくあるでしょう?

体重が軽い、これは生まれ持ってのハンデですよね?

しかしそのハンデに卑下することなく、自分はアップするんだ!という気概で臨むようになると物事が好転するのですね。

これも頷けることでしょう?

ハンデは、体重だけではないです。

トレーニング時間が短くともすぐ上達する人と、時間を長くしなければ強くなれない人。

あるいは物事の習得する記憶力の優れている人と、そうでない人。

生まれつき体が柔らかい人と硬い人。

いろいろあるでしょう。

空手と似て非なる格闘技であるキックボクシングでもそうですね。

K-13回優勝したことのあるピーター.アーツ(オランダ)は1日に3時間前後のトレーニングであれだけ強くなれたのだそうです。

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  ピーター.アーツ

しかし、アンディ.フグ(スイス)は1日に7時間以上を費やして1回のK-1優勝で終わってしまいました。

素質なんでしょうね、このかける時間の差は。

しかし、それを嘆いても始まらないですね。

7時間やったからチャンピオンカップをくださいなどとは言えないのですから(笑)

しかしそこは割り切って、時間を費やすほかないでしょうね。

これまで紹介したことがありますが、三瓶啓二師範(新極真会)は、極真史上初、全日本大会3連覇を果たした選手ですが、又割をしてもピタッとはつかなかったようです、驚きでしょう?

sanpinkeizou.jpg
   三瓶啓二

しかしそのハンデをものともせず、王道の方法で費やせる時間のほとんどを空手に費やしてあれだけの偉業を成し遂げたのです。

そのライバルに中村誠師範がいました。

いつも上位を2人で競っていました。

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その中村誠師範に対して、三瓶師範「素質で強くなっている。素質で劣る自分は彼よりも多く時間を費やして励まなくてはらない。」と思い、勤勉に空手に励んだそうです。

そういうところはやはり誰にでもあるのですね。

ですから軽量級である、体が硬い、習得時間が長くないとだめ、というハンデを背負っていても、それを嘆いても始まらないのですから、人より時間をかけて頑張るほかないですね。

意気込んでいきましょう。

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こんにちは。

小柄な人は、体重判定で勝てたということで自信をつけるのは良いですが、それ以上の更なる体重アップ、攻撃力アップ、技術力アップを目指さないと、体重が重い相手に実力が開いていってしまうということでした。

それ関連エピソードを今回紹介します。

緑健児(新極真会代表)は86年全日本大会において、2回戦敗退を喫します。

緑
    緑健児

その後輩の八巻建志氏は、恵まれた体格(187センチ、98キロ)を活かし3位に入賞します。

その当時、緑代表は「八巻の2倍練習した。それなのに…」と失意のどん底におちたといいます。

建志
 八巻建志

それでもめげずに練習を重ね、次のウェイト制において軽量級で優勝し、世界大会への出場を決めるのです。

その後、3年後全日本大会で小柄ながら準優勝し、次の年には周知のように世界大会優勝するのです。

このことからもわかるように、空手の王道である食べ物に最大の重点を置いて体重アップをはかり、攻撃力をつけて相手を倒す、これをメインにして稽古、トレーニングを重ねないといつしか実力がアップしていかないのですね。

自分ではやっているつもりでも…。

更なる上をめざすということですね。

体重判定で勝てた、では次は判定で勝つ。

その次は技あり判定で勝つ。

その次は1本で勝つ。

こういうように。

そのためには、体重アップ、そして攻撃力アップを目指さないと、どうしても実力が沈滞してしまうのですね、これまでの歴史をみれば明らかですね。

確かに、今のご時世、いろんな防御や躱しの技術、そして手数をスムーズに出す技術が横行しています。

その中で技ありや1本を取るのは至難の業ですし、そう簡単にはとれない、という反論が出そうですが、その通りですね。

しかし、そういう気概で稽古やトレーニングに励まないと、いつしか知らぬうちに実力アップが沈滞してしまう、ということですね。

それを意識していきましょう。

tukikenji.jpg


現に緑代表は、技あり、1本を取るように意識していたからこそ、世界トップレベルの選手達を相手に体重でも勝てていたのです。

実際、技ありや1本も結構な数とっていましたからね。


王道を心に据えて、更なる高みを目指して修練していく。

これが大事と思ってください。

確かに強い選手たちとスパーリングをこなしているだけで辛いですが、それを完了しただけではバロメーターにはなりえないということですね。

思い当たる節がある人は、これから先その気概で頑張っていって下さいませ。

今回はこれにて失礼いたします。

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こんにちは。

前回は、極真会館(松井派)のエースになった上田幹雄を破ったことのある小沼隆一の偉業について振り返りました。

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    小沼隆一

延長2回の接戦の末に、判定勝ちを収めるのですね。

そして結果的に、小沼選手4位に入賞することになりました。

身長164センチの小柄でここまでやったのですから天晴でしょう。

しかし次の年の全日本大会において途中敗退。

そして、次の年のウェイト制軽量級において惜しくも準優勝になり、世界大会の切符を手に入れるも、世界大会では3回戦負け。

それ以降小沼選手の記録は途絶えています。

体重無差別の大会に出場する選手の宿命として、体重の軽い選手は、更に重くなるように努力しないと負け越しが続いてしまう、というジンクスがあるのですね。

軽い選手と重い選手が対戦し、軽い選手が体重判定で勝ちました。

それで満足しないで、その勝った選手は、負けた相手と同じ体重、同じ身長、同じ実力の選手と再び対戦したら、今度は効かせて一本で勝つ、あるいは技ありを取って勝つ、というような気概で修練に臨まないと次につながらないのですね。

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軽い選手が重い選手に体重判定勝ちした。

その両者が再び相まみえ、今度は体重の重い選手が、相手を滅多打ちにして勝ったという例は良くありますし、その体重の重い選手は更に強くなり、実績を積み上げるも、片方は低迷続き、
ということも良くあります。

そうならないためには、軽い選手は更に体重が重くなるように努力し続ける。

あるいは攻撃力を更に高める、という努力が必要ですね。


そうでないと重い選手の方がさらに強くなり、手の付けられないように成長する、という例は枚挙にいとまがないのです。

まさに小沼選手上田選手がその例なのです。

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 上田幹雄

ですから勝ってそれで終わりでなく、更に体重と攻撃が重くなる努力が必要なのですね軽い人は。

確かに軽い選手が重い選手に体重判定で勝つ、というのは大変なことです。

私もそういう経験がありますが、延長2回で決着がつかず、体重計に乗る瞬間あまりの疲労で倒れるかと思いました(苦笑)

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それで私が10キロ以上軽いことで勝つことができましたが、私はこのままでいい、私は体重判定で勝つ実力があったのだからと、誤った思い込みでそれ以上体重をあげる努力を怠ってしまいました。

その相手は更に強くなり、私以上の実績を出し、その相手に負けた人も更に体重と実力をあげて、世界ウェイト制にまで出場することに…(笑)

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誤った思い込みがこのような結果になるのですから、その思い込みを捨てるべきだったのでしょうね。

こと小沼選手は、このような誤った思い込みはなかったと思いますが、更に攻撃力をつける、という意識が欠けていたように思いますね。

上田選手と対戦した時は、上段蹴りを一切出さずに勝つことができましたが、それはそれは素晴らしいことでした。

しかし緑健児代表のように小柄であるゆえに上段蹴りを磨いていれば、更に実力アップにつながったと思いますし、2年連続全日本大会での入賞も夢ではなかった、そんな気がしますね。

そんな例から、ピンと思い当たる節がある人は更なる体重アップ、攻撃力アップを目指しましょう。

体重判定で勝つ、これは大変なことですが、「体重判定で逃げよう!」という気概で稽古していては実力ダウンになりますからご注意を!(笑)

今回はこれにて終了いたします。

ありがとうございました。

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こんにちは。

話題を過去の偉人に移しましょう。

極真会館(松井派)は昨年の全日本大会で上田幹雄優勝し、彼を本命にして世界大会に臨むかたちになりました。

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      上田幹雄

彼はこれまで3年連続してベスト4入りしたのですからまさに天晴でしょう。

前回の世界大会では、足膝の怪我の蓄積のために準々決勝でジマ.ベルコジャ(フランス)に一本負けしてしまいますが、今度はそういった怪我に対する意識や対策を万全にして世界大会に出るでしょう。

しかし、よくもここまで彼は成長したなと思いますね。

彼を初めて観たときの6年前はまだあどけない高校生の時でした。

印象に残ったのは、森善十朗を膝蹴りで一本勝ちした時でした。

この年齢であの選手に一本勝ちするとは…という脅威を感じました。

しかし、彼が、日本のエースになったことで、彼に勝ったことのある選手、例えばジマ.ベルコジャはどう思っているのだろうか、そんなことを考えてしまいますね。

そして忘れてはならないのは、小沼隆一ですね。

この人は世界ウェイト制で軽量級で優勝経験をもち、体重無差別の世界大会にも出場し、そこで日本人選手との勝ち率の高いレチ.クルバノフにも勝つのですからまさに天晴ですね。

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  レチに勝つ小沼隆一

その小沼選手上田選手は6年前の全日本大会の準々決勝で対戦します。

このとき2人ははじめ、相手を互いに警戒しながらちょこんちょこんと単発で蹴りを出しながら相手の出方を伺います。

下段蹴りを出して相手が反撃してきたときに、そこが隙になりますから、そこで得意の上段蹴りや膝蹴りをかますも、小沼選手はパワーもあり、警戒心が強いためになかなかヒットせずじまい。

小沼選手164センチという小柄ながら70キロと体重が重いゆえにパワーもついているのがわかります。

それに突きが強いし、打たれ強いのでなかなか突破口が見えないのがわかりました。

それに加えて、横にづれるインサイドワークの上手さもさすがでした。

そして下段蹴りも強い。

このようなところを見ると、スパーリングを多数こなして、身長で自分よりもまさる相手への対処法について確固たる方法を自分で編み出してきたのがわかりました。

突きも強く、打たれ強い…これでは突破口が見えないのは当然でしょう。

接近してよし、離れてよしは理想ですね。

しかし小沼選手も相手が一発の上段蹴りもあるし身長が高いので攻めあぐねているのがわかりました。

このような展開では両者ともに疲労しているのがわかりました。

そして延長2回、これまでと同じような展開でしたが、気力で若干まさる小沼選手が手数と積極性を評価されて、4-0の判定勝ちを収めました。

この試合後、上田選手は疲労のあまり、地面にへたり込んでしまっているシーンが放映されました。

この時のことを思うと小沼選手は、今の上田選手の活躍をどのように見ているのだろうかと興味深々になりますね。

あれから、次の年には全日本大会でベスト8入りして世界大会の切符を手に入れ、次の世界大会でもベスト8入りを果たしました。

そして、3年連続してベスト4入りしたのみならず、優勝までして日本のエースにまで昇格を果たしました。

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   小沼隆一

逆に、小沼選手は次の全日本大会では途中敗退。

世界大会選抜を決めるウェイト制では、軽量級に出場するも伏兵に足をすくわれ優勝ならず、準優勝するも世界大会に出場しました。

けれども、その世界大会では3回戦で敗退。

ここで小沼選手の記録は途絶えました。

しかし、上田選手との試合を見て見事と思ったのは、自分が身長で劣る相手と対戦するには、上段蹴りを多用するのが定石なのに、小沼選手はこの時1回も上段蹴りを使わずに競り勝ったのですね。

これは見事でした。

ならば、上段蹴りを出していたらもっと優位に試合を運べたのではないかと思われて仕方ないのですね。

華々しい成績があるにもかかわらず、このような終焉を迎えてしまった小沼選手ですが、今や日本のエースに昇格した上田幹雄選手に勝った事実や、世界ウェイト制優勝した実績に変わりはないのです。

そのことの偉業について心に留めておいて損はないでしょう。

今回はこれにて終了いたします。

ありがとうございました。

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『みな、極真空手をせよ!そして極真の精神を広めよ!(笑)』
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こんにちは。

良き人間関係のためには、格闘技をして確固たる自信をつけることで人にやさしく接することができ、人を貶したりなじったりすることがバカバカしくなるからすごく有効だ、ということを話してきました。

しかし、サイコパスといわれる人たちは、自信をつけても、異常な精神を維持するからこの限りではない、ということも話しました。

そのことをしっかりと認識したうえで社会にでて頑張っていってもらいたいですね。

しっかりと理論武装していてほしいです。

さて、また格闘技による効用について話したいと思います。

誰しも、中学校時代に部活をしたことがあるでしょう。

その際、バレーボール部なり野球部なりに入ります。

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すると後輩は、テントの用意なり、場内の整備なりをさせられるでしょう。

しかし先輩は、そういった事は一切せずただ練習するだけ。

酷い先輩になると、威張り散らすのもいる。


そういった先輩を尊敬しろと言われてもできないのが常でした。

「これが先輩、後輩のあり方として適切なのだろうか?」といつも疑問に思ってました。

確かに、その先輩も低学年時代にそういった用意や整備をしていたといいたいのでしょうが…やはり納得できなかったですね。

自分らが練習用の準備をしている時に、先輩が来場する。

それでもいい気分はしなかったですね。

しかし、空手に入門してから、その思いが解消されたように思いますね。

掃除のときに先輩が率先して掃除する。

稽古が終わってからも、先輩が率先して自主トレをする。


そして先輩は決して後輩に向かって練習しろとは言わない。

必死になって汗をかき、サンドバッグに向かって強烈な攻撃を加えているのをまじかにみて、そんな姿にあこがれて自分もしなきゃ、という思いが自然と起こり、いつの間にか練習をしてしまう。

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そんな姿勢をみて、先輩は褒めてくれる。

そしてまた先輩にあこがれる。

この好循環がたまらなく好感でしたね。

逆に他流派の場合、先輩や師範といった人たちは、号令をかけるだけで体を動かさない、掃除もすべて後輩にさせる。

自主トレはほとんどしない、というような場合もあったと聞きます。

こういう団体の場合、やはり多くの人が辞めてしまうので強いことはないですね…残念ながら。

しかし極真空手の場合、大山総裁が立派な人物であったためか、自分が指導する時も自分が体を動かす。

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   大山総裁

掃除も自分からする。

自主トレも率先してやる、という人であったために、後続の人たちもそれを真似て、自分から体を動かすというのが常だったようです。

軍国主義の残滓冷めやらぬ戦後の時期において、やはり先輩は後輩に命令し自分はほとんど動かない、という風習に大山総裁は疑問に思いそれを矯正したのですね。

それが功を奏したがゆえに、大山総裁の精神が多くの人の心の琴線に触れたがために極真空手は世界で125か国以上にも広まったのでしょうね。

非常に喜ばしいことですね。

しかも、全日本大会ウェイト制の選手控室において、だれもが鞄を開けっぴろげにしているでしょう。

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しかしそんな状態にしていても金目モノの貴重品や財布の盗難など全くないのですから驚きです。

しかし、大学の運動会やその他のイベントではそんなことしていては、金目モノの貴重品や財布の盗難がほぼ100%の割合で起こりますね。

大学のトレーニングのために着替え室には、「使用時には必ずカギを!盗難にあった場合は大学は責任を負いかねます」などという張り紙がしてあるのが常ですね。

しかし極真空手の場合には、そんな張り紙もないですし、「人のモノを盗んではいけません」などといった呼びかけも一切ないのに、盗難など一切ないのですからこれは驚異というほかありません。

健全な団体というほかありません。

自信が持てて、しかも人間としての健全な精神が自然と宿るのですから。

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社会に出て自尊心は必須です。

それのみか健全な精神も。

その2つを得れるのですから、これはやらない方が損というほかありません。

それらがない人は空手をしましょう。

言いたいことは以上です。

ここまで付き合いいただきありがとうございました。

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『組織の長がサイコパスだとその組織は壊滅的になる』
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こんにちは。

サイコパスの人間には注意ということを前回書きました。

やはり教育を施しても、格闘技をやって自信をつけてもそういうサイコパスの人間は優しくはなく、恩知らず人情知らずでいることがしばしばありますから注意が必要です。

よくインチキの出会い系サイトからのメールや、疑似稼げる系のメールはこういったサイコパスの人間たちによって運営されていますからアクセスしないように注意しましょう。

たとえアクセスしても絶対にお金を振り込んだり、ポイントを買ったりしないようにしましょう。

こういったサイコパスの人間が組織の末端にいるのならば問題はそう大きくはないのですが、組織の長になったりするともう壊滅的状態になるので始末に困ります。

極真会館の松井派の館長である松井章圭氏は、やはりサイコパスなのではないか、そんな気がします。

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     松井章圭

これまで自分の幼少期に世話になった支部長、自分が総本部時代に世話になった師匠、または自分にやり方に不満をもった支部長をことごとく自分の一存で除名にしてきました。

その動向に不満に思った支部長たちが自分から離れていっても一向に留めるように働きかけなかったのは見ていて呆れるばかりでした。


これは彼がサイコパスなのか、あるいは権力の魔性で組織の長になった味は何にも代えがたく、それに就任した途端に人が変わってしまったのかはわかりません。

しかし、そんなに重要な人物たちが何人も除名にされたり、離れていった組織に何故いまだにとどまっている支部長が幾人もいるのか、私には理解不能ですね。

しかも一撃必殺を標榜してきた極真空手において、あんなライトコンタクトに毛が生えたようなルールにしてしまっては何の魅力があるのだろうと不思議でならないですね。

そんな彼が、新極真会へ歩み寄りをしていたということを格闘技系のサイトでみたときには、そんなのやめてくれ、と思いました。

新極真会は潔白な団体であり、不浄な組織と一緒になっては私は困るのですね。

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確かに完璧な組織はないですし、新極真会にも不浄な部分はあるでしょう。

その部分を知ったら、その場合は潔くただすための論旨を展開していこうとは思いますが、今のところその部分は見たことがないのです私は。

かつての総本部時代の先輩たちと切磋琢磨して強くなることができた。

その先輩たちもが自分の組織から離れていった。

なら、何故その先輩たちと一緒になろうという気にすぐさまならなかったのか、と松井章圭氏に疑問を持たざるを得なかったのですね。

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それに、いまだ大山総裁の一族とは完全な和解は出来ていないのが現状ですね。

だから、いまだ旧会館で大山総裁三女が館長として居座っているのです。

何故、不明な面をいまだ不明なままにしておくのか、松井派の会員たちは疑問に思わないのでしょうか?

そんな不明なことが、大山総裁がなくなってから25年たっても今だ不明なままでいる。

やはり松井氏は汚いことに手を染めているのではないか、そんな気がしますね。

サイコパスの特徴を再度あげますと、

・過ちを犯しても全くの反省の色をみせない。

・人を自分の思い通りに詳らかに動かそうとする。

・人を役職や学歴などで色眼鏡をつけて接し、それらが自分よりも上の人には丁重に接し、自分以下の人には横柄な態度で接する。

・人を傷つけても平然としている。

・人種差別をする



彼と間近で接したことがないのではっきりとは言えませんが、5項目中3つ4つは当てはまるのではないでしょうか?

そういった人が組織の長である場合、その組織がまるで魅力のないように映るのは気のせいでしょうか?

今回はこれにて終了いたします。

ありがとうございました。

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