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サイコパスの特徴とは?
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空手家にとって厄介なのが怪我である。

打撲、腱鞘炎、肉離れといった怪我である。

これは骨にしろ肉にしろ、細胞と細胞がはなれてしまう事によって痛みとなってしまうし、通常の動きをすることができなくなってしまう。

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そしてそれらがはなれたままであると、いつまでも治らないし、練習もできないままになってしまう。

そのためには、それらを結合させる事が必要になる。

その働きをするのが、グルコサミンコンドロイチンになる。

それらは、体内で生成できないので、外部から取り入れることが必須になる。

そういうサプリとして勧めたいのが、いまテレビやYou TubeでもCMが出ているMyprotein社のサプリになる。

しかし、これを飲んでいるからといって、サンドバッグに突き蹴りを入れたり、ましてやスパーリングなどは絶対にしないでいる必要がある。

いくらサプリを飲んでいても、そのようなことをしていては効果が出るものではないのをお断りしておきたい。

●以下よりどうぞ.
    ↓

グルコサミン&コンドロイチンプラス




極真会館
が分裂してからはや26年が経とうとしている。

それは95年のことである。

94年大山総裁が逝去し、大山総裁が生前に遺言を遺し、それには後継者を松井章圭氏にすると書いてあったのだ。

それによって1年間、松井氏が館長となって極真会館が運営されたが、その内容に不満を持った全国の支部長が会議を開き、そこで松井氏館長職を解任することにしたのである。

しかし、それを不服とする松井氏は、このまま館長を退くことをせず、そのまま館長として居座った。

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     松井章圭


全国の半分以上の支部長が辞めてくれといったにもかかわらずである。

どのような不満があったのか,その他詳細については、以下のページに書いたので読んでほしい。
  ↓

極真の分裂20年を振り返る


私は、当の支部長ではなかったので、「支部長会議で解任決議されたから退くべきだ」というような短絡的な意見にはなれなかった。

逆に、大山総裁に館長として指名されたのだからこのまま松井氏でいい」というような短絡的な意見にもなれなかったのだ。

ここは、やはりある程度の期間をおいて、彼が館長としての資質があるかどうかを観察していきたいと思ったのだ。

その結果、やはり彼は館長としての資質はないという結論になったのだ。


本部会員登録制度が発足し、これに加入して年会費を収めない人はあらゆる試合に出れないという規則になったということ。

その制度に反対したという短絡的な理由で水口敏夫支部長中村誠支部長を除名した。

自分と意見の合わないだけの理由で盧山支部長を除名した。

少年部や壮年部の選手が、試合時につけるサポーターは本部公認のものを購入して使わないことには試合に出れないという規則になった。

空手の試合に不必要なマウスガードを購入しないと試合にはでれないという規則になった。


こういう決まりを見ているとどうしても松井氏には館長としての資質がないとしか言いようがないのだ。

会員からお金を搾り取ることしか考えていないのだ。

また、松井氏に反旗を翻して、脱退した浜井識安氏(石川県支部長)が脱退したが、その浜井氏のブログを読むと、94年松井氏が館長に就任した時に、松井氏をもり立てるためにそれまで貯蓄していた2億円松井氏に献上して極真会館のために使うように渡したが、松井氏はそれを自分の家と高級外車を買うためにつかってしまったというのだ。


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       浜井識安


その詳細について当事者ではない私は、コメントはしがたいが松井氏ならばやりかねないと言わざるを得ない。

これまで書いてきたように、人間のパーソナリティは探っていくと面白いが、サイコパスと言われる人は、どう治療しようにも治せない事が判明しているのだ。

サイコパスとは、

人を自分の言うとおりにしないと気がすまない。

自分が過ちを犯しても絶対に認めないし、謝らない。

人を役職や地位で分け隔てし、上には媚び下は蔑む。

学歴で自分より上の人間には媚びるが、劣る人は蔑む。

犯罪や悪事を犯しても心に咎めを感じない。


こんなパーソナリティを持っている人のことを言う。

松井氏は、どれも当てはまるのがわかるだろうか?

中学になると反抗期になって、悪いことをしだす人がいるのを誰も思い出すだろう。

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しかし時間の経過とともに、そういうことをしなくなるものであるが、経年しても治らない人がいたのを思い出す人がいるだろうか?

そういう人間は、サイコパスとみていい。

そこから抜け出せなくて、暴走族、またはチンピラ、はてはヤクザになってしまう。

そういう人を、教育を施しても絶対に普通の人にはなれないのだ。

それはこれまでの研究結果で判明している。

私の中学時代に、不良の人間がいて、その男の授業での素行が悪いので、体育教師がその男を平手打ちや拳骨で何発も殴って言い聞かせた。

するとその男は、鼻や口から出血して地に倒れた。

そういうことをされたら改心するのが普通であるが、その男は改心せず、いじめ、暴力、かつあげ’等をやめることはなかった。

いまは、何かやばい仕事をしているときいた。

その男の友人が、ある時、改心して私たちまっとうな人間たちと付き合い始め、遊びにいったり、同じ学習塾に通ったりしていたが、ある時その不良グループに言い寄られて、ちょっと遊んだことで、また不良に戻ってしまったのだ。

そして後戻りできずじまいになってしまった。

その男も今はやばい稼業に手を染めているときいた。

これと同じように、松井氏の心理を正常に戻す事はできないのだ。

であるからして、これから理不尽な要求を会員にしてくる事は容易に想像できるし、無反省のままでいるために会館がどんどん廃れていく事は間違いない。

松井氏の決定事項に反論しようものなら、すぐに除名されることは間違いない。


そんな組織の中でいつまでもいたいだろうか?

私は絶対にいたくないというのが正直なところである。

松井派にいる会員の人にききたいです。

このまま、松井派でいたいですか?ということである。


この質問をもってこのページを終わりにしたい。

●以下サイコパスについて学びたい人におすすめの本を紹介したい。
   ↓



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サイコパスは不治の病。ゆえに松井派は絶望的?
これまで私は松井章奎氏を、組織の長としての資質がないことを度々批判してきた。

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   松井章圭


94年大山総裁が逝去され、大山総裁の遺言により松井氏次期館長に指名された。

しかし、それからの1年後にそれまでの館長としての行動に不満をもった支部長たちが会議を開き、松井氏を館長から解任する事になった。

それは主に、松井氏が会議を経て決めるべきことを、自分あるいは3人くらいの自分の周りの人間だけで決定していたことによるものである。

その詳しい内容については以下のページに書いたので読んでいもらいたい。
  ↓

極真分裂の20年間を振り返る


その当時の雑誌を読むと、松井氏の潔白を擁護する人たちは、「彼は慣れない館長という職で焦ってしてしまったことが多々あるはずです。」ということをインタビューで答えていたのを思い出す。

それでのような館長として行動していたかを詳らかにしるはずもない私は、コメントすることは避けていた。

それのみか、反松井派の人たちが大勢本部まで押し寄せてシュプレッヒコールをしていたが、それを必死に止めていた人がいたのだ。

それが、当時最高顧問であった盧山初雄氏であった。

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    盧山初雄


反松井派の方に、盧山氏の後輩である西田幸夫氏もいったのだ。

この2人は、世界大会に盧山氏が出場するに際して、西田氏をパートナーとして加わってもらったのだった。

それくらいの濃い絆の2人であったが、反する西田氏と懐柔せず大山総裁の遺言通りに松井氏を館長として据えて、もり立てて来たのである。

そんな恩恵があるにも関わらず、松井氏盧山氏を自分1人の一存で除名にしてしまったのだった。

何ということか、と私はあいた口が塞がらなかった。

分裂の際に、あれだけ自分を擁護しもり立ててもらってきたにも関わらず除名とは、ということである。

それのみか、いろんな支部長をも自分の一存だけで除名にしてきたのである。

いずれも自分の師匠や先輩、いずれも恩義のある人達である。

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これは組織の長として全くおかしいと思わざるを得ないし、その資格もないと思うのであるがどうだろうか?

松井氏は、自分が気に入らなければすぐに辞めさせるということしかないないようだ。

話し合って、自分が譲るところは譲って、相手の言い分も受け入れるという事ができないのだ。

また自分のやったことについて、悪いことになってしまっても決して謝ることをしないのだ。


このような人格を眺めると、どうしてもこの人はサイコパスであるとしか思えないのだ。

サイコパスは以下の精神面を持っている人のことを言う。


・人を自分の思い通りに動かさないと気がすまない。

・自分のしたことが誤っていようが絶対に謝らない。

・人を役職や地位で分け隔てし、上には媚びへつらい、下の人間は蔑む。

・学歴でも同様で、上には媚びへつらい、下の人間は蔑む。

・常識的に悪いこと(=犯罪など)をしても気が留めない。


これはどれも松井氏のパーソナリティに当てはまるだろう。

この人格は教育や治療で治す事はできない精神的な病であることは証明されているのだ。

ゆえに、この人が治ることはないのだ。

94年から館長に就任し、それからの1年間に彼がしてきた内容について、反旗を翻した支部長たちの言い分で一番多かったのが、彼が会議を経て決めるべきものを経ないで自分だけや周りの側近だけで決定してきた、というものであった。

それは、そのことを反省して、改善されるならば文句は言わなかった。

大山総裁の存命中は、総裁という上の存在がいたゆえに、出過ぎた事は一切していなかったが、自分が館長になって大きく采配をふるえるようになったら、サイコパスの面がむき出しになり好き放題になった。

それが改善されれば文句はないが、改善されるどころかますます自分の一存だけで決める傾向が強くなっている。

これはもう絶望的であるし、治らないのがわかっているのならば、彼の傘下にいる必要はないだろう。

のように松井氏の人格の奥深くを覗いて見るまでもなく、数年前の大幅なルール改定を見ても松井派には魅力はない。


上段蹴りを当てるだけで、効いてなくても残心を取れば技あり。

相手を足払いやカウンターなどで転倒させてすぐさま残心を取ればそれで技あり。


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…こんなルールは決して相手を倒すことを主眼としてきた極真の理念から遠く離れていると感じるのは決して私だけではないだろう。

そんなルールでしていく事は、真の格闘家はしていく理由はないのである。

だから松井派の人間で、あのルールがきに食わない人は、すぐに辞めて他の極真の団体に属すべきであると思うのだ。

以下、サイコパスについて書いたおすすめの本を紹介してこのページを終わりたいと思う。

●以下よりどうぞ!
   ↓




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組織の長としての資質とは何か?
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空手家にとってサプリ摂取は必須です。

体内では生成できない成分をとらないことには、体を大きく頑強にすることもできなければ、速やかに動かす事もできないし、スタミナもつかないからです。

以下のタイミング表をみて、日々摂ってもらえればなと思います。

以下参考にどうぞ!
  ↓

(摂取表)


朝食

(食べれなかった場合、JEL-Xがお勧め!)

 


朝食後



ビタミンSP

⇒ビタミンの重要性

 


昼食後



グルコサミン、コンドロイチン、MSM

⇒怪我の回復のための重要事項

 


間食 

(食べれなかった場合ジェルXがおすすめ!)



間食後



ZMA SP

⇒マグネシウムの重要性



ホエイプロテイン

⇒ホエイの重要性 



ビタミンSP 

⇒ビタミンの重要性



クレアチン

⇒クレアチンの重要性



 


夕食後



ビタミンSP

⇒ビタミンの重要性



グルコサミン、コンドロイチン、MSM

⇒怪我の回復のための重要事項

 


就寝前



ホエイプロテイン

⇒ホエイの重要性



ZMA SP

⇒亜鉛とマグネシウムの重要性  


いま、ホエイプロテインとして多くの格闘家に支持されているのが以下のビーレジェンドのものですね。


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  ↓
ホエイプロテイン







極真空手の第5回世界大会の王者である緑健児第6回世界大会(松井派)の王者である八巻建弐と準優勝者の数見肇とその他、いろんな名選手を生み出した廣重毅氏が、2018年になくなった。

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  廣重毅


2002年に松井派の最高顧問であった盧山初雄氏が、松井章圭氏の一存で除名になり、その弟分であった廣重氏も追従するように盧山氏についていき、2人で「極真館」を設立し、盧山氏がその館長廣重氏副館長になった。

95年の極真の大分裂の時に、はじめ廣重氏は反松井派の方についたが、その後、極真史上最強の外国人であったフランシスコ・フィリォが松井派の世界大会に出場することを決めたゆえに、そのフィリォと戦いたい旨を、八巻、数実両氏が表明したため、その松井派との懐柔のために、廣重氏は中立の立場を表明した。

そして、八巻数見両氏は松井派の世界大会での出場を表明した。

その後、廣重氏は、松井派の傘下に入ることを表明したのだ。

ゆえに、数見肇氏はそれから松井派での出場をしていくことになる。

しかし、緑健児氏は、周知のように反松井派についた。

緑氏は、数見氏の先輩である。

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     緑健児


同じ支部で苦楽をともにした間柄である。

1994年の全日本大会で数見氏準優勝したことで、次の年の世界大会への出場を決めていた。

ゆえに、世界大会代表の選手たちの強化稽古でも、そのコーチ役をしていた緑氏とも大いに接触のあった間であったのだ。

しかしそんな中で、分裂が起きた。

その後、緑、数見の両氏が交わることはなくなってしまった。

偶然的に、緑氏数見氏がばったりあったことがあったらしいが、そのときもちょこっと挨拶を交わして終わってしまったということが数見氏の自叙伝である『もののふの血』に書いてある。




盧山氏を追従していった廣重師範は、自分の弟子である金子雅弘氏が盧山氏から除名を受けて、それに不満をもってその極真館を脱退して、極真拳武會を設立していた。

そのたったの1年後に、廣重師範は死去してしまったのだ。

実に悲しむべきことである。

その葬式において、緑、数見両氏が一同に会する事ができたのだ。

それが以下の写真である。

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しかし、松井氏は来なかった。

それも嘆き悲しむべきことである。

この廣重という名伯楽がいたからこそ、分裂した際にも八巻数見をという有力選手を自派の世界大会に送り込むことができて日本人が優勝することができた。

それのみか、その2年後の団体戦であるワールドカップでも日本人が優勝する事ができた。


それはひとえに廣重氏監督を務めたからである。

その氏の貢献なくして、松井派の初期の偉業の歴史は語れないはずである。

しかし、恩知らずゆえにか自分の元師匠である盧山初雄氏を自分の一存だけで除名にし、それに追随していった廣重師範をふみとどまらせいで、追従していくのに任せていた態度には、ほとほと呆れたものである。

自分の弟子たちが分かれてしまうのをわかっていながらも、自分の派についてくれた恩を松井氏はどのように思っているのだろうか?

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   松井章圭


あの人の事であるから、去るものは追わず…で終わりなのだろうか。

そんな気がしてならない。

このような恩知らずな人間には、組織の長は務まらない。

しかし、そのようなことをここで書いても氏には響かないだろうし、そのような効果を期待してもいない。

このような人間になってはいけないと、心に固く誓うのみである。

それに賛同してくれる人が松井派にいるのならば、自身で考えて良き長がいて、良き組織運営をしていると思われる極真の団体に加盟する、あるいは移籍するのがいいだろうと思うのだ。

反松井派の極真の団体であった大山派が母体となって組織された新極真会代表緑健児氏は就任した。

それから、新極真会に対して私は不満も何もないし、この組織こそ模範にしたい団体であると思っている。

人間の作る団体であるからこそ欠点はあるだろうし、改善をしなくてはならない部分もこの団体にはあるだろう。

しかし、外側から見て見えない場所であるので、そこの部分については部外者である私がとやかく探るべきではないだろう。

あからさまになった部分に関しては熟考の末に自分の考えとともに批判していきたいと思っている。

今回は以上です。

●弊社新発行の商材が以下です!

どうぞご覧くださいませ。
  ↓

空手のためのトレーニング理論、摂取物の理論大全集

今回はこれにて終了します。

ありがとうざいました。

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分裂を続ける極真から、望ましい人間関係を模索する。そして良き兆候が…?
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空手にとってビタミン摂取は必須です。

炭水化物や脂肪が車で言えばガソリンに当たる。

しかし、ガソリンの動きのためにはエンジンオイルが必要になります。

そのエンジンオイルの働きをするのがビタミンと言えるでしょう。


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空手は一般人よりも多くのビタミンが必要になる。

発汗による流出、活動量の増加、栄養素の摂取量が多いことからより多くのビタミンが必要になります。

野菜や果物を摂っていても、昨今の農業事情は、土壌の汚染や農薬の大量使用によってビタミンの含有量が減少しているので、サプリメントの摂取が必須であるのはわかっていただけるでしょうか?

その際におすすめしたいのが、テレビやYou Tubeで広告が出ているMyprotein社のビタミンサプリです。

●以下よりどうぞ!
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デイリーマルチビタミン





こんにちは。

極真空手松井派の出来事として、これまでいろんな支部長が除名、そして脱退してしまったことを話しました。

第1回世界大会準優勝者の盧山初雄氏が松井氏によって除名。

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  盧山初雄


第5回世界大会優勝者である緑健児や第6回世界大会優勝者八巻建弐、同じく準優勝者である数見肇の師匠である廣重毅が盧山初雄氏に追従して脱退。

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      廣重毅


その他、盧山氏が務める地区本部の傘下の支部長も多く脱退。

第2,3回世界大会優勝者の中村誠氏が松井氏によって除名。

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  右が中村誠


その他、中村氏が務める地区本部の傘下の支部長も多く脱退。

第16回全日本大会3位の水口敏夫氏が松井氏によって除名。

こういった多くの支部長を除名にする松井氏に嫌気が差し、浜井識安氏(石川県支部長)が脱退。

こういう状態になって非常に松井氏に魅力がないということを感じたのは私だけではないはずです。

しかし、浜井支部長のようにもっと脱退する人間はでないものかと思われてならないのだがどうだろうか?

元名選手、名伯楽と言われる人たちが松井派には多くいた、いや95年分裂後にも残っていたのにも関わらず、自分の価値観にあわない人を、自分だけの裁量ですぐに除名してしまう松井氏にほとほと失望したというのが本音です。

私が支部長であったら、このような組織の長の下で活動していくのは精神的な苦痛以外何ものでもない、と思い脱退したいというのが私の思いですね。

しかし、そのような思いを抱く人は少なく、そのまま松井傘下にとどまり続けているのが実情です。

「脱退したのは、その人の考えたことだろう…」「松井館長が下した決定には意味があったに違いない…」みたいな感覚だったのでしょうね。

しかし私なら毅然として辞めるでしょう。

絶対に違えてはならない軸というものがあるはず、それはどんな事があっても変えてはならない、という思いでいるからですね。

1度構築した人間関係はいつまでも存続させる、という軸ですね。

意見が合わない、価値観が合わない、だから辞めてもらう、というような即断はしたくてもできない、というのが私の本音です。

どのような意見や考えでいるのか、といったことをとことんまで話し合い、それで妥協点を見出すということでいいのではないかというのが私の結論です。

いくら館長というその組織の最高位の立場であっても、その意見が絶対に正しいということはないのです。

逆にそういった過程を経れば、自分に変えるべき点が見えてくるというのが真理でしょう。

そうではなく、自分の意見だけが正しいと決めつけて、それに無理やり従わせる、それに同意できないならば辞めてもらう、というのではその組織の長になる資格はないと思うのですが、そういうスタンスは松井氏の脳内には存在しないようです。

犯罪を犯した、金を横領したというような人間的に道から外れたことをしてしまった場合は即座に罰する必要があるでしょう。

しかし、松井氏によって除名にされた支部長たちは、いずれも松井氏の意見や価値観にあわなかったというだけで除名にされたのです。

その支部長がいることによって体制が危うくなる、ということであるとは、その除名理由をいくら読んでも思えないっものだったことはここに記しておかなくてはならないでしょう。

こういったことを考慮するとやはり松井氏に館長としての資質はなかったのが明らかでしょう。

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  松井章奎


こういう事態になったことでかどうかはわかりませんが、第8回世界大会王者の木山仁、更に第9回世界大会準優勝者のヤン.ソウクップを育てた竹和也氏も脱退していたのがわかりました。

これを受けて、木山仁支部長はこのまま松井派にとどまり続けるのかどうか見守っていきたいところですね。

しかし、嘆き悲しむべきなのは松井氏だけのことではないでしょう。

95年の分裂後に、松井派と大山派に大きく分かれて、その後、大山派から派閥が離脱し、その名を極真連合会とし、その極真連合会から世界総極真が別団体として発足しました。

しかし、その世界総極真から別団体として世界全極真が発足していたのです。

世界総極真長谷川一幸氏と、大石代悟氏が中心になって2012年に設立した団体でしたが、その2人が意見の相違か、価値観の相違かはわかりかねますが、たもとを分かっていたのですね。

やはり哀しむべき事態でしょう。

小学校に入る際、いやその前の幼稚園に入るに際しても、どの人も、いろんな人と仲良くやっていこうという気概を自然に持っていたように私は感じます。

小学時代においては、近所の公演で野球やサッカーをしていて、他の小学校の人間たちと試合をしたりして、勝っても負けても互いの健闘を称え合い、友人や知り合いになったりしていたその感情に快感をおぼえていたものですが、年齢を重ねるに従ってそういったことができなくなるのが哀しいですね。

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しかし、中学、高校と年齢を重ねるうちに、自分と趣味や考え、モラルといったものが違うと容易に仲違い、あるいは関わりを薄くしていって、いつしか決まった人間としか関わろうとしなくなるのですね。

ちょっとしたことで、人を判断して、その人と付き合わなくなる。


決まった人間としか関わらなくなる。

それでは寂しいと思うのですが大抵の人は決まった人とだけ関わって満足している。

親の保護下や教師の保護下であれば、無理やり心を押して気が食わない人とでも仲良くなっていこうとしましたが、年齢があがってそういう保護がなくなると完全に自由ですし、怒こられることも、咎められることもない、ゆえに自由になってしまう。

長谷川氏にしろ、大石氏にしろ、2人が仲良くしなくても、自分で新たな組織を作る、あるいはそれまでの組織を継続していくだけで生活していけるのですから完全に自由ですね。

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     長谷川一幸


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    大石代悟


その行為が自分の生活に支障をきたすというのであれば、無理やり仲良くする事もできましょうが、支障がないのであれば自由にしていけるのでしょうね。

小学、中学では多くの友人を自然に作ろうとしていたのですが、年齢を重ねるごとにそういうことができなくなるのは人間の大勢ですね。

それは致し方ない部分もあるでしょう。

誰とも仲良くしろということはいえないでしょう。

誰とも話しが合うという人は絶対にいないわけで、やはり自然と会話が弾んでしまう人もいれば、いくら努力しても弾まない人もいる。

また性格にしても、やはり好き嫌いが出てきてしまうもので、こういう人とは絶対に仲良くしたくないという人が出てくるのは必然でしょう。


私にもそういう部分があることは否めません。

でもよっぽどの性格の悪い人や、犯罪を犯しても平然としていられる人、人を貶すことしか能のない人とはどうしても仲良くできないというのは書いておかないといけないでしょう。

それ以外であれば、どの人とも永続して友人としていようと思いますが、どうしてかそういう事を考えるひとは少数派という気がしますね。

そういう思いでいますが、毎年年賀状を書いて送るも、一向に返信のない人とは残念ながら友人関係を切らざるを得ないですね…虚しいですから(苦笑)

仲悪いよりも、分裂していくよりも1つにまとまっているほうがいいのは言うまでもないです。

分裂を繰り返している極真の団体ですが、それら団体の長に言いたいのは、一度幼少の頃の精神に戻って誰とも遊ぼう、親交を重ねようという気概を思い出してほしいということですね。

そんな思いに叶う事態が昨年の10月に起こっていたようです。

世界全極真の長である長谷川一幸氏を中心にいろんな極真の派の支部長が集まって理事会が開催されていたのです。

それが以下のページですね!

第1回理事会


そこには、元松井派の人間もいれば、いま連合会の支部長をしている人もいます。

これには驚きを隠せなかったですね。

極真を大山総裁存命中のときのように1つに纏まってほしいというのが不可能であるならば、このような派を別にする人間たちが一同に会するのはいい兆候でしょう。

このような良き現象がこれから多くでてくれることを祈っています。

今回はこれにて終了します。

●弊社新発行の商材が以下です!

どうぞご覧くださいませ。
  ↓

空手のためのトレーニング理論、摂取物の理論大全集


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どのような鍛錬をしながら異種格闘技戦に臨むべきか?
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亜鉛マグネシウムは空手家に必須の栄養素です。

亜鉛は男性ホルモン、成長ホルモン、インシュリンといった筋肉の発達にとって不可欠なホルモンの材料になる。

またアミノ酸からタンパク質を合成する時にジンクフィンガーという伝達物質が必要となるが、亜鉛はその原材料になります。

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筋肉はカルシウムイオンによって収縮するが、弛緩するときにはマグネシウムが必要になります。

マグネシウムが不足すると筋肉が収縮する方にばかり傾き痙攣や肉離れの原因となる。

また骨に取り込まれるカルシウムの量を調節しているために、マグネシウムが不足しているとカルシウムをいくら摂取しても骨が強くならない。

その際に、最近テレビやYou Tubeで広告がでているMyproteinのサプリになります。

以下にどうぞ!
  ↓
亜鉛&マグネシウム




K-1に出場した極真空手の選手の精神的な偉業について前回書きましたが、その関連を書きましょう。

しかし、K-1に出場するための前段階には何をすべきか、といったことについては私は知らないので、その事はその手の人に聞いてみるのがいいでしょうね。

しかし、手による顔面攻撃が認められたK-1ルールは非常に危険ですから、そのことを理解しておいたほうがいいでしょうね。

選手たちは、出場するごとに、脳波に異常がないか精密検査を受けるのですから、そのほどはわかります。

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極真空手が世界で120カ国以上に広まった背景には、やはり精神的肉体的にもきついながらも、そのルールの安全性に魅力があるからでしょう。

キックボクシング のほうが危険ゆえに、そんなに大きな団体にはなりえないでしょう。

しかし、ヘヴィ級の選手がノックダウンされるシーンなど、その迫力が大きいゆえに、毎回K-1の大会は30000人~50000人を擁するドームで開催されている。

しかし、フルコン空手で最高の団体である極真は、どんな頑張っても11000人から12000人擁する体育館でしか出来ない。

なんとも皮肉なものですね。

ああいう迫力あることがないゆえに、総合格闘技もそんなに大きな会場では出来ないのでしょう。

やはり、極真で上位にいけた選手ゆえに、フィリォフェイト-ザといった選手たちはK-1でも準優勝できた、ということがいえたでしょう。

ブラジル


格闘技は合理的なものです。


力が強ければ相手に大きなダメージが与えられる。

拳が硬ければ相手に大きなダメージが与えられる。

脚が硬ければ相手に大きなダメージが与えられる。

速く動けば相手の技は当たらない。

体が頑強であれば相手の攻撃が当たってもダメージにならない。


スタミナがあればいつまでも上記のことが叶えられる。

当然事ですよね?

もちろん技術があればそれらを叶える事はできますが、戦っている間じゅうずっとということはありえないことです。

やはりK-1 優勝した空手家出身のアンディ・フグにしろ、K-1準優勝したフィリォフェイト-ザにしろ、上記のことをいずれもずっと維持しながら、技術的な向上を目指していったのです。

それゆえに、あの結果をもたらすことができたのは言うまでもありません。

単なる顔面パンチの防御あるいは躱しだけを磨いていればいいということではなかったのですね。

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よしんば、顔面攻撃の防御や躱しだけ磨いていても、それが試合でできても違う技で負けていた事は間違いないでしょう。

上記のことをずっと維持しながら、テクニック面を磨く、こんなスタンスが王道と思えます。

例えば、フィリォK-1で初参戦したときや、3戦目もいずれもパンチによるKOでした。

それはなぜ可能だったかというと、彼はいつも指立てふせや拳立て、あるいは指だけで逆立ちをしていくのを日課にしていたのです。

それゆえに、グローブをつけていても、KOが可能であったのです。

鉄の拳を長年かけて生成していたのです。


フィリョ
 フランシスコ・フィリォ


しかし昨今は、そういう鍛錬を怠って、ウェイトトレーニングばかりに精を費やしているのが哀しいことです。

確かに、自分よりも重いものを持ち上げることで筋力もつき、それゆえに体重が重くなり、相手に重い攻撃を与える事ができる事は確かですが、突き技で相手を倒すことまではなかなか適わないのです。

やはり指立てや拳立てを日課にしなくてはならないのです。

わずか20歳で松井派の世界大会で優勝したタリエル.ニコラシビリにしろ、そういう鍛錬が日課になっていたのは確かです。

それプラス、上記のいずれをも継続していかないことには、着実な強さ、盤石の強さを得ることはかなわないのは言うまでもないことです。

体重無差別の大会で入賞した、あるいは優勝した。

ゆえに自分は無差別で上位にいける体力がある、だからこれからはテクニックだけでいいんだ、というような錯覚をもってしまう事はしばしばあるのです。

極真会館の松井派では、かつて全日本大会優勝した選手が、次の大会からは優勝当時の攻撃力や打たれ強さが減退してしまい、ズルズルと負けてしまいがちになり、かつての栄光からは月日とともに遠ざかる、というような現象が起きてしまっているのです。

それはひとえに、その団体の出している雑誌に書いてる情報によるのでしょう。

テクニックばかりにバイアスがかけられているがゆえに、攻撃力や打たれ強さ、体の頑強さには意識が行かずに全然強く慣れないまま月日が過ぎてしまう、そんな悪循環を断ち切ってほしいですね。

松井派の雑誌を読んでいると、そういう気になってしまうことしばしばですね。

しかも、数年前からの松井派の大幅なルール改定によって、上段に蹴りを当てるだけで相手が効いていなくてもそこで残心を取れば技あり、というようなルールではもっと格闘技の王道から外れてしまうのですね。

もっと多くの人が強くなれないまま終わってしまうのです。

最近You Tubeで松井派の世界大会をみましたが、そんなルールでの技ありをみたら、つまらなくなって違う映像に変えてしまいました(笑)

やはり、異種格闘技に臨むにしろ、上記のことを維持しながら臨むことで他の格闘技選手に勝つことができるのではないか、とそんな気がしてならないですね。

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強い技、硬い部位、打たれ強さ、いつまでも動けるスタミナ…こういったものを持ち合わせ、さらにそれらを向上させ、他の格闘技の技も身につけて異種格闘技に臨む、それが王道ではないかと思われてならないですね。

それらを維持していたからこそ、アンディ・フグK-1優勝し、フィリォフェイト-ザ準優勝した、ということが言えるでしょう。

空手にはない手による顔面攻撃の躱しや防御、それだけこなして臨んでも通用するはずはないのです。

参考にしてくださいませ。

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今回はこれにて終了します。

ありがとうございました。

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極真選手に学ぶ異種格闘技に臨む精神とは?
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空手家にとって悩みの1つが怪我でしょう。

打撲、関節炎、腱鞘炎などですね。

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これには単に、休める、動かさない、栄養を摂る、ということの他に、サプリを摂ることが大事です。

怪我によって、軟骨や靭帯、腱といった結合組織が離れてしまう、減少してしまうので、その結合組織を速やかに生成することで怪我からの早期回復をすることができるのです。

その結合組織として有効なのがグルコサミンコンドロイチンになります。

それが2つ含有しているサプリの摂取が重要です。

怪我をしている空手家にはおすすめです。

しかしこれを摂っているからといって、打ち込みやスパーリングをするなんていうのは非常にご法度です。

怪我をしている部分については絶対に当てないようにしましょう。

しかし全くトレーニングをしない、というのもいただけませんので、動かしても怪我に差し支えないトレーニングをしながら、これを摂取していく、こんなスタンスが必要ですね。

以下、最近テレビやYou Tubeでも広告を出しているMyproteinから出ている『グルコサミン&コンドロイチンプラス』がおすすめです。
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グルコサミン&コンドロイチンプラス






私は、極真カラテの団体として、組織の清純さにおいて、または格闘技の理念として、王道を歩んでいるゆえに新極真会を支持してきました。

この団体が松井派と決別してから2年後に、松井派の最強の外国人であったフランシスコ・フィリォK-1に参戦することが決定した時に、新極真会からは非難轟々たるものがあったのです。

ブラジル
フランシスコ・フィリォ


そういう事は大山総裁が存命時には一切ご法度だったゆえにだろうと思います。

しかし、新極真会を支持する私でもそれくらいはいいのではないだろうかと思ったのです。

極真空手が、どれくらい他の格闘技に対してどれぐらいの対抗力があるか、実際どれくらい強いのかは、興味があることだったし、それは実際の証明をしなくてはわからないものだったからですね。

例えば、基本稽古で上段受けや顔面打ちの練習をしていても、実際に攻撃を仕掛けられて受けてこそ意味があるし、実際に顔面うちを打ってこそ意味があるのであって、形だけで練習しても意味がないと思える事は誰しも頷けるでしょう。

それを試すときが、フィリォの参戦で証明されるときが来たのです。

そしてその初参戦以降、3連勝を遂げて、いずれもKO勝ちを収めて、極真恐るべしという印象を世間に与えたのです。

しかし、その後険しい道のりが続き、KO勝ちや普通の勝ちが見えなくなっていったのですね。

やはり辛酸をなめさせられていったのは、空手にはない手による顔面攻撃ですね。

それによるKO負けはなかったものの、やはりそれ故の間合いのとり方が、空手とは違うゆえに、なかなか突破口が見えなづらかったようですね。

空手では、蹴りを出す時に左の蹴りを出すときには左腕を、右の蹴りを出すときには右の腕を下に振ります。

その方が蹴りが強くなるからですね。

しかし、そういう蹴りの出し方はK-1選手は出しません。

それでは手による顔面攻撃をもらってしまいますからね。

相手のK-1選手は、その下に振った瞬間を狙って顔面攻撃を出したのですね。

それが空手の特徴であり、K-1での突破口であると見抜いていたからですね。

しかし、骨の髄まで格闘家の精神が染み込んでいるフランシスコ・フィリォゆえに、そのような攻撃をしてもさっとガードをして打たせません。

そういうことを空手ではありえない攻撃にもとっさに察知して対応できるところが流石と思わざるを得なかったですね。

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そういう格闘家としての精神は、非常に感銘を受けたものです。

そのような精神を維持しながら、また修練を重ねながらも、K-1で破れてしまうこともしばしばありました。

時に顔面パンチによるKO負けもありました。

しかしそれでも試合出場を維持し、2002年K-1グランプリでは準優勝をしました。

残念ながら優勝はなりませんでしたが…。

フィリォの弟分であるグラウベ・フェイトーザ2005年K-1グランプリ準優勝しました。

非常に天晴というものでしょう。

慣れないルールにおいても、それを克服してこれだけの成績を上げたのですから。

この2人よりももっと素晴らしいのは、やはりアンディ・フグでしょう。

カカト
   アンディ・フグ


この人は極真空手のヨーロッパ大会優勝者であり、世界大会でも準優勝を果たしました。

それから極真空手を脱退して、正道会館に移籍し、そしてK-1に参戦しました。

やはり慣れないルールによる当初の突破口には日にちが必要でしたが、それを克服してそのトーナメント戦で優勝したのですから素晴らしいですね!

それは永遠に語り継ぐべき偉業と思います。

今回はこれにて終了します。

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ありがとうございました。


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どの格闘技が最強か、は意味がない?…しかし。
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空手家やアスリートにはビタミンの摂取は必須です。

身体を車に例えると、タンパク質は車体です。

そして炭水化物や脂肪はガソリンになります。

そのガソリンは潤滑なエンジンオイルがなくては円滑に動きません。

そのエンジンオイルを役を果たすのがビタミンになります。

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そのビタミンは、野菜や果物から摂りますが、昨今は除草剤や土壌汚染の影響で充分な量が取れません。

ゆえに、食事以外にもサプリを取る必要があるのです。

その際におすすめのビタミンのサプリが以下のMyproteinの製品になります!
  ↓
デイリーマルチビタミン





こんにちは。

これまで空手を究めるには、他の格闘技にも目を向けて、それを同時に修めていくのがいい、ということを話しました。

そのことによって空手では見えない視点が得れますし、空手では使わない筋肉を鍛えることができる、また気が覚めるという効用があるのです。

事は、空手だけではなく、色んな分野でも言えると思います。

事は勉強であったり、仕事であったり、趣味であったりと色んな分野でも同様でしょう。

1つのことだけにこととん一途なだけでは、その道も極める事ができないということがいえましょう。

総合格闘技をしている知り合いに聞いた話では、その格闘技によって50キロの人間が100キロの人間を倒すことができる、ということです。

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そのことを聞いたら興味が出てきませんか?

私は真偽がわかりませんので、ここで断定はできませんから、自分の目で確かめてくださいとしか言いようがないです。

本当なのか、嘘なのか…ご自身で確かめてくださいませ!

やはり、そういった格闘技やボクシング、あるいはキックボクシングといったものには荒くれ者が来るパターンが多いですね。

喧嘩っ早い男というのですか、そんな人が来るパターンが多いですね。

そういう人間と対戦した場合、どう対処するか、そんな事を考えていくとやはりテンションが上がるでしょう。

K-1で120戦して、92のKO勝ちを収めたバダ.ハリが記者会見時に、対戦相手になる予定だったピーター・グラハムと言い合いになって、キレてパンチをかまし、それを素早くピーターが躱し、大勢の人が取り押さえるシーンがありましたが、そういうものをみるとやはり魂が燃えますね!

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      バダ.ハリ



手による顔面攻撃なしのフルコンに浸かっていると、やはりそういう部分が甘くなってしまうのですね。

大山総裁が曰く、一番モチベーションが上がるのは、恐怖心を持ったときだ、といっていたのはかなり頷けますね。

89年の全日本大会のレビューの時に、「私が今年優勝した八巻建志君だったら、マイク・タイソンに挑戦したい。そんな気概をもって修行したい!」と語っていたのを思い出します。

マイク・タイソンは当時のアメリカ最強のヘヴィ級ボクサーでした。

大山総裁は、20代の若き頃に米国に遠征して、そこでもヘヴィ級最強のボクサーと戦って勝ったのでした。

ですから自分はしないくせに、目下の人間に大きな要求を掲げるような人ではなかったのです。

それを自ら実行したのですね。

そういう大山総裁の像を見て多くの人が憧れて極真空手に入門したのですね。

大山総裁は、ボクサーのみならずいろんな格闘家と対戦していずれも全勝したのですね。

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      大山総裁



このブログで、力道山がアメリカ遠征で唯一敗れたタム.ライスとも対戦し、そのタムを1ラウンドでKOした事がありましたが、そんなすごい人の始めた空手であれば習いたいと思うのが男として当然でしょう。

もちろん女性も。

当時、アメリカでは空手がどのような格闘技かわからなかったということもありましょうが、大山総裁は三角跳び蹴りを何千本も練習したようです。

虚を突く必殺技として。

それによってそのタムをKOすることができたのですね。


やはり、やり込む事によって運を引き込む事ができることに繋がるのですね。

ではどのような格闘技かわかった昨今の状態では、空手はどのような考えで臨むのがいいのでしょうか?

やはり、他の格闘技をも習得して備える、それが王道ではないでしょうか。

大山総裁が空手で全勝した。

だから空手だけでいい、というような理論は成り立たないでしょう。

それに対する備えがどの人もできているのですから。

もう30年前くらいに、どの格闘技が最強か、という議論が喧しくなって、いろんな格闘技雑誌のスタッフが大山総裁にもその答えを求めにいった事がありました。

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大山総裁は、そういう議論が成り立たない、ということを回答していたのを思い出します。

それぞれにルールが違う。

ゆえに、自分に都合のいいルールを主張しあい、話に終着がつかなくなるだろう。

それにそれぞれの格闘技は、それぞれに求めている意味があるのであって、異種の格闘家を戦わせることに主眼をおいているわけではない。

本当にどの格闘技が強いかということを求める理論には意味はない。

もしどの人が強いかということを問いたいのならば、それはストリートファイトしかない、ということをいっていたのを思い出します。

まさにその通りでしょう。

今のフルコンタクト空手は、突きと蹴りによって相手を倒す格闘技になっていますが、当初はかたにあるような投げや掴み、そして目潰しや金的蹴りも全部含んだものでした。

こういったものをすべて含んだら、空手は最強でしょう。


しかし、時の変遷とともに、また大山総裁の価値観によって、現今のように突きと蹴りだけになってしまったのですね。

それによって、応用力を失ってしまったのは否めない事実ですね。

そういう背景をみると、やはり元の掴みや投げといったものを含んだ総合格闘技を学ぶのもありでしょう。

そんなことを考えてしまいました。

参考までにどうぞ。


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ありがとうございました。

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訓練は完璧に仕上げてから次に移す、あるいは違う次元のことをする必要はない?
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空手家やアスリートは毎日食べ物に気を使わないと身体づくりに致命的な事になってしまいます。

食べたものが身体を作るからです。

そのためには、タンパク質を中心に、ビタミン、ミネラル、炭水化物、脂質とバランスが良いものを朝から食べなくてはならない。

稽古前にラーメンだけなどというのはご法度と覚えておいてほしいです。

そして稽古前やトレーニング前にも摂取していることが望ましいし、空腹ではパフォーマンスに支障がきたしてしまう。

だが時間がない場合、あるいは食事するにもお金がない場合には難しい。

しかし、そんな場合にすぐに、しかも栄養素をバランスよく摂れるものがある。

それがリプレイスメントミールです。

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これには空手家が稽古やトレーニングで必要なタンパク質が20g配合されているので、非常におすすめです。
  ↓
プロテイン ミール リプレイスメント バー






これまで他の格闘家と対戦したらという主題で話してきましたが、この関連の話をしていきたいです。

空手では上段受けの練習をもちろん、裏拳打ち手刀打ちの練習をします。

しかし、手による顔面攻撃は試合では禁止されているがゆえに、こういった練習は気持ち的に惰性になってしまうことは否めません。

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しかし、ストリートファイトではそういうことがとっさに出来ないことには話しになりませんので、いつもできるようにしておいたほうがいいでしょう…とはいっても、それは難しい話しですね(笑)

空手の試合に出ることで、毎日が精一杯であって、そこまでしている時間的な余裕も、精神的な余裕もない。

そんな反論が出そうですが、その気持はわかります。

しかし、それも空手の修行の一環と思って、そういった攻撃が認められた格闘技を少しかじってみる。

あるいは、スポーツジムでそういうセミナーをしているのに参加してみる、というスタンスもあってしかるべきでしょう。

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そのことによって、違う面が見えてきたりする。

そういう攻撃が認められた格闘技をする事によって、ストリートファイトの気分を味わい、興奮してやる気が出た、という経験をすることもできましょう。

また、いつもガードをおそろそかにしていたが、こういう格闘技をすることでそうならなくなった。

空手では鍛えられない筋肉を培う事ができた、というような経験をすることができるはずです。

何事も、色んな経験をすることで、これまで気づかなかった事がきづけて、空手の修養にプラスになるということもわかるはずです。


それは空手で上手くいっている人であろうと、上手くいっていない人であろうとどちらにも勧めれるスタンスでしょう。

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勉強でもそうです。

中学校1年から英語は学びますが、その学年時には全くできなかったにもかかわらず、2年、3年でできるようになったということを経験した人、あるいはそういう人を知っているというパターンもあるでしょう。

空手でも、初期の試合で全然勝てなかった人が、ランクアップしての試合で勝てるようになった、ということも往々にしてあるのです。

ですから、自分より実力的に劣っていた人のいきなりの台頭はありえますので油断は大敵です。

ですから、空手の稽古やトレーニングを超え出て、いろんなことを体感し、経験を積んでいくことで強くなれる、あるいは勝てるようになるということが絶対的にあるのです。

基本を完璧にしてからでなければ、次のステップには進めない、というのは間違いであるということです。

かと言って、空手と他の格闘技のどっちつかずの状態になることを勧めているわけではないですし、基本をおろそかにしていいといっているわけでもないことはお断りしておきます。

空手を中心にしつつ、基本もみっちり完璧に仕上げながらトレーニングしていく、というスタンスが大事でしょう。

参考にしてくださいませ。

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今回はこれにて終了いたします。

ここまで読んでいただきありがとうざいました。


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いろんな格闘技を修めていたらやることだらけ…それでいいのです!(笑)
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これまで、空手以外にもいろんな格闘技を修めることでさらに空手でも強くなるということを話しました、

突き蹴りのみならず、絞め技や関節技もある総合格闘技の使い手と対戦したらどうしたらいいかということを考えながらトレーニングする。

あるいはボクサーと対戦したらどう対応するか。

あるいは柔道家と対戦したらどう対応するか。


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こんなことを考えながらトレーニングしていく、あるいはそういうセミナーにも参加することでさらに強くなるのは間違いないでしょう。

テンションも必然的に上がることは間違いないでしょうね。

若き日の大山総裁(極真空手)はそうやっていろんな格闘技を修めていったようです。

それでは、体がいくつあっても足りない…と思われるでしょうが、その通りですね(笑)

の道に徹しているがゆえに、やることがいっぱい見えてきてやることだらけ…それこそが幸せというものではないでしょうか?

逆に,することがなくて、毎日刹那的に生きていくというのはなんと不幸なことかと正直思いますね。

やはり武者修行は肉体的にも精神的にも素晴らしいものです。

極真空手の世界大会で、史上初外国人として世界王者になったフランシスコ・フィリォの師匠である磯部清次氏は、フィリォに対して、「ライオンやワニと戦うつもりで練習しなさい、そうすれば人間と戦うのはなんてことないと思えるでしょう!」といって発破をかけていたようですね。

磯部清次
   磯部清次


極真空手のルールである、手による顔面殴打を禁止している格闘技は健康にはいいです。

しかし実際に喧嘩になった時、ストリートファイトになったときには対応力が萎えてしまうのは間違いないでしょう。

それを考えたら、やはり手にグルーブをつけての顔面攻撃を認めている格闘技のセミナーに参加する、あるいはそういう格闘技を同時に修めるということも当然ありと思います。

そういうがむしゃらさが、運をつけることができるということをこれまで書いてきましたし、実際やることだらけの人間は運がいいですし、勝ててますよね?

接近戦でボディを何十発も打つ、ということは空手ならではの現象です。

これがボディではなく、顔面に何十発ヒットしたら当然相手はかなりのダメージを負うでしょう。

それどころか死亡にも…。

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しかしそれを想定して満足するのではなく、相手も同じようにそれを狙ってくるのですから、それをかいくぐる、あるいは防御する。

それよりも前に自分がヒットさせる。

そういう事は簡単なようでいてかなり困難なことは間違いないですし、険しい坂になることは間違いないですね。

そんなスタンスをおすすめします。

これは空手でうまくいってようが、そうでなかろうが行動に移すことをおすすめします。

上手くいっている人は更に上手く行き、上手くいっていない人はうまくなるターニングポイントになることは間違いないでしょう。


ご参考にどうぞ!

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今回はこれにて失礼いたします。

ありがとうございます。

















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空手の魅力の2面性を認識し、それから飛び出ることで最強になれる?
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「サプリ摂取の時間割表」


空手家のために、サプリ摂取の時間割表を作成したので参考にしていただきたいです。


起床
朝飯 (消化のいい炭水化物とタンパク質を多めに摂り脂肪は控えめにする)

時間がなく朝食が摂れない場合はミールゼリー


朝食後 ビタミン と グルコサミン コンドロイチン MSN


昼食 エネルギー源となる炭水化物を大量に食べるように心掛ける。

   また練習中のエネルギーを確保するように腹持ちのいいものを摂る。



昼食後 グルコサミン コンドロイチン MSN ミネラル



トレーニング前


BCAA


トレーニング中

ホエイプロテインかペプチド(乳糖不耐性の人はWPI)を飲みながらトレーニングする

そしてBCAAを摂ると効果的

トレーニングが長時間の場合、合間に消化の良いものを摂りたい。

ミールゼリーもおすすめ。



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トレーニング後

ホエイプロテインかペプチド(乳糖不耐性の人はWPI) ビタミン クレアチン



夕食後 ビタミン グルコサミン コンドロイチン MSN


就寝前 ホエイプロテインかペプチド(乳糖不耐性の人はWPI) ミネラル

就寝



株式会社 ドームの研究結果


以下、おすすめのトレーニングジムを紹介したい。
  ↓
・出張パーソナルトレーニング【Lyubovi】

・30日間無条件全額返金保証/ライザップ





皆さん、こんにちは。

空手で本当に強くなりたかったら、空手だけ修めていてはだめでいろんな格闘技を同時に修めていくというスタンスがいいということを書きました。

その際に、空手を中心とした柱にしながら、いろんな格闘技やスポーツを修めるのがいいですね。

ハダカの拳骨による顔面への攻撃を認めては、試合において死人が出るということで、手による顔面攻撃は空手では禁止されているということです。

しかし、それを長年やってきたことによって、グローブをつけて顔面攻撃を認めているK-1PRIDEに極真や正道会館の選手が対峙するも、その顔面攻撃でやられてしまう事がしばしばありました。

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それで、自分の人生を賭けた空手の弱点があからさまになり、気に食わない人は、やはりこういった格闘技のセミナーに出る、あるいはそういう道場に入門するのがいいでしょう。

それらを究めるように訓練すれば、当然これまでと違う動きやトレーニングをするのですから、瞬発力養成やパワー養成において空手にもプラスになることは間違いないでしょう。

ぜひとも勧めます。

私は、以前、ゴールドジムで行われた増田章師範のセミナーにいったことがあります。

増田章師範は、極真空手の第22回全日本大会優勝し、その後100人組手も完遂したことで有名な選手であり、今は師範です。

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      増田章



そのセミナーで、増田先生は空手の対処だけでなく顔面攻撃の受け方もきちんと講義して、実践もしていました。

それだけでなく、柔道家もそれに出席していたのですが、その柔道家と対戦しその人を投げ技で投げていたのです。

やはりその道を極めた人は、真の武道家とはどういうものかを考え、そして実行しているのがわかりました。

空手家だからといって空手だけしている人ではないのがわかりました。

彼が出した本の表題は『吾、武人として生きる』というものでしたが、その表題通りを地で行く人生を歩んでいるのがわかりました。

しかし、武の真髄を極めたくなるのが男という理屈はわかりますが、実際のところ、突き詰めた理論でもって作り上げたルールである拳による顔面攻撃は命の危険に及ぶがゆえに、禁止する。

極真空手は、他の流派よりもその方法論や稽古内容において、かなり厳しいのです。

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だからどの流派よりも強い。

肉体的にも精神的にも。

そして命の危険が及ぶということで、他による顔面殴打は禁止している。

そういう2面性が極真の魅力なのでしょう。

ゆえに世界120カ国以上にも流布しているのです。

その人口は、当然K-1総合格闘技をする人口よりも断然多いのは間違いありません。

だが顔面殴打への対処法は、緩くなってしまう。

なんとも難しい問題ですね。

そういったことを考えている人は、やはりそこから飛び出て、そういったストリートファイトに近い格闘技をしてみる、実践してみるのがいいでしょう。

元極真空手の全日本大会のチャンピオンであった東孝氏は、ヘッドギアをつけるのが前提のストリートファイトに近いルールにした大道塾を設立し、極真空手をしていた朝倉未来総合格闘技を始めて2階級制覇もしたのです。

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   朝倉未来


いずれもこれまでの枠組みから外れることで目の覚める経験をする事ができるのですね。

空手の訓練においても、習ったことだけしていることでその道で大成する事はできません。

いろんな有名な格闘家の自叙伝をよむと、その自分の専門とは違うことも旺盛に取り入れて実践していたということですね。

そういった視点を持つことは、その道を究めるにしろ、他の道を選ぶにしろ重要ということです。

どうか参考にしてくださいませ。

では今回はこれにて終わります。

ここまで読んでいただきありがとうございました。


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