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本戦からフルパワーで戦えるためには…?!
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こんにちは。

空手におけるスタミナ作りは大事です。

かなりの体力を試合に使うからですね。

大会によって時間は変わってきますが、だいたい初戦から3回戦までは本戦が2分、延長が2分、再延長が2分というパターンが多いです。

しかし、準々決勝あたりから本戦が3分となってくるパターンが多いです。

するとそれからは、体力を消耗してきたということのほか、相手も強くなってきているということも含めてかなり精神的にもつらくなってきます。





そのつらさは経験した者にしかわからないものです。

やはり、3分もの間、フルで攻撃し、動き、相手の技を受ける…etcといったことをしているとしんどい。

だから本戦の最初の1分から2分は流す、ということをしがちですが、それでは相手がガーンと攻めてきたら大変な目にいます。

ですから辛い気持ちはわかりますが、流さないでフルパワーで戦っていくのがいいです。

これまでに紹介してきた極真会館の松井派の全日本大会2度準優勝したギャリー.オニールにしろ、いまだ海外の最強国であるロシア人全般は、本戦からフルパワーで戦っていますし、それのみか本戦から相手がだれであろうと、終盤にラッシュを仕掛けますからね。




これは、もうトーナメント戦を想定して勝ち上がるように日々、かなりのトレーニングを重ねてきているのがわかります。

しかし、そういうトレーニングのみならず、その試合後には、その激しい試合で筋肉をかなり分解してしまっていますから、そこから回復するためにアミノ酸系のサプリを摂ることをお勧めしてきました。

激しい運動後には、グルタミンが一番いいのですが、BCAAでも、マルトデキストリンでも大丈夫でしょう。

どれがいいかは、シーズンオフの時期からいろいろ試してみて、どれが自分にとって一番いいかを見極めるべし、ということを提唱してきました。

ただの冷たーいスポーツドリンクだけでは、完全なる回復を目指すことはできない、ということです。




飲むことで、一時的に気分がよくなるのであたかも回復したと思われがちですが、実際はそうではないということを覚えていてほしいものです。

小型の扇風機も買って持ってくる、ということもありでしょう。

それによって体を急激に冷やして回復することができ、次の試合でも勝てたということも経験ありです。

そんなことまで、と思われるでしょうが、そういう準備をしてきた人間の勝ちなのです。

やはり経験を得て、自分の体を勝ち上がるように適応させる準備をすることも試合のうちなのです。

やはり行き当たりばったりではだめなのです。

ここに書いたこと以外にも、総合的に脳を巡らせて、行動していくことが大事なのです。

試合までの時期にどのようなトレーニングをして、どのようなものを食べて、飲んでいくことがいいのかも、以下の電子書籍に書いたので、勝ちたい!と男らしい感情を持った空手家には読んでもらいたいものです。

以下よりどうぞ!

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今回はこれにて終了します。

ありがとうございました。


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テーマ:空手 - ジャンル:スポーツ


空手のトーナメント戦は、スタミナトレーニングだけでなく総合的に行動していくべし?!
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こんにちは。

これまで、空手は基本的にトーナメント戦ゆえに、スタミナをつける訓練をしておくべきである、ということを強調してきました。

今の試合で勝っても、スタミナをつけることをしてこなかったゆえに、疲れが抜けず、そのまま敗退、なんていうことも多々あります。


tiredtoren.jpg


それのみか、本線で決着がつけれるように攻撃力をあげて、自分に旗が上がるようにすることの重要性も指摘しました。

本戦決着はもちろん、技あり一本を取れるように、上段の技を磨いておくことも重要でしょう。


そのことで、戦いの時間を減らすことができ、余計なスタミナをロスすることもないのです。


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しかし、勝ち上がるごとに相手は強くなるわけですから、そう簡単に技ありや一本を取ることはできなくなります。

そうなるとやはり、ガチンコの試合をしなければならないでしょう。

そのためにははやり、そのガチンコの組手を想定したスタミナトレーニングが大事になってくるでしょう。

サンドバッグビッグミットをフリーで打ち込むトレーニングですね。





緑健児八巻建志といった世界大会優勝者を生み出した極真会館の城南支部朝練では、そのビッグミットトレーニングを20セットしていたようですね。

まずビッグミットを持ってもらって自分が1分間打ち込む。

そしたら、すぐさま交代して今度は自分がビッグミットを持つ方になる。

それが終わったら、また自分が打ちこむ。

それが終わったら、また自分が持つ番になる。

これを20セットこなしていたようです。

ですから計40分かかっていたわけですね。

これはかなりきついでしょう。


yamakino.jpg
   八巻建志


こういうことを敢然とこなしていくにはやはり慣れが必須です。

たまにこういう練習をしているのでは、心臓がびっくりして体調を壊すことは明白です。

やはり習慣づけ、癖付けが大事です。

スタミナというとどうしても、こういうトレーニングをはじめに想定して、それだけに拘泥してしまいがちですが、これ以外にも最初に書いた、「1発1発の攻撃力をあげる」「技ありや一本を取る組手を目指す」といったことも脳内に入れながらトレーニングしていくことをお勧めします。

そうでなければ、スタミナトレーニングをこなすことだけで満足してしまうことになりかねませんからね。

また日々の食事も大事なのですね。

友人たちや道場生たちとの飲み会や食事会などで、たまにスタミナ料理を食べる、というのだけではおぼつきません!(笑)

やはりシーズンオフの時期から、それにかなった食事をしていくことが大事なのです。

それはどんな食事か?

そして、その積み重ねの食事を本領発揮させるためには、試合の日にどのような物を食べればいいのか?

そういった科学的な情報を詰め込みました。

電子書籍にしましたので覗いてみてくださいませ!
  ↓
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組織のトップになると強さの限界が…?
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こんにちは。

今回は、昨年の新極真会の全日本大会についての続きを書きます。

この大会になんと、松井派の世界大会4位に入賞したこともあり、全日本大会でも優勝した経験のある髙橋悠汰選手がエントリーしていたのです。


         髙橋悠汰



これにはおどろきました。

彼は松井派を脱退して、自分の道場である「髙橋道場」を設立していたのです。

どのような事情だったのかは知りえませんが、その道場を作ったことで、松井派以外の大会にエントリーすることができたようです。

結果は、4回戦負けということでした。

松井派の世界大会4位に入賞したことで、だれもが警戒していたとは思いますが、なかなか難しいものだったようです。

松井派では6年前に、効いていなくても転倒させて、そこで残心をとれば技あり、というおよそ格闘技とは思えない新ルールを採択してしまったゆえに、そのルールに慣れてしまった髙橋選手は従来通りの空手ルールで戦わなくてはならないことになったので、体力的に難しいものがあったのでしょう。


1104_kyokushik.jpg


その2回戦の模様が、YouTubeでも見れますし、その際に相手を転倒させて残心をとるも、技ありにはならず、厳しかったでしょう。

彼の4回戦敗退は、そういったルールだけでなく、いろんなものが作用していたと思います。

やはり道場長ということで、いろんな雑務にも追われ、指導もしなくてはならない。

自分のトレーニング稽古に打ち込むことが難しかった、ということのほかに、道場長という立場ゆえに、自分の矯正する箇所を指摘されないままで終わってしまったことや、自分より強い選手とスパーリングもできなかった、ということも挙げられましょう。

やはり道場長という立場になるとこういう負の面が出てしまうのですね。

ゆえに、松井派を脱退する前に、新極真会の道場に移籍して入門し、それで修練を重ねていけばよかったかな、という思いがあります。

これまで、いろんな流派の道場長が極真の全日本大会にエントリーしてみるも、途中敗退という例が多いです。

無門会富樫宜資氏は漫画『空手バカ一代』にも登場し、全日本大会にエントリーして入賞する話しが描かれていますが、その時以外にも何度かエントリーしてようやくの入賞だったようです。





また誠心会館青柳政司館長も、何度か極真の全日本大会にエントリーしたようですが、入賞はかなわなかったようです、残念ながら。



       青柳政司


しかし、白蓮会館正道会館の選手がエントリーして入賞するケースは多々あります。

それはいずれも、道場長ではなく1支部長という立場であったり、指導員という立場の人の場合でした。

やはり自分より強い人がいない、道場長という立場上誰も自分を注意してくれない、ということになると、やはり更なる飛躍は難しいのかなと思います。

しかし、こういった分析が必ずしも正しいとは言えませんので、これからも髙橋館長には頑張ってもらいたいものです。

松井派のあの新ルール以前にも活躍していたのですから、その可能性はあると思います。

今回はこれにて終了します。


※弊社発行の電子書籍を紹介します。

空手に必須なトレーニング法、サプリ、食物、飲料をくまなく網羅しました。

摂取するものや飲むものは、試合までのシーズンごとに変えていかなくてはならないのです。

また体重によってもです。

またトレーニングの内容も同じくシーズンごとに変えていかなくてはならない性質のものです。

それを網羅した雑誌や本はないです。

断片的に取り上げられているだけで…。

これでは盤石な強さを誰もが得ることはできません。

しかし、そういったものがないゆえに、自身でくまなく勉強しなくてはないのは時間のロスです。

そんな悩みを解決してくれる電子書籍が以下です。

冊子時代の3分の1の値段で出すことに成功しました。

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(祝)入来建武2連覇達成!彼と新極真会に望むこととは?
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こんにちは。

遅れましたが、昨年,新極真会の全日本大会が行われました。

驚くべきことに、入来建武選手2連覇を達成しました。



    入来建武


入来選手は、4年前の全日本大会で、脚のケガで一本負けを喫し、次の年のウェイト制大会3位に入りギリギリで日本代表に選ばれたものの、完全復活の様相は呈していないのは明白でした。

彼の実力をもってすれば、ウェイト制大会では優勝できて当たり前だったにもかかわらず、それができずに3位に終わってしまったからですね。

その予想が当たり、5回戦で敗北してしまい、入賞を逃してしまいました。

やはり重量級の選手が、脚を負傷すると、重い体重を支えていかなくてはならないゆえに、完全回復が難しい、という例をこれまで見てきました。

しかし、それをものともせず堂々の2連覇を果たしたわけですから、天晴というほかないです。





しかし、脚の負傷は致命的なもので、試合中にいきなりその古傷が出てきたりするわけですから、注意が必要ですし、ケアを怠らないようにしてほしいものです。

また彼の次に期待できる右翼的な第二のエース的な存在が出てくれることを期待しているのです。

これは何も入来選手を卑下しているわけではないのです。

やはり、これまでの見聞から、雑誌やテレビでは知れない、選手にしかわかりえない事情というものが多々存在しているということを、いやというほど知っているからですね。

15年前の新極真会の世界大会でエースだった塚本徳臣選手が準々決勝で敗れ、日本の王座が危うくなっていましたが、次なるエースとして塚越孝之選手がいてくれたことで、彼が優勝し王座が守れたということです。

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やはり、エース1人だけに頼るのは危険ということです。

次なる選手の台頭を促す機運が新極真会には漲っているゆえに、私は楽天的でいるのです。

誰もが「自分でも強くなれるんだ!」という機運や雰囲気が漲っていることが大事ですね。

それが敢然と存在しているのです。

そういう機運や雰囲気を忘れないでほしいものです。

今回は以上です。

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ありがとうございました。






















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情報のインプットがあなたの空手人生に相乗効果をもたらす?
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こんにちは。

空手で上達するためには、自分が重要と思うことを脳内にインプットして、それを必ず行動に移すということが大事です。

前回に、上段蹴りの重要性を書きましたが、それについてハッと共感したら、そのことを忘れずにいて、合同稽古の後に、その練習をするということです。

忘れてはいけませんし、周りの人間が大勢帰っているからという理由で帰る言い訳にしてはいけません。


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もし忘れてしまうのならば、スマホにでも書いておくのがいいでしょう。

稽古前に、それを見て、そして行動に移すのがいいでしょう。

人間の頭は、私のも含めてそんなに良くはできていません。

やはり、会社や学校、あるいは個人的な付き合いがあるとどうしても忘れてしまうのです。


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ですから、そういう忘れないように書きの残しておくことが重要である、ということをこの場で何回か書いてきました。

事は蹴りの練習だけではなく、食物の摂取やサプリの摂取でも同様なのです。

これらはいずれも、脳内に1つの情報を入れてそれを維持し、それを行動に移していくことで、相乗効果が得れるということです

何も考えずに感情の赴くまま惰性で行動していくことでは、決して万全な強さをえれませんし、トレーニングでの効果もえれないということです。

例えば、フルコンタクト空手の試合では、ものすごく疲労し、カロリーを消耗します。


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その際に、スポーツドリンクだけ飲んでいたのでは、完全なる回復は到底不可能です。

その完全なる回復のためには、どうすればいいか?

以下の文を参考にしてくださいませ。

ある空手家の経験談です。

「私はトレーニング後に、ものすごく疲労が溜まっていて、これはまずいと自覚し、血液検査を受けました。

すると、ヘモグロビンが12.6しかなかったんですね。

完全に貧血です。

ハードに追い込む空手家ですがら食生活だけでの改善は相当に困難です。

レバーひじきが有効なのは一般のひと達であって月に何万カロリーも消耗する空手家には栄養補助食品に頼るよりないのが現実です。

グルタミンをそれまでの倍量を摂ることで毎週実施した血液検査でヘモグロビン値が週毎に12.6から13.1、13.6と0.5ずつ上昇し、3週間でほぼベストの14.1まで戻しました。

1週間で0.5ずつ上がるのは医者から言わせたら「奇跡」だそうです。

このように、グルタミンはその人の今1番弱っていて改善が必要なところに集中して効いてくれる働きがあるのです。

驚きでしょう?

このことは試合直後にも当てはまります。

これを摂ることで、早期の回復が見込めます。





しかし、困ったことにグルタミンのサプリはあっても、これをドリンクにしているものはないのですね。

同じように同じアミノ酸系のBCAAでも同じ効果があるのです。

しかも、これはドリンクになっているものもあるのです。

ゆえに、このBCAAドリンクを試合に持ち込むのもOKでしょう。

わざわざ、グルタミンシェイカーを試合場に持ち込んで、それを溶かして飲むというのでは億劫ですし。

しかし勝つためには、そんなこと言ってられないといって敢然と行う気になったあなたは素晴らしいです!

でも、BCAAのドリンクを選ぶといった人も素晴らしいでしょう!




お金をかけても、試合に勝ちたいというロマンを持っているのですから。

いずれを選択するにしても、手間かお金をかけることです。

しかし、いずれも取りたくない、というのでは考えものです(笑)

いずれを採択するかは個人に任せます。

どちらにするかは、試合まで月日があるのですから、自分で実験しながら採択していくのがいいでしょう。

周りの人間がしていないから、という理由でその実験をしていかないのでは、試合当日いい結果をもたらすとは思えないですね。

やはり、フルコンの試合はスポーツドリンクだけ、あるいは気合だけで乗り越えることはできた話しではないからですね。

以上書いたことは、忘れてしまう性質のものですからインプットが必要ですから、大事と思ったあなたは記憶にだけ頼るのではなく、スマホなどへの記録によって、あなたの空手人生に役立てくださいませ。

以上です。

弊社発行の空手用電子書籍は以下です。


空手のための具体的なトレーニング法サプリ食物の摂取の内容、タイミング。

練習期間中、試合前、試合直前といった期間によってそれらの内容は変わってきます。

また、どのような組み合わせでウェイトトレーニングをしていくべきか。

その効果的な方法etc。

極真空手の猛者たちのトレーニング内容、食事内容も一挙公開しています。

興味ある方はどうぞ!
   
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今回はこれにて終了します。

ありがとうございました。

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『勝ち上がりのセオリーとしてこれは最強?』
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こんにちは。

これまで勝ち上がりのセオリーとして、下段をわざと打たせるかどうかの是非を論じました。

自分の撃たれ強さに自信が持てるくらい強靭にしてきたのならば、脛受けや躱しを強要することはないということです。

新極真会の世界大会優勝した島本雄二選手は決勝舞台でさえもわざと下段を打たせて、カウンターの突きを出して、そこから勝機を見出して勝ったのですから、そういうセオリーもあるということで、そこは本人の意思に任せるべきでしょう。

今回は勝ち上がりのセオリーとして重要なことを話したいと思います。

上段がいろんなバリエーションで蹴れる、ということが大事ということです。

八巻建志、フランシスコ.フィリォ、木山仁、塚本徳臣といった人たちは極真空手の世界大会優勝した選手ですが、いずれもガードが低いということです。

普通、稽古ではガードをこめかみのあたりにまで上げることを指導されますが、この人たちは、ガードが顎のあたりなのです。

塚本
   塚本徳臣


なぜ、ガードが低かったのでしょうか?

考えてください。

考えてください。

考えてください(笑)。

彼らがひねくれ者だったから…違います!(笑)

それは、自分の上段蹴りに自信があり、そのことで相手が上段蹴りを出すことに意識が行ってないようになったから、ガードが低くても自分の組手ができた、ということです。

そのことを稽古中や試合中に発見したのでしょう。

ゆえに、ガードが低かったのです。

ガードが低くいていいメリットは大いにあります。

やはり突きが容易に出せるということです。

基本稽古の突きは、脇の下から出します。


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それは、そうすることで最大の強さとスピードで出せるからですね。

そういう稽古をするために、脇から出させているのです。

ガードが低くていいということは、脇から近い距離から出せるということで強い突きを出せるということにもなります。

そういうメリットがあるのです。

そして、相手が自分の上段蹴りを警戒しているという時には、相手が素早く自分の間合いに来ないので、いい間合いが取れるし、相手はあまり攻撃を仕掛けてこないということです。


よって上段蹴りがうまく蹴れるということは、自分に流れを回すために重要なのです。

これは空手が楽しくなる方法論として覚えておいていいことでしょう。

そのことでピンときた人には、すぐに自主トレで上段蹴りの練習をしてもらいたいです。

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では、蹴る本数は?

100本でも200本でも500本でもいいです。

できる限りやりましょう。

確かに合同稽古が終わった時には、半分以上の人が帰ってしまいます。

自分の息も上がっているし、汗もかいて、疲労感もある。

なら帰ってしまおう、と考えるのは自然でしょうが、そこは奮起して自主トレで蹴りこみをすることをお勧めします。

これまでの経験から、蹴りをヒットするには蹴りこみだけでなく、突きも上達させなくてはいけない。

そして、突きの打ち込みもする。

その突きの威力を増すために、懸垂や拳立てもする。


また、いくら上段が蹴れてもスタミナがなくては試合では使えない。

ということでスタミナのトレーニングもする。

相手にダメージを負わせるためには、脛を堅くしなければならない。

それで、砂袋を蹴る。

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このように1つの発見から、やることだらけになる。

しかし、そのことで組手がうまくいくようになり、充実した空手ライフが送れる、という好循環を誰にも築いていってもらいたい、と私は切に願っているのです。

そのためのこのブログなのです。

参考にしてくださいませ。

※弊社発行の冊子が電子書籍になりました!

空手のためのトレーニングとしてすべきこと。

それをどのくらいの頻度ですればいいか?

空手のためのウェイトトレーニングとして効果的なやり方としてどのようなことをすればいいか?

サプリは?

食物は?

こういったことはシーズンごとに変えていかなくては効果が見込めないのみならず、適正な体重やコンディションを作り上げることはできません。

それらすべてを網羅した書籍です。

冊子時代の3分の1ですることができました。

930円です。

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『下段は蹴られてもいい。しかし…?』
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こんにちは。

昨今の空手界は試合の大会が多いからという理由で、受けや躱しの練習ばかりに意識が行くのは自然だが、全体的に俯瞰して、それ以外にも、打たれ強くなる訓練や攻撃力の向上を優先にすることが大事ということを話しました。

その関連で話しをしましょう。

相手が下段蹴りを出してきたときに、それをわざと足を蹴らせてその隙に相手のボディに突きを入れるのは有効になります。

意識が受けに向いていないときですから。

しかし、リスクがあります。

自分も強烈なダメージを負うということですね。

ましてや、下段は一番蹴られる技ですから、勝ち上がるごとにダメージが大きくなるということですね。

そんな状態でも蹴らせて、合わせ技を出すという戦法をするかどうかは、やはり本人の意志に任せるほかないです。

それで大丈夫というなら任せますし、セコンドがとやかく言うことではないでしょう。





試合までに、そのカウンターが有効ということを発見し、それを試合でも試したい、ということで、打たれ強くなる訓練を重ね、また受けや躱しの練習を重ねてきたので、勝ち上がるまでにダメージがなかった。

ゆえに、下段を蹴らせてカウンターパンチを打つ、ということができたのならば、それでとやかくセコンドが「受けろ!」「躱せ!」など言うべきではないでしょう。

試合までの練習期間は、そういうことを発見し、それに向けて自分なりに勝ち上がれるセオリーを構築して自主トレに励むべきなのです。

7年前の新極真会の世界大会で、日本のエースだった島本雄二選手は、決勝まで勝ち上がりましたが、それまでに結構下段をもらっていました。

しかし、次の試合を見てもそのダメージを引きずっている観はなかったですね。

そして決勝に進出しました。

対峙したのは日本入来建武選手

感心だったのは、この舞台までいっぱい下段もらって勝ち上がっているにもかかわらず、決勝の舞台で、相手に下段を蹴らせて、その隙にパンチを腹に入れてスタミナを奪う戦術に出たのです。


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入来建武 vs 島本雄二


しかも、決勝のみならず、その延長戦において。

これは、かなり鍛錬を重ねてきたのだなと思いました。

それを2回も蹴らせてしていたので、感心せざるを得ないでしょう。

それで入来選手は、劣勢に回り自分の組手ができなくなってしまっているのがわかりました。


そこから流れが変わり、島本選手に流れが傾き、その次の延長で勝利しました。

このように、自分の勝ち上がるセオリーを練習中に発見し、それに沿うように日々自主トレを重ねていくことが大事なのです。

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試合に勝ち上がってほしい。

だから受けや躱しの練習を最優先にして指導するというのはやはり間違いなのではないか、と思われてならないのですね。

やはり、練習や試合で受けがうまくいかずに、ダメージを負った経験がもとで、受けの練習のもとになるという経緯を経ずに、試合用の練習ばかりでは本質を見誤る、ということですね。

打たれ強くなる訓練もして、受けの練習もするようになる、ということが望ましい状態でしょう。

それでも、受けや躱しが下手でも自分は打たれ強いと自信が持てたならば、わざと打たせてカウンターを合わせるという戦術を採択してもそれはそれでいいでしょう、ということです。

受けや躱し巧く、なおかつ攻撃力が強いというのが理想ですが、そうでなくても勝ち上がったのならば、結果オーライなのですから自分は不器用だ、と言って卑下することはないのです。

受けや躱しが下手でも極真の全日本大会優勝した人がいるのです。

それが、一昨年に亡くなった大道塾の館長だった東孝氏です。

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       東孝


あの人は元極真の選手だったのです。

決勝にまで登り詰めて優勝したものの、ダメージだらけ。

これではいけないと受けの練習も並行していくようになり、東館長は2日間のトーナメント戦であった第2回目の世界大会でも4位になったのです。

こういう姿勢を参考にしていただければと思います。

今できないことを卑下するのではなく、向上心を持って次にステップアップしていくということですね。

応援しています。


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『空手のためのトレーニング理論、摂取物の理論大全集』です。

空手家は日々どのようなトレーニングをしていくべきか?

日々どのようなものを食べ、サプリを摂取していくべきか?


それを完全に網羅しました。

それを維持していくだけでなく、試合に合わせてシーズン別に内容を変えていかなくてはならないのです。

そのことで、試合の日に最高のコンディションで臨めるからです。

それも体重によっても変えていかなくてはならないのです。

これまでいまいちコンディションがうまく調整できなかった人は必読の書でしょう。

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テクニックが劣っていても卑下するな?!

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こんにちは。

前回において、必要は発明の母であり、下段蹴りの受けの練習を欠かせていたがゆえに、試合で効かされてあえなく敗退、という経験もその部分の鍛錬をするモチベーションにつながるので大事,ということを話しました。

試合において、勝ちあがるためにはダメージを少なくしていかなくてはならない。

ゆえに、受けの練習は大事、ということで受けや躱しの練習ばかり指導する、というのは私は反対ですね。

試合の大会が盛んな昨今においては、一見、それが王道のようには思いたくなるのはわかりますがちょっと距離を置いて状態を俯瞰してみましょう。

受けや躱しばかりに意識のバイアスを傾ける。

そのことで、打たれ強くなる鍛錬が怠りがちになりますし、攻撃力を上げることにも意識がいかなくなる、ということは明白でしょう。

極真会館(松井派)では、そのようなきれいな組手ばかりさすことにバイアスをかけて雑誌でも解説を多くしていますから、それを読んでいる人はそれがあたかも王道であるかのような錯覚を起こしがちです。

それは館長である松井章圭氏の価値観が、悪い意味で出すぎているのです。





ゆえに、そういったきれいな組手にすることばかり解説している機関誌ばかりを毎回毎回読み続けていれば、きれいな組手をすることが最優先と読んだ人は思ってしまい、そのように行動する。

そして、その人に指導された人たちの多くも、そのような意識で稽古に励む。


しかし、そのような意識が最優先では、組手がうまくはいかないのです。

そのような状態でも、それが王道と思った人は、疑問を呈しないでそのまま後輩に同じような指導を施す。

そして組手がうまくいかない人を大量生産してしまうのです。


空手では、まず、攻撃力を上げることが大事なのです。

それが抑止力になり、相手にフルパワーで攻撃を出させないことにつながるのです。

攻撃力の高い人に、フルパワーでは踏み込めません。

その相手の間合いに入ったら、自分がダメージを負ってしまう、と本能的に思うからですね。

ゆえに攻撃力を上げることは大事なのです。

そして打たれ強くなるための身体の訓練は欠かせません。

いくら受けや躱しの練習を重ねても、試合では絶対にもらってしまうのですし、奇想天外な技がいきなり出てきて、それを受けれずにやむなくもらってしまう場面にも当然直面するのは必然です。

その事態に直面したらどうするのですかと問いたいです。

その事態に直面してもいいように、やはり打たれ強くなる訓練は必須なのです。



腹筋背筋、そしてスクワットが基本ですね。

前回に、新極真会の全日本大会世界大会でもともに3位になった谷川光氏を紹介しましたが、彼は稽古指導前に、1000回以上ものヒンズースクワットをこなしていたことを紹介しました。

また新極真会の代表を務める緑健児氏は、毎日ジャンピングスクワット100回×2セットを日課にして、週1回は100回×10セットを課していたようです。

その時のインターバルは1分だったようです。

そんな大事なんだと思った人は、即刻今日からする必要があるでしょう。

しかしできる回数からしていくのです。

いきなり100回×10セットなどできるものではないですから、できる回数をこなし、次の日は今日以上と決めてそれ以上の回数をこなすことが大事なのです。

ウェイトトレーニング同様、記録をきちんとつけていき、昨日付けた記録を見て、今日はそれ以上の回数、ウェイトだったら重量を挙げるという知的な生産が大事なのです。

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こういった打たれ強さや攻撃力の向上なくして、受けや躱しの練習にばかり意識をしていては、本末転倒で盤石の組手をこなすことはできないのは明白です。

こういうスタンスが王道と思うのですがどうでしょうか?

参考にしてくださいませ。

※弊社発行の電子書籍ができました!

『空手のためのトレーニング理論、摂取物の理論大全集』です。

空手家が日々どのようなウェイト、サーキット、打ち込み、シャドーといった各種トレーニングをしていけばいいか?

日数は?時間は?

それに伴ってどのようなサプリを、食物をどういうタイミングでどれだけ摂っていけばいいか?

またどのようなものを摂ってはいけないか?

また試合のシーズンオフ、試合前、あるいは試合の日、どのような食物やサプリを摂っていけば良いか?

そういった事を網羅的に書き下ろされたものはないですよね?

雑誌では断片的に書いてあるだけで…。

そういう網羅的に、系統的に情報を詰め込んだ空手家に必須の電子書籍を作りました。

どうぞ以下よりどうぞ! 

冊子時代の3分の1の値段の930円です。
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『空手のためのトレーニング理論、摂取物の理論大全集』

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今回はこれにて終了します。

ありがとうございました。



















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『この2面性を意識して鍛錬し、指導するほうも指導せよ!?』
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こんにちは。

これまで受けや躱しの重要性を体感させずに、ただ漫然とそういったテクの指導をしても意味がないということを書きました。

その関連で話しをしたいです。

例えば、人のしているスパーリングを見ていて、スネ受けせずに腿に蹴りを受けてしまった。

それで、見ている人が「スネ受けしろ!」とアドバイスをするでしょうか?

私は不問にしておきます。

それだけでは負けるとは言えないからです。

それで腿に受け続けても勝てたのならばそれでいいのです。

かと言ってそれが元で負けてしまったというのならば話しは別ですが…。

スネ受けできなかった。

しかし、そのことで効用はあるのです。

それは、打たれ強くなることですね。

ですから、そこで負けたことで卑下せずに、打たれ強くなる経過だったんだと自分に言い聞かせて、更に励めばいいのです。

スネ受けの重要性を認識した。

それでいつも以上にその練習をすることで、うまくなった、ということでいいのではないでしょうか?






防御が出来てなくて敗退してしまった。

それをみて、「ばっかだなあ!」などとはいいません。

かつてはそういうことを毅然として言っていたのです私は。

小学校時代は…っていつの話しをしてるんだと言われそうですが(笑)

その重要性を認識せずに、体感せずにテクだけを先にありきで指導するのは反対なのです。






しかし、スネ受けせずにいくらもらってもケロッとしている人はいるのですから大したものです。

その人がスネ受けや躱しを敢然とこなすようになるのは、やはり大きな身体をした人に蹴られまくって、ボコボコにされて効かされたことで敗退したときですね。

それでいいでしょう。

「必要は発明の母」とはよくいったものです。

やはりそういう経験なくして、スネ受けの指導ばかりしても駄目ということです。

その必要性がわからないのですから。

その時は、スネ受けの練習と、打たれ強さを並行していかなくてはならないですね。

どちらを欠かせてもいけないということです。

参考までに、谷川光師範(新極真会)の現役時代の鍛錬法を紹介します。


   谷川光


師範は、1日にヒンズースクワットを1000回以上していたということです。

それが功を奏して、大型選手と敢然と打ち合い、世界大会でも全日本大会でもともに最高位3位に入賞したのです。

これはやはり毎日していく事が大事ですね。

参考までにどうぞ!

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それに伴ってどのようなサプリを、食物をどういうタイミングでどれだけ摂っていけばいいか?

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また試合のシーズンオフ、試合前、あるいは試合の日、どのような食物やサプリを摂っていけば良いか?

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『本人に心底やる気が起きてないのに、見栄え最初にありきでは絶対にダメ!?』
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こんにちは。

前回に、真に受けの重要性を認識しないことにはそれを練習しても意味はない、ということを書き、組手で痛い目に遭うことも重要という事を話しました。

それで向上心をもって自主トレ時間に練習することを奨励したのです。

真にその向上をしたいならば、その重要性の認識をさせるのが大事ということで、故・大山総裁は白帯だろうが敢然と先輩と組手をさせたのだそうです。


GRP_0583.jpg



それで自分が必要と思ったら、それを矯正する自主練をすることを期待していたのです。

それをしている人を見たら総裁はすかさず褒めたということですね。


いい大学にいくのは大事でしょう。

しかし、その重要性を認識させずに、親が子供を自分の見栄えのためにいい大学に行かせるように幼少期から塾にいかせて勉強三昧にさせるとうのは反対ですね私は。

そうではなく、高校生になってから何のために大学にいくのが大事なのかを、大学で講義している教授の本を読んで、ものすごくその勉強をしたくなった、という動機があれば行かせるのもいいでしょう。

またお医者さんのありがたみを心底実感して、自分はお医者になろうと奮起し大学医学部を目指したというのもいいでしょう。

しかし、そういった認識が本人にないのに、ただ大学に行かせるために塾三昧の生活を子供に強制するというのはものすごく考えものですね。




そんなことはさすべきではない。

それは他のいろんな人生でも同様でしょう。

その重要性を認識していないのに、やらせる。

それでその人が向上するわけはないのです。

ことに松井章圭氏(極真会館.松井派館長)は、自分の価値観のきれいな組手が最初にありきの価値観ばかりで指導し、雑誌でも講義しているので、格闘技で大事な攻撃力や打たれ強さは2の次、3の次になってしまっているのです。

攻撃を受ける事、躱すことが最初にありきになってしまっている。

組手で効かされて受けや躱しの重要性を認識させてから、そういうことをすればいいのですが実際はそうではない。

きれいな組を目指すことを最重要のバイアスをかけて指導してしまっている。





それに真似て、松井派支部長も同じようなことを自分の支部のホームページに書いたりして、それを無批判に受け取っていった人が量産される、という悪循環になってしまっている(笑)

それが6年前のあの武道性を否定したルール改定で更にその傾向が強まってしまっている(笑)

こういった面でも、私は松井派には魅力を見出すことは出来ないのです。

組手できかされることも重要でしょう。

それによって、自分の欠点がわかるわけですし、それで自分の身体を鍛えよう、受けもできるように練習しよう、スウェーブの練習もしようという気概を持つわけですから。

それは他の武道でも、スポーツでも、仕事でも、他の稽古事でも一緒でしょう。

そういうことを理解した上で、自分の向上、あるいは他の人の向上を見守る際の参考にしてもらえればなと思います。

今回は以上です。

ありがとうございました。

弊社、お勧めの教材がAmazon kindleで販売される運びになりました。

興味ある方は覗いてみてくださいませ。

これまでの冊子の3分の1の値段で出すことができました。

これまで冊子で買っていただいた方、申し訳ありません!(汗)
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