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こんにちは。
これまで、空手は基本的にトーナメント戦ゆえに、スタミナをつける訓練をしておくべきである、ということを強調してきました。
今の試合で勝っても、スタミナをつけることをしてこなかったゆえに、疲れが抜けず、そのまま敗退、なんていうことも多々あります。

それのみか、 本線で決着がつけれるように攻撃力をあげて、自分に旗が上がるようにすることの重要性も指摘しました。
本戦決着はもちろん、技ありや一本を取れるように、上段の技を磨いておくことも重要でしょう。そのことで、戦いの時間を減らすことができ、余計なスタミナをロスすることもないのです。  しかし、勝ち上がるごとに相手は強くなるわけですから、そう簡単に技ありや一本を取ることはできなくなります。 そうなるとやはり、ガチンコの試合をしなければならないでしょう。 そのためにははやり、そのガチンコの組手を想定したスタミナトレーニングが大事になってくるでしょう。 サンドバッグやビッグミットをフリーで打ち込むトレーニングですね。
緑健児や 八巻建志といった 世界大会優勝者を生み出した極真会館の 城南支部の 朝練では、そのビッグミットトレーニングを 20セットしていたようですね。 まず ビッグミットを持ってもらって自分が1分間打ち込む。 そしたら、すぐさま交代して今度は自分が ビッグミットを持つ方になる。 それが終わったら、また自分が打ちこむ。 それが終わったら、また自分が持つ番になる。 これを 20セットこなしていたようです。 ですから 計40分かかっていたわけですね。 これはかなりきついでしょう。  八巻建志 こういうことを敢然とこなしていくにはやはり慣れが必須です。たまにこういう練習をしているのでは、心臓がびっくりして体調を壊すことは明白です。 やはり習慣づけ、癖付けが大事です。 スタミナというとどうしても、こういうトレーニングをはじめに想定して、それだけに拘泥してしまいがちですが、これ以外にも最初に書いた、 「1発1発の攻撃力をあげる」や 「技ありや一本を取る組手を目指す」といったことも脳内に入れながらトレーニングしていくことをお勧めします。 そうでなければ、スタミナトレーニングをこなすことだけで満足してしまうことになりかねませんからね。また日々の食事も大事なのですね。
友人たちや道場生たちとの飲み会や食事会などで、たまにスタミナ料理を食べる、というのだけではおぼつきません!(笑) やはり シーズンオフの時期から、それにかなった食事をしていくことが大事なのです。 それはどんな食事か?そして、 その積み重ねの食事を本領発揮させるためには、試合の日にどのような物を食べればいいのか?
そういった科学的な情報を詰め込みました。 電子書籍にしましたので覗いてみてくださいませ! ↓ ・Amazonはコチラ→ 初公開!空手のためのトレーニング理論と摂取物の理論大全集: 極真の猛者たちに学ぶ修練3倍アップ法.その弐 ・BCCKSはコチラ→ 初公開!空手のためのトレーニング理論と摂取物の理論大全集 今回はこれにて終了します。 ありがとうございました。
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テーマ:空手 - ジャンル:スポーツ
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