工夫を施すことがあなたの義務です。

こんにちは、前回まで、城南の稽古方法と城西支部の稽古方法を比較し、つまびらかに分析し、どのような稽古方法を自分が指導員になったらすべきか、という私の考えを紹介してきました。

基本稽古だけでもいけませんし、試合向けのトレーニングだけでもいけない、ということを話しました。

ブラジル支部長でフランシスコフィリォエヴェルトンテイシェイラといった世界大会王者を育てた磯部師範は、日本人選手が、ミットトレーニングにばかり励んで、基本稽古や移動稽古を蔑ろにしていることを憂えて、

「こんな稽古法では日本は勝てない。今回のワールドカップ(地域別対抗戦)では間違いなくブラジルが勝つだろう!」

と宣言し、2002年の大会では実際その通りになったのでした。

その言葉をかみしめてほしいと思います。

磯部清次 
  磯部清次師範


基本稽古も試合向けのトレーニングの両方が必要であるということです。

重要なのは、両方の融合であるということです。

基本だけでもいけないということです。

それでは(基本稽古だけでは)うまくいかないのは、城南支部緑健児以来、彼に匹敵するような中量級、軽量級の選手を輩出できていないということを見ればわかるはずです。

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緑健児

私は、城西の「試合クラス」を取り入れた支部で稽古してきましたので、その恩恵にあずかって試合でのセンスを身に着けることができ、試合にも勝てるようになりました。

なので、私が指導員になったら、基本稽古だけみっちりやらせる、などということはしません。

試合クラスも施します。

ただし、試合に出る人間には、基本、移動、型の稽古は重要ですから、月に10回のこういった稽古の出席を義務づけます。


私が、某出会い系サイトでネットサーフィンしていた時に、某女性のプロフィールに「相手に希望する年収」が書いてあり、そこには「年収800万円以上でないとダメ!」などと書いてありました。

「では、この女性は年収いくら稼いでいるのかな?700万円?あるいは1000万円かな?」と思ってみてみると、なんと「100万円未満」と書いてありました。

そこを見るなり、私は声をあげて笑ってしまい、3分間止まりませんでした(笑)。

そのおかげで、これまでにたまっていたストレスを全部吹き飛ばすことができました。

これくらい極端ではないにしろ、自分ができなかった理想像を他人に要求するのは傲慢極まりないことであると思います。

ですから、基本と移動と型だけを施し、

「それ以外は全部自分で考えろ、わからなかったら訊きにこい!」

などとは言えないものです、私は。

ですから、これまでの稽古体系をそのまま踏襲するのではなく、自分が良かれと思う方へ修正することは非常に大事であると思います。

その組織に自分が属する以上、その組織をよき方向へ向かわせるのは、人員の義務であると私は思います。

こういったことがもしかしたらよくない方向へ導く可能性はあります。

それを認識したら、それを修正すればいいだけの話です。

皆様の考えを請いたいと思います。

今年の4月から消費税が増税になりましたが、当社発行の空手情報冊子に関しましては、依然として6800円のまま据え置きにしておきますので、利用したい方は、どうぞご利用してみてください。

今の空手の情報と、いにしえの極真の猛者たちの接していた情報は明らかに違い、その違いを学んでいくことは、非常に大事だと思います。

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今回はこれにて終了します。

ありがとうございました。

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