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城南支部に学ぶ、「教えない主義」の効用とは?

さて今回は、城南支部に学ぶ、事の習得方法について講義していきます。

城南支部の稽古方法の基本は、

【基本的なことしか教えないで、自主的に学ばせて、強くなった人間だけに試合用のトレーニングを施す】

ということでした。

試合に絶対的に必要なテク、例えばワンツーや、前蹴りからワンツーや、ワンツーからの下突き、上段蹴りからのパンチのコンビネーション、あるいは下段蹴りやパンチの受けの練習などは一切せず、いきなりスパーリングに入るのですから驚きでした。

そこで誰もが思うのは、

「重量級の人間だけしかスパーリングで上手くいかない」

「上手くいかない人間が大勢出て、辞めていく人間だらけになってしまう」

「こんなでは、テクニック的に底上げがなされている今、たとえ城南支部内で勝ち上がっても他の支部には負けてしまう」

ということだと思います。

他流派の空手家やプロボクサーに訊いても同じようなことを言ってました。

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しかし、そうではない、というのが廣重師範率いる城南支部の言い分であるようです。

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廣重師範

●本当に強くなる人間は、どうすればいいか必死に考え、人にどうすればいいか訊き、修錬を重ねていくのだ。

人が自分に教えてくれるまで待っている人間は強くなれない、ということでしょうか。

それは確かにもっともな意見でしょう。

ことは空手に限らず、他のあらゆる分野でも言えることであると思います。

絶対にそのことを成就したいと思っている人間は、どうしたいいか必死に調べ、人に訊き、研究を重ねていくものです。

1から100まで人に教えてもらって、事を成就した人間は絶対にいないと思います。

城南支部の「教えない主義」は徹底していて、型の稽古の時ですら、全員を前に出させて、いきなり指導員の人が、「太極○をやれ」「平安○をやれ」といわれたらその通りをこなさなくてはいけませんでした。

白帯の人間であろうと立たされて、何をどうすればいいかわからなくともいきなりされるわけです。

下の帯の人は、わからないから、上の帯の人の方をキョロキョロ見ながら見よう見まねで型をおこなうのです。

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わからなかったら、稽古の時間が終わってから先輩の人に訊いて習得せよ、というから驚きでした。

「ここまで教えない主義が徹底しているとは…」

と、驚きが隠せませんでした。

●日本古来では、その道の方法は、1から細部に至るまで教えないのが通常だったようです。

剣道しかり、柔道しかり、または料理人に世界でもそうでした。

なにが大事か、どういうようにしていったら習得できるかは、先輩たちのやるようを見ながら習得していく、これが通常だったようです。

ですから、料理人の世界では、その門にはいって3年間は包丁すら握らせてもらえなかった、そんな世界が普通だったようです。

私が幼少の頃、料理人の世界のドキュメントを放送されているのを、テレビでみた事がありましたが、そこで入りたての新米が、何をしていいかわからず、手を前にして片手でもう片方の手首をつかんでずっとつっ立っている。

そして、仕事が終わった時、その新米が、料理長から、「今日、お前は何を学んだんだ!?言ってみろ!」と怒鳴りに似た声で詰問されていました。

最後に、 「本当に道を極めたいと思ったら、人が自分に教えてくれるのを待つんではなく、じぶんから何か出来ることはないか訊かなくてはダメなんだ!」と諭されて、その新米は、次の日から積極的に動くようになった映像を映し出していました。

大事なのは、自分から積極的に動き、訊いていく、ということが大事ということですね。

本当に事を成就したいと思ったら、自分から行動しなくてはいけない…これはこと空手でも同様ですね。

今日はこれくらいにしておきましょう。

●その成就において以下の商材が役に立つはずと思いますから、本当に強くなりたい人は読んでみてください!

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ここまでのご精読に感謝します。

失礼いたします。


『フルコンタクト空手で必ず強くなる方法』


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