多角的に物事を見なければ成功できない?空手も?

こんにちは。

今回もブログを読んでいただき感謝します。

前回の続きとしまして、空手家は宗教とどう付き合うべきか、ということを話していきたいと思います。

宗教に入って、祈り、成果を期待する、というのは、人間ではできない力を神仏から借りる行為ですね?

しかしそれが叶うのか?

それは誰にもわかりません。

もし祈って叶えば、「この宗教にはいってよかった!」と思うでしょうが、叶わなかった場合には、「この宗教はだめだ!」あるいは「祈りが足りなかった!」と思うでしょう。

その祈りを何回も何十回も重ねてもだめならば、その宗教を捨てるでしょう。

しかし、私のスタンスとしては、

「祈らない」

のがいいですし、その他大勢の空手家の気持ちでしょう。

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そんなことをするのならば、空手で結果を残したいならば稽古を重ねるのが最重要ですし、また各種試験に合格したいならば勉強するのが一番でしょう。

前回にも書きましたが、宗教に入っている人の大半は人の心を大事にする人ですし、そのことを批判するつもりはないです。

しかし、宗教に入っている人の欠点として挙げれるのは、「文字嫌い」ということですね。

確かにその宗教が発行している機関紙を真剣に読んでいることは言えますが、それ以外に人生の教訓となるような本を自分から進んで読んでいるか、というとほとんど読んでいないのが実情です。

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文字嫌いであるがゆえに、他の宗教との比較をせずに、「この宗教こそが世界最高峰の宗教だ!」などと自分の属する宗教を持ち上げたりする。

世界最高峰というからには、他の幾多の宗教と比較して結論づけるべきなのに、自分の宗教しか見ないで、「この宗教こそが…」などと言ったりする(笑)

ちょっと論理がわかってないですね。

幼稚ですね
(苦笑)。

文字嫌いということは、「=好奇心がない」ということです。

ですから、自分の宗教のことを勉強するだけで精一杯です。

それでは世の中のことは、ひいては人の心も理解することはできないでしょう。

例えで書きましょう。

あるパン屋さんをしていたAさんという人がいました。

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もう1人同じくパン屋さんをしていたBさんという人がいました。

Aさんは、パンを作るのがあまりうまくないが、しかし、店内は綺麗で、サービスもいい、笑顔もできて接客態度は素晴らしい。

Bさんも同じくパンを作るのがあまりうまくない。

その上、店内も汚い、サービスも悪い、笑顔も作るのが苦手で接客態度もよくない。

この2人が、ものすごく流行っているパン屋さんに修行にいって腕を磨いてきました。

そして2人とも同じ宗教に入って祈り続けました。

するとAさんは、見る見るうちにパンが売れ、その商店街では知らない人がいないほどの有名店になりました。

しかし、同じ店で修業してきたBさんはAさんのように業績を伸ばすことができませんでした。

Aさんは、「自分が成功したのはこの宗教に入って祈ったからだ!」と感動し、その宗教の良さについていろんな人に吹聴していきました!

しかしBさんは以然と同じように店の業績を伸ばすことができませんでした。

当然でしょう!

その宗教がインチキだからではないのです。

Aさんと同じ宗教に入って同じ繁盛店で修業したのは同じですが、

「店内も汚い、サービスも悪い、笑顔も作るのが苦手で接客態度もよくない」

というマイナス点が改善されてないからです。

このようなことは、いろんな視点でものを見ることができる人ならばすぐにわかるのですが、宗教にぞっこんになってしまう人は、そういう多角的な視角を持つことができないですから、Bさんが成功できないのは祈りが足りないからだ、などと本気で思ったりするのです(笑)

そこで、祈りだけ続けて問題点はおざなりのまま…これではいつまでたっても成功はできません。

Bさんは成功できないままついにお店は閉店…当たり前です!(笑)

そのように物事を改善していくには、多角的に物事を勉強していくことが最重要なのです。

祈ることではないのです(笑)

10数年前に、起業したいがお金がない人に、大物社長5人の前でプレゼンをしてお金を出してもらうという企画の『マネーの虎』という番組がありましたが、ある時、某社長が志願者に、

「君は経営についての本は読んだか?」と問いましたが、その志願者は「いや読んでません。」と答え、その答えに対して、「なぜ読まないんだ?経営者になろうとするんだったら経営に関する本は4、5冊は読まなければだめだ!」と言っていたのを思い出します。

それを宗教に入って祈れば…なんていう甘い世界ではないのです!

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創価学会に入っている知人が、それまで入っていた会社を辞めて自営業で店を始めました。

しかし、その知人も文字嫌いで、経営に関する本は読んでいなかったようで、初めはその店について商店街のコラムに取り上げられ手お客さんもそこそこ来てたようですが、時のたつごとに来客数は激減、なのに経営についての勉強はせずに、ひたすら祈るだけ(笑)。

そしてついに閉店を余儀なくされたのでした。

その知人は再びサラリーマンに戻りました。

これまでに貯金もあり、かみさんも働き者で貯金があったので、返済もそれほど多額にならずに、完済できそうですが、もう自営業はできないでしょう。

そういう資質がないのです。

文字嫌いで、貪欲に経営について学んでいこうという姿勢がないですから。

何事も多角的に見て勉強していかなくては成功できません。

それは空手も同様です。

ものを持ち上げるのに、腕の力はもちろん脚の力、腰の力も同時になくてはものを持ち上げることはできません。

それは建築現場で、荷揚げ作業をしたことのある人はわかるでしょう?

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しかし昨今の空手界では、腕の力だけを上げることにばかり汲々として、腰や脚の力をつけることに視点がいってないのです。

極真会館の松井派は特にそうです。

そういう多角的な視点をもって稽古に励んでいきましょう。

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