『試合で負けてしまった人への適切なアドバイスとはなにか?』





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こんにちは!

最近は非常に過ごし易くなりました。

台風があって大変すごしにくかった頃を思い起すと、今の天気が大変に有り難く思える。

辛かったことがあるから、今の状態が良く思える。

人生なんでもそうですから、そのことを忘れずに頑張って行きましょう!

今回はまた池田雅人選手がらみの話をしていきます。

世界大会においてギャリー選手4位に入賞し、池田選手は激戦を勝ち上がったにもかかわらずベスト16止まり…側らから見れば、かなり頑張ったと思います。

しかも空手歴4年でここまで行ったのですから!

しかし、4位入賞とベスト16、どちらが稽古へのテンションが上がるかといえば、訊くまでもなく4位入賞した選手です。

勲章1個もらうかどうかで、テンションは絶対的に違うのです。

私も入賞した後は、たとえ怪我をしても稽古に出席してましたし、入賞を逃した時は休む期間が長くなりましたから。

ベスト8入りならなくとも、やはり稽古に向かうしかありません。

頑張ったのに…とか、俺はやってもだめなのかな…などと思っても入賞することはできませんから。

そこは、無理やり体を鼓舞して稽古に励むしかありません!

その時の注意は、

 「自分が上手くいかなかったところばかりをみてばかりいてはいけない」

ということですね。

一人で悩んで、勝てなかった時の情景ばかりを頭に浮かべていては、ダメな方ダメな方ばかりに頭がいってしまい、自己暗示にかかり、ついには退会届を出してしまう、という早計なことをする人が出てきます(笑)

そうでなく、無理やり鼓舞して稽古に行くようにしましょう!

試合で勝てなかったことに対して、野次や中傷をする先輩や同輩など空手をする人間にはいないはずです。

少なくとも、私の通っていた道場ではいなかったです。

全く間違った稽古方法のせいで、全くなすすべもなくボロボロの状態になるほどの負け方をしても、道場の人たちは

「~のところが良かったけど、…のところが悪かったよ!」とか

「こうすれば勝てたのに…」とか

「惜しかったなあ」とか

「腐らずに頑張れ!」

という励ましを笑顔でくれたものです。

こういった言葉のおかげで、私は再び頑張ることができました。

そして入賞にまでこぎつけることができました。

その際、注意しなければいけないのは、外部からいわれたことについて素直にきく、ということですね!

試合は本気で打ち合いをしますから、興奮して自分のできていないところや、逆に良かった点に関しては、意外と試合中にはわからないものです。

そこを真剣にきくようにしましょう。

「腕を胸から離すようにしていなかったから突きをたくさんもらいすぎていた」

「興奮しすぎて腰が落ちていなかった、だから技が有効な形で出ていなかった」

「パンチと下段しかでていなかったから、相手が無警戒で間合いに入ってきていた」

こういったアドバイスは、非常にありがたいものです。

いわれたら、ありがたく頂戴して直す稽古をしたらいいと思います。

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逆にアドバイスする方が気をつけなくてはいけないのは、「良いところも必ず指摘する」ということですね!

褒める、いいところを指摘する、このことで何倍もその人をやる気にさせることができるのです!

特に、試合で途中敗退した人間は、上手くいかなかったことで頭がいっぱいになっていますから、そこで悪いところだけ指摘されたら、もう空手をやめたいとすら思うでしょう!

同時に良かったところも指摘するのです!

「ストレートのパンチは有効だったけど、下突きは上手く打ててなかったよ」

「せっかく上段で相手を崩せていたのに、繋ぎが遅かったから技が入っていなかったよ」

「お前の技は強いのに、スタミナがないから勝てないのさ」

こういった励まし、弱点の仕方が大切であると思います。

悪いところだけでは気落ちしてしまい、いいところだけ指摘しては弱点が矯正できない。

このことを指摘したいと思います。

悪いところを指摘されたら、そこを真剣に直す稽古をしましょう!

そうすることで、また周りの人間はあなたに有効なアドバイスをくれるようになるでしょう!

しかし、その際に気をつけなくてはいけないのは、そのアドバイスされた内容だけを矯正するのではダメということです!

たとえば、「せっかく上段で相手を崩せていたのに、繋ぎが遅かったから技が入っていなかった」とアドバイスされたとしましょう。

そこで、繋ぎを速くする練習に励むようになったとしましょう。

それで技の繋ぎが速くなったとしたら、それで終わりではいけません。

さらに強くなるためには、空手で強くなるための軸を強化する必要があります。

それは、【攻撃力】です!

突きの強化、蹴りの強化です。勿論、全技(上段、中段、下段)の強化です!

そうすることによって、自分の弱点がいつのまにか無くなる、ということがよくあるものです!

試合で明らかになった自分の弱点の矯正…非常に結構なことであると思います!

しかし、それだけでなく、空手に必要な鍛練を全般的にこなしましょう!

●空手に必要なことはこの冊子にすべて書いてあります!
  ↓
http://karate-rush.info/index.html

今回も御精読いただき、誠にありがとうございました。

今回はこれで、失礼します!








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