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こんにちは。

空手におけるトレーニング法について講義していきます。

空手のトレーニングをする際に気を付けないといけないのは、ただ単に体を動かしていればいいというものではないのです。

空手の稽古やミットトレーニングでは、ハアハアいってしまいますね。

tiredwom.jpg


ですから、そのハアハアするからといって、ジョギングなどしていてはダメです。

これはローパワーに分類されますが、〇分以内に〇メートルを走ると定めているのであるならばまだしも、ただ漫然と走っているだけでは、空手用からは程遠いです。

空手は、3分、2分、2分という時間の中で、相手に強い攻撃を何十発も加え、しかも相手の攻撃を受け、または躱しながらそれを続けるのですから、1発1発の力を高めながら、そして瞬発力をつけ、持久力をつける訓練でなければならないはずです。

uedamikky.jpg



ただ漫然とした走るという行為ではNGです。

体を運動用に慣らす効果しかないのですね。

でもウォーミングアップとしては良いですねジョギングは。

しかし、ハアハアしたからとて「これは空手のトレーニングになった、たしになった」と勘違いしてはいけません(笑)

あくまでもウォームアップにしかなりませんから注意が必要です。

もう一度確認しましょう。

空手に必要なパワーの種類は「ミドルパワー寄りのハイパワー」です。

参考ページ
『空手に必要なパワーの種類とは』
http://karatemen.grupo.jp/free1915562

更に世界大会レベルの選手たちの例を見て、いかにそれが大事かも認識してくださいませ!
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世界大会レベルの選手たちのハイパワー寄りのローパワーの育成例
http://karatemen.grupo.jp/free2566937


八巻建志氏は、「ミドルパワーよりのハイパワーが必要である」と自叙伝にて書いてあります。

空手家が、強くなりたいとトレーニングを重ねる際に、スタミナをつけるのに誰もがやっているのは、サンドバッグや、ビッグミットをフリーで叩き蹴るトレーニングですね。

ですから、ミドルパワーやハイパワーが必要といって、200m走をしたり、スピードスケーとをするというのは、あまり効果的ではないようです。

あくまでもプラスα的な要素でしかないことは念頭に置いておきましょう。

また、ハイパワーが必要といって砲丸投げや100m走だけしているのもナンセンスですね。

またウェイトトレーニングだけをしているのも同じですね。


しかし、何かしらこういったトレーニングは効果はあるのですし、いろんなトレーニングをすることで違う刺激をえれますから、全否定はしないですし、興味のある方は大いにやってもらいたいです。

しかし、そういったトレーニングだけをしているのでは空手に効果がない、ということですね。

重要なのは、ローパワーをメインにしてハイパワーをつける、要するにそれらを効果的に融合させることが大事ということですね。

それをこなしてきたノーマークだったフランスのジマ.ベルコジャはロシアや日本の有力選手を倒して世界大会(松井派)で準優勝したのですね。

jimma_0004.jpg
ジマ.ベルコジャ

重いものを持ったり、手や足にロープをつけてその反動に抗いながら突きや蹴りをフリーで打ち込むのです。

これによって、めり込むような突き蹴りの威力を得ることができるのです。

しかし、ただ突き蹴りを打ち込んでいるだけではだめです。

きちんとスタミナを意識して全力で打ち込まなくては。

ロープをつけてやるのが難しいならば、アンクルウェイトを足につけるなり、ダンベルを手にもって打ち込む、あるいはシャドーをするのがいいでしょう。

dambewe.jpg  ankouwe.jpg


しかし、やっている人がいない、あるいは少ない場合がありますね。

誰もやっていないのに自分だけが、道場内でやるのは気恥ずかしいでしょうね(苦笑)

でもそこは、毅然とした心を持って臨むのがいいでしょう。

そういった誰もしないのにやることによって人は差をつけることができるのです。

他の自主トレでも同様に、ほとんどの人が合同稽古の終了とともに帰ってしまう。

しかし毅然とした態度で臨むことで、成長がみられる。

その成長ぶりを実感できるようになると、やはり「毅然としてやってきてよかった」と安堵の思いになるはずです。

人と同じことをやって違う結果を得ようというのは虫が良いというものです(苦笑)

ですから毅然と「ローパワー寄りのハイパワー」のトレーニングをしましょう。

アンクルウェイトをつけて蹴りの練習をして、それを外した後に空蹴りをする。

hurikiru.jpg


すると非常にスピーディな蹴りが放てるのがわかるはずです。

またはサンドバッグに蹴りを入れる。

するとめり込みの度合いが強いことがわかるはずです。


それですごく実感が持てるはずです。

そんな実感を得れたら嬉しいですね。

今回はこれにて終了いたします。

ありがとうございました。



kai.jpg


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