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極真空手のブログ

フルコンタクト空手で強くなりたい人のためのブログです!

強くなるには的確な情報が必要?!

みなさんこんにちは。

今回は、ここ10年くらいの極真空手の世界情勢から入っていこうと思います。

8年前の極真会館松井派の無差別級全日本大会において、決勝戦をアレハンドロ.ナバロ(スペイン)とゴテルジ.カパナーゼ(ロシア)の2人で争うという前代未聞の事態の中で終焉してしまいました。

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あれの2年前には、19歳のタリエル.二コラシビリ(ロシア)が無差別全日本で優勝してしまうという事態で、次の年の世界大会を迎えるということになってしまった時、松井章圭館長が、

無差別全日本大会で外国人チャンピオンが出るのは歴史の必然です。

これから選手諸君は気を引き締めて稽古に励むように!」


と言っていたのを思い出します。

その通りですね。

こと空手に限らず、ブラジルの国技であるサッカーにしろブラジルでない国が優勝しているし、日本の国技である柔道でも外国人のチャンピオンは多数存在している。

歴史の教科書に出てくるスペインの無敵艦隊も最後には敗れたわけですから、無敵と思われたものがいつまでもチャンピオンでいることはどうしても無理だし、必然であるのでそのことについて、いつまでも悲嘆に暮れていることもないでしょう。

しかし、そういった「歴史の必然であるからそんなに気にする必要はない」という諦めににた感情をもつことは、日本の空手界にとって良いことではないはずです。

そういった感情を維持するとその団体が惰性になり、人間の精神を堕落させることになると思うからです。

空手は日本で発祥した日本の国技です。

発祥の地であるから一番空手について発達した国でありました。

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どの選手も空手で一番重要なのは何かがわかって稽古にひたすら励んでいました。

外国人はその一番重要なものが何かが伝わっていなかったと言えるでしょう。

しかし、外国に空手が渡り、それをする人口が多くなれば当然、外国のレベルアップも必然的におこります。

私が、極真空手について触れ、研究していったのは、いまから20年以上も前のことですが、その当時ですら、もう「日本と海外のレベルの縮小はもの凄い進んでいる。

いやもはや差はない!」と言われたものです。

しかし、第5回世界大会(1991年)を観に行った時も、4回戦5回戦でも日本人選手が一本勝ちを多数収め、最終的には日本人が優勝し、6人の日本人が入賞したものでした。

こんな事態を見て、「どこが差がないのかな?」と思ったものです(笑)

マスコミというのはどこかセンセーショナルに書きたて、大げさに言う傾向があるので、こんなものなのかなという感じでした。

しかし、それから20年以上も経って、その言葉が現実的に迫ってきてしまいました。

「レベルの差」と言うと、どうしてもテクニック的なものを思い浮かべてしまいます。

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確かに、そういった面もあるでしょう。

外国人の中には、技を出す時のフォームがおかしく、パンチを出す時に前のめりになってしまったり、腰を切らないので技に威力が乗っていない人、技を出す軌跡がおかしい人、蹴りを出す時カカトを後ろに向けたままの人、こういった人が多数散見されました。

しかし今やこういった外国人はいるにはいるけれども、もの凄く少数派であるのは間違いありません。

また、空手のトーナメント戦ですから、たとえ勝ったとしても前までの戦いでのダメージを引きずることになります。

そこで根性のない選手は、技を受けて沈んでしまいます。

ここで威力を発揮するのは「根性」のある日本人でした。

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こういった事態でも、技を受けても沈まないのみならず延長のきつい時も上段の技が出るのは「根性」のある日本人でした。

このように、レベルというのは何も「テクニック」の面だけではないのですね。

極真空手の第1回世界大会が催された38年前は、外国人にとって空手で何が一番重要であるかがわからなかったようですし、技の正しい情報が伝わっていなかった、ということが言えるでしょう。

だからアンポンタンな技を出す外国人も大勢いたし、相手の技を受けて我慢せずに沈んでしまったり、延長になると試合をすててしまう外国人も多数いました。

しかし、それから40年近く経った現在、もう空手に関する情報はどの国でも共有され、あとは個人の資質による、という事態にまでなってしまいました。

それくらい日本と外国とのレベルの差はなくなったのみならず、今は日本が海外に学ぶようにまでなってしまいました。

今は、逆に日本人が38年前の世界大会時の外国人のように、何が空手で重要であるかがわからなくなってしまったという逆の事態になりました。

「空手で重要なのは、これにさらに技術的な向上」

こういったシンプルでかつ一番重要な答えがわからず、最後の技術的な向上ばかりに焦点を合わせると、絶対に強くはなれません。

極真会館松井派の選手が全員こうであるとは言いませんが、全体的にそういった空気が覆っていることは、袂を分かった新極真会の選手との比較で見ていると感じざるを得ません。

5年前の世界大会で日本人の入賞者が1人だけ、という最悪の事態の後の全日本大会は、「原点回帰」というスローガンで催されましたが、まだ原点回帰というまでにはなっていないようです。

確かに昨年の世界大会ではようやく日本人優勝することができましたが、数年前からの大幅なルール改定によってフルコンタクト空手の王道のルールではなくなってしまったので、もうフルコン空手ではないと思っているので議論の対象になってないです。

ゆえに松井派にはもう議論の対象にはなってないので、疎外して考えていきます。

でも、昔からのフルコンタクト空手を体現している空手をこれからも維持していっている空手家にはおすすめです。

●その原点回帰とは何か?

以下の冊子を読んで勉強してくださると嬉しいです!

大幅値下げしましたので、シンプルに考えて強くなりたい人は稽古の励んでくれればと思います。
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http://karate-rush.info/index.html

では今回はこれにて終了いたします。

失礼いたします。

sasakimai13

















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テーマ:空手 - ジャンル:スポーツ

  1. 2020/04/20(月) 22:21:23|
  2. 強くなるための情報理論
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
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