FC2ブログ

極真空手のブログ

フルコンタクト空手で強くなりたい人のためのブログです!

モチベーションを上げること=人間の本源的な欲求を引き出すことで稽古の虫を作る!?

こんにちは。

今日は雨もあがり、すごしやすくなりましたね。

前回の続きを書いていきたいと思います。

前回は、「空手のレベル」とは何もテクニックという面だけではないということを話しました。

第1回世界大会時には、技の軌跡やフォームがまるで出来ていない外国人が多数存在し、それから10数年たった後には、急激にそういった外国人はいなくなりました。

のみならず、世界大会4人もの外国人が入賞する事態になってからは日本と海外のレベルの接近が憂慮されたものです。

空手が伝わり始めた当初は、空手については外国人にとっては、「東洋の国から来た異質な格闘技」というイメージを抱かれ、何が一番重要かが外国人にはわからなかったのだと思います。

しかし、研究や経験を重ねるにつれ、何が重要かがわかるようになった。

あとは修錬をひたすら積むだけ…ということになったのでしょうね。


kyokusiname.jpg


空手では、体を頑強にして、さらに技術的な向上、そしてスタミナアップということが言えると思います。

体を頑強にせずに、テクニックやスタミナをアップさせても何の意味もありません。

それに多く稽古をこなしていくことで、「根性」を培うことも出来るのです。

その根性がなくては、渾身で出してくる相手の技をもらっても沈んでしまいます。

根性がなくては、延長の辛い時にパンチと下段だけしか出ず、押し合いへし合いで終ってしまいます。

そこで稽古を猛然とこなして、延長の辛い時に上段蹴りや前蹴りを出せるようになると制空権をもてて試合を自分のものにできる確立が高まります。

oshipovkeri.jpg


こういった我慢強さ、最後まで諦めないで自分の技を出す、という根性論は日本人の専売特許だといわれた時代もありましたが、今ではそういう根性のある外国人は多数存在します。

空手で試合をしたことのある誰も経験して知っていると思いますが、延長になると精神的にも身体的にももの凄く上段蹴りを出すのが難しくなります。

そこで出るようにするには、やはり練習するしかありません。

延長2回で上段蹴りを出す、これはなかなか難しいものですが、今やそれを漫然と出せる外国人選手はたくさんいます。

逆に日本人で出せる人が少ない、だから松井派では全日本大会や世界大会で日本人が勝てない理由の1つでもあるわけです。

これは、どうしたら個人をその修錬に向けさせられるか…これはもうその個人の空手に対する情熱というほかありません。

日本の危機だから…日本が勝たないといけないから…こういった言葉が体を動かすモチベーションにつながるのも事実ですが、それが一番のものとは思えないです。

稽古が楽しくなければ、きつい時間を乗り越えることは出来ないからです。

楽しくないと…精神的にきつい空手の稽古にそんな言葉が存在するのか?

そういう疑問がわく向きもあるとは思いますが、その道を極めた人たちはみなこう言います。

「辛い中でも楽しめる部分がなくては稽古はやっていけない」と。

ではどうしたら楽しめるか?

それは、

「人間だれしも持っている本能を刺激することを前面にして稽古をするしかない」

と私は思います。

ちょっと抽象的で分かりにくいかとは思いますが、三瓶啓二(新極真会福島支部)師範と塚本徳臣(新極真会世田谷支部)師範の言葉が思い出されます。

sanpinkeizou.jpg
  三瓶啓二


三瓶師範が第3回世界大会で準優勝した時に、言った言葉は以下です。

「自惚れかと言われそうですが、世界大会でも結局自分のために戦おうとしなくては勝てませんよ。

日本
のためとかではなくてね。」


また、塚本師範が新極真会の第9回世界大会の際に言った言葉は以下です。

日本エースだからとか、日本の王座を守らなくてはとか、そんなこと考えながら試合なんか出来ないです。

これまで培ってきたものをすべて出すだけです。」


世界大会で大活躍した2人が言った言葉からもわかるように、彼らの稽古へのモチベーションは日本の王座ではなく自分の心であったのがわかった。

塚本
  塚本徳臣


これは非常に示唆的な言葉であることがわかる。

こういったメンタルを真似することが強くなることの近道であると私は思う。

そもそも三瓶師範が空手を始めるきっかけをたどると非常に面白い。

そこに稽古へのモチベーションを永遠に維持する秘訣が隠されている。

●それは以下の冊子に書きました。

6800円への大幅値下げです!
  ↓
http://karate-rush.info/index.html

これからも、こういったメンタルを維持して私も頑張っていきたいと思う。

今回はこれにて終了いたします。

ご精読ありがとうございました。

失礼いたします。

img_1 (1)


















・ホーム

・メルマガ登録
スポンサーサイト



テーマ:空手 - ジャンル:スポーツ

  1. 2020/04/21(火) 06:23:12|
  2. 強くなるための情報理論
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<きつい状況で上段が出せるようになるには? | ホーム | 強くなるには的確な情報が必要?!>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://rattroll.blog110.fc2.com/tb.php/503-cc079723
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)