FC2ブログ

極真空手のブログ

フルコンタクト空手で強くなりたい人のためのブログです!

身体的にキツい状況から上段蹴りを出すためにすべきこととは?

みなさん、こんにちは。

さて、前回は、延長戦の精神的にも肉体的にも辛い状況のなかで、上段蹴りを出せるようになるためには、城西系の支部でおこなわれている「元立ち」の練習がいいという話しをしました。

今回は、その補足をしたいと思います。

この練習が、延長戦には効果的ではあるけれども、ではその元立ちだけでいいのか、というとそうではないのです。

元立ちの練習だけでは、相手の圧力に押されて有効な技を出すことは出来ないでしょう。


ではどうすればいいのか?





答えは、移動稽古です。

前屈立ちになって、一方の足を後ろに引いて腰を落とした状態にして、そこから後ろの足を前にもってきますが、その際、腰の高さは一切変えません。

上下させてはならないのです。

そして前に進みながら突き、あるいは蹴りを出す稽古、これを永遠と繰り返すことによって強靭な足や腰を培うのです。


idoutyuu.jpg


この移動稽古を怠ると、試合の時に相手の圧力に押されて有効な技を出すことが出来ないのです。

あのように試合とは違う前屈立ちという辛い状態で技を出す稽古をたくさんおこなうことによって試合で有効な技を出せるようになるのです。

ですから、試合で勝ちたかったらああいった古典的な稽古を怠ってはならないのです。

ここで重要なのは、移動稽古元立ちの両方をおこなわなくてはいけないということです。

試合のビデオを見ていて思うのは、地方の支部の人で、試合の時に、腰が上下してしまい、有効な技を出せていない人がいますが、それは、移動稽古を試合に活かす稽古が不足しているからそうなってしまうのです。

逆に、城西系や首都圏の選手で、相手にピンポイントで有効な技を繰り出せていない人がいますが、これは相手の圧力に押されている、明らかに移動稽古の不足からくるものです。

これらからわかる重要なことは、

「移動稽古と試合用の稽古の両方が必要である」

ということです!

試合のトーナメントで上位に勝ち上がっている選手の腰の据わり具合を見ていると、やはり上下せず、相手がかかってきても押されることなく自分の有効な技を出せている、というのがわかります。

緑健児
八巻建志
岩崎達也
数見肇
高久昌義
塚本徳臣
川原奈穂樹

こういった城南支部の選手たちの腰の据わりを見るとやはり安定しています。

どんな時でも泰然自若としています。

こういった姿はやはり見ているとカッコ良いものですよね!

yamakikGRP_0072.jpg
  八巻建志


1994年の極真会館の全日本大会において、城南の選手がベスト8中4人が入賞しました。

そのことによって一気に城南支部の稽古法に注目が集まりましたが、何も城南の稽古では、試合用のミットトレーニングやシャドートレーニングやスパーリングばかりしているというのではなしに、基本稽古や移動稽古を最重要にこなしているのです。

それが私には非常に意外でした。

次回はそれについて話していきたいと思います。

●空手に頑張るあなたにおススメの情報商材がコチラです!(※値下げ中です)
  
http://karate-rush.info/index.html

では今回はこれにて終了します。

ここまで読んでいただき誠にありがとうございました。

c48bc6c2

















メルマガ登録
スポンサーサイト



テーマ:空手 - ジャンル:スポーツ

  1. 2020/04/22(水) 07:58:02|
  2. 勝つために必要な事項
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<極真会館城南支部の強さの秘密は○○稽古にあり? | ホーム | きつい状況で上段が出せるようになるには?>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://rattroll.blog110.fc2.com/tb.php/505-4ce74d76
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)