『上段蹴りが強い人への対処法!』






今回は、

【上段蹴りの得意な人に対してどう対処するか?】

という題でお話ししていきます。

こういう題でお話ししていくにあたり、やはりどうしても思い起さざるを得ないのが、極真松井派の成嶋竜選手(下写真)ですね。

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この人は、93年の全富山大会において、緒戦から決勝までオール一本勝ちで優勝というとんでもない勝ち方をした人であります!

その決め技のほとんどが上段蹴りです。

その成嶋師範を研究するにあたり、思いだすのは、第7回世界大会(松井派)での緒戦です。

今の時代、どんな遠い国から来た選手でもビデオをみて研究してからくるものですね。

その緒戦は、シリアの選手でしたが、ビデオで成嶋師範を研究してきたのがわかりました。

成嶋師範が左上段蹴りが得意であるのがわかっているのが、観客としてみていた私にもわかりました。

そのシリアの選手は成嶋師範の左の上段を受けないように、右手を高く挙げて、自分の右に右にステップしていました。

しかし、相手の攻撃を警戒するだけで全然攻撃が出せていませんでした。

ちょっと間合いに入っては1発か3発くらいの弱い攻撃を出しては、後ろか横に移動するだけでした。

それを1分くらいした時に、成嶋師範の左の蹴りがくるのがわかり、さっと右手を挙げたら、それは上段でなく中段でした。

それがボディにクリーンヒットして効き、そのシリアの選手は立てず、見事に1本負けでした。

上段の強い選手は、中段であろうと下段であろうと、やはり強いのです。

これに似た経験も私にもあります。

ある上段の得意の選手とスパーリングをして、コチラが相手の上段がコワいコワいと上段ばかり警戒しているうちに間合いに入ってこられ、足払いをされて転倒させられてしまいました。

やはり警戒しすぎて組手における心理が相手のペースになると、組手で勝てないし、よしんば倒されなくとも判定で負けてしまうのです。

では、こういった上段の強い選手に立ち向かうにはどう対処すればいいか?

それは次回にお話ししましょう!

今回はこれにて終了します。

失礼します。





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