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『上段蹴りが強い相手の対処法-その参』






みなさん、こんにちは。


さて、前回まで成嶋竜選手レチクルバノフ(ロシア)という相手が警戒する上段蹴りをもっている人は、対戦した時に、上段に見せかけた中段を炸裂させることができるという例を引き合いに出してきました。

やはり、警戒する上段をもっている人と対戦すると、相手は

・警戒するあまり相手の間合いに入っていけない

・警戒するあまり自分の技が有効に出せない

・そうするうちに相手の有効な技をもらってしまう


という弊害が出てきます。

●なら、相手はその場合どうすればいいか?
   ↓

   ↓

   ↓
【相手以上の上段を磨くしかない!】

これが結論です。

第8回世界大会(松井派)で5回戦まで快進撃を続けたレチ選手でしたが、次の準々決勝で、日本の木山仁選手(下写真)と当たった時の試合を垣間見ますと、やはりこれまでの試合とは違うのがわかりました。

ファイル0091 (4)


木山選手は必殺の上段があるのがレチ選手はわかり、それまでの試合では自分の組手に自信があり、どんどん前に出て行きましたが、この試合では明らかに違いました。

右手を高く上げて相手の上段を極度に警戒して前にも出ていけてない様子でした。

そのせいか、相手の下段も突きも前蹴りもほとんど受けることができず警戒のあまり有効な間合いに入ることができず、彼必殺の飛び後ろ回し蹴りも2回はなつも木山選手にしっかりガードされ不発でした。


受けがとれていない

相手がラッシュしてきた時にその打開策として出した飛び蹴りが不発


これではレチ選手に印象が悪いのが観客から見ても明らかでした。

これらがマイナス点になりレチ選手の判定での負けが決定しました。

retido.jpg
レチクルバノフ

このように

【相手に上段がある場合に有効なのは、やはりそれを上回る威力を秘めた上段】

なのです!

心理的に、上段で自分が劣っているとわかると、その人は上段をはなたないものです。

「相手に上段がある」

ということがわかって心理的に後手にまわると、もう試合は相手のペースになったも同然です。

ですから、こういった上段のある人と対戦したら自分もそれ以上の上段をはなってあげるだけでいいのです。

相手より速く強い上段をです!

それには日ごろからの鍛練が必要です。

私の手元には緑健児(新極真会代表)とアンディフグ(第4回世界大会準優勝)の記録しかないのですが、上段蹴りをそれぞれ30本20本を合同稽古後にこなしていたようです。

アンディ
アンディフグ

たったそれだけでいいの?

といわれそうですが、彼らは何年も続けて毎日蹴り続けたのです。

ですから、蹴り足りないと感じている人はもっと蹴っても全然構わないと思います。

50本、100本、あるいは数100本を蹴っても良いでしょう。

その際、注意点があります。


・惰性で蹴らないこと。要するに蹴りで倒す気で、全力で蹴るということです。

・必ず続けて何年も蹴り続けるということ。


この2点が大事であると思います。

●総論としてまとめますと、上段には上段をもって対戦する姿勢が一番大切だということですね。

これまでの経験や見聞からも、やはり自分には上段がないからといってガードを上げて前に出る、これだけではダメということです。

それでは、おのずと限界がありますし、実際勝てないでしょう。

それに、「上段で対抗してやろう!」という気概で試合に臨んだほうが、警戒しながら相手のペースで試合をするよりも断然気分も良いですから。

上段が上手い人は苦手、という人にはそういった提言をしたいと思います。

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では今回はこれにて終了します。






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