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『上段蹴りには上段蹴りをもって制すべし!』







みなさん、こんにちは。

前回まで、上段蹴りの強い人間に対しては、上段蹴りをもってするのが一番良い。

という話をしてきました。

では、今回はその裏付けとなる試合をみていきましょう。

●それは、97年第1回全世界ウェイト制大会(松井派)です。

これは、初めてのウェイト制の世界大会でした。

GRP_0036.jpg


この時も成嶋竜選手は出場しました。

階級は軽量級です。

緒戦、2回戦と成嶋選手は立てつづけに一本勝ちを収めて順調でした。

●続く準決勝において、ポーランドのピーターサウィッキー選手と対戦しました。

それまでの試合とは違って、成嶋選手は攻めあぐねていました。

相手のサウィッキー選手に奇想天外なタイミングやコンビネーションで上段を出されていたからです。

この試合をみると、サウィッキー選手は、


・前蹴り→上段後ろ回し蹴り



・離れ際に上段蹴り→上段後ろ回し蹴り→上段回し蹴り


など、普段日本人選手がほとんど使わないコンビネーションを多用していたばかり、

成嶋選手が左の上段を蹴ったらそれをガードして、すかさず上段の後ろ蹴りをはなつなど、

返し技も非常にトリッキーでした。

前蹴りからの中段後ろ回し蹴りがクリーンヒットしたら、すかさず中段回し蹴りをはなち、また後ろ蹴りがヒットし、この攻撃で成嶋選手は動きが鈍くなりました。

成嶋選手は、左の上段が有名ですが、突き技も得意で、

【骨の髄まで響くパンチ】

とまで言われました。

その突きの打ち合いでもサウィッキー選手は互角に打ち合い、決して下がることはありませんでした。

しかし、全体的なペースはサウィッキー選手の方にあり、有効な技のヒット数では勝っていました。

延長2回にもつれた時点で、ダメージのせいか成嶋選手手数も減り、動きも鈍くなりました。

逆に、サウィッキー選手は初回からの動きと変わらず、キビキビと技を出していました。

そして終了太鼓が鳴り、判定の結果、サウィッキー選手の勝ちが決まりました。

成嶋選手が、同階級の選手と戦ってボディを効かされて敗退、というパターンは、先にも後にもこの試合だけです。

成嶋選手は、本部出身で、スパーリングも重量級の選手とたくさんこなしているのに、こうやって同階級の選手とやってこうなるとは…

この試合のように、上段蹴りの強い人と対峙して、一番有効な試合の運びかたは、

【自分にも相手が警戒する上段をもっていること】

といえるでしょう!

自分に有利な間合いを保つには、相手が警戒する技があれば良いのです。

その中でも、上段はもっともなものです。


なぜなら、中段や下段はもらいながらでも相手の間合いに入っていけますが、上段はもらいながら間合いに入っては自分が効かされるか倒されてしまうからです。

ただし、上段だけ強くてもダメです。

空手においては、上段の強い選手と対戦したら、ぐっとその相手の近くに来ればもらわないでいられます。

しかし、そこで接近戦を仕掛けられて、打ち合いが出来ないようではいけません。

打ち合いで勝てるパンチ力の強化をしなくてはいけません。

そうでなくては負けてしまいますから。

例の試合で、成嶋選手は果敢に打ち合いにいきましたが、サウィッキー選手は打ち負けませんでした。

トリッキーな上段の足技だけでなく、中段のパンチの打ち合いでも勝てる力があったのですね。

注目すべきは、サウィッキー選手の精神力です!

このビデオをみると、利き手に厚い包帯が巻かれています。

太さからいって、相当な怪我だったのだと思います。

にもかかわらず、パンチも強い成嶋選手と互角以上の戦いをしたのですから、敬服に値します。

この試合の例からも、『攻撃力』の重要さがわかったと思います。

小手先のテクニックや、スタミナ、手数などが一番重要と思い、これらを優先的に練習している人は、根本的に練習法を変える必要がありますね。

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では今回はこれにて終了します。


ここまで読んでいただき誠にありがとうございました。

失礼します。

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