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グラウベ敗戦に学ぶ勝つためのセオリー

みなさん、こんにちは。

気合い入れて頑張っていきましょう。

●今回は、98年7月18日におこなわれた空手の選手7名、キックの選手7名の対抗戦であるK-1DREAM 98』の続きをしていきたいと思います。

前回は、先鋒戦の二コラスペタス VS ステファンレコについてレポートしましたが、今回は、

五鋒戦のグラウベフェイトーザ VS マイクベルナルドについてレポートします。

グラウベ選手は極真の人ならだれでも知っている有名人で、ブラジル極真のフランシスコフィリョにつぐ第二の男で、

94年 オールブラジル大会準優勝

94年 プレ世界大会準優勝

95年 第6回世界大会8位

97年 全世界ウェイト制大会重量級準優勝

と輝かしい戦績を残していました。

身長が195センチととびぬけて高い上に、上段にくる前蹴りや膝蹴り、急角度で襲ってくる回し蹴りなどで多くの一本勝ちを出していました。



かたやマイクベルナルドも戦績では負けていなく、

96年K-1グランプリでは準優勝

グランプリでは優勝こそしていませんが、それまで94年と95年とグランプリを制覇したピーターアーツを2度もハードパンチでKOしていたというとてつもない結果を出していました。

多彩な蹴り技とハードパンチの対決!

と誰もが、興味深々でこの試合を見つめました。

●五鋒戦がスタート!

グラウベ 
グラウベフェイトーザ

まずグラウベが出かたを窺いながら、左下段、左中段を単発で出していきます。

そこですかさず、左上段蹴りを放ちマイクベルナルドの頭上をまわると、前評判が高く、大きな会場を埋め尽くした3万人の会場からは大きなどよめきが起こり「おお~!!」という声がこだましました。

そこでマイクが左フック、右フックを放つも当たらず。

そこでまた左上段をグラウベが放ち、マイクがガードで防御するとまたも会場がどよめきます。

グラウベが、左下段→左フック→左下段と繋げた後、すかさず左上段回し蹴りを放つと、マイクがきっちりとガードをするも、威力のためかマイクがぐらつきます!

そこですかさずグラウベが、中段前蹴りを放ちながら大きく突っ込むと、マイクは左上段フックを放ちそれが、グラウベのこめかみにかすります。

するとマイクは猛然と顔面フックのラッシュに持ち込みます!

そのラッシュでコーナーに追い詰められたグラウベはクリンチして、試合中断に持ち込もうとしますが、マイクは構わずフックを連打して振りほどき、またクリンチに持ち込もうとするグラウベをまた強烈なフック連打で振りほどきます!

その威力でグラウベが後ろによろめき、コーナーに追い詰められうずくまったところで、マイクの左アッパーが顔面に炸裂しグラウベダウン!

カウント5で立ちあがり試合再開!

試合再開後、グラウベが左下段をはなったところで、マイクが一気に間合いを詰めて右アッパーをはなつもグラウベは躱します。

グラウベは空手ルールにはない上段の右フック→左フック、そしてまた右フック→左フックと放ちますが、マイクに間合いを詰められ顔面ではなく身体にあたってしまい不発!

ここでもつれあいになりレフェリーがブレイクして2人を分けます。

そして再開後、グラウベが左中段蹴りをはなちマイクがガードし右フックを出します。

そしてグラウベが左上段前蹴りをはなつも、マイクは巧く躱し、パンチ連打をはなち、その最中に左アッパーが炸裂し、グラウベ二度目のダウン!

起きあがり、再開後にグラウベは距離をとろうとして後ろにフットワーク気味にさがります。

下がるグラウベに、すかさずマイクが右フックをはなち、それをガードするもこめかみに掠り、威力の大きさのためかグラウベ三度目のダウン!

三度のダウンでマイクのTKO勝ちが決まりました。

GRP_0006.jpg 
         マイクベルナルド

マイクは両手を上に挙げながら、コーナーロープにあがり、天にパンチをして「アア~~!!」という強声をあげます!

観客としてみていれば想像もつきませんが、おそらくグラウベのあまりに急角度で速く強く襲ってきた蹴り技に驚き、それを凌いで勝ったので安楽と喜びの気持ちが入り混じった興奮が彼を襲ったのだと思います。

この気持ちは経験した者にしかわからないでしょう。

●前回の、二コラス選手のK-1での敗北の原因と同じように、今回のグラウベの敗因も同じように、

『相手の上段の技に対抗できる上段の技がないこと』

これに尽きると思います。

グラウベが、中段前蹴りを放ちながら大きく突っ込むと、マイクは左上段フックを放ちそれからのマイクの猛然とした顔面フックのラッシュからグラウベは何も技らしい手技を出すことができずにクリンチに持ち込むことしか出来ませんでした。

顔面パンチで対抗しようとするも、経験不足のために巧く当たりませんでした。

ここで、グラウベマイクの強烈なパンチに対抗できるような重く強いパンチを持ち合わせていたのならマイクは自分の間合いに入ってこれず、ラッシュに持ち込むことも出来なかったはずです。

相手に自分の間合いに入ってこれないようにするためには、相手が警戒する技がなくてはいけません。


『容易にパンチのラッシュをさせてしまうのは、自分に強烈なパンチがないから』

この一言に尽きます!

戦術がどうたら、防御技術がどうたら、コンビネーションがどうたらではないのです!

【相手の技に対抗するためには、自分に強烈な技があれば良い】

それだけのことです!

そして、その強烈な技はすぐにつけることができます。

しかし、修錬を怠るとすぐに弱くなります。

このようにシンプルに考えることが、強くなる最短の道なのです。

●そのシンプルで、最短で強くなりたい人のための冊子がコチラです!

これは、グラウベフェイトーザ選手と名勝負を2度演じた数見肇(現数見道場館長)賞賛の冊子になります。

数見館長の書評も収録してあります!

今は、セール期間中により『6800円』でのご提供になります。

この機会をどうぞお見逃しなく!
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今回はこれにて失礼いたします。

ここまでのご精読ありがとうございました。


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